梅雨入りが嘘のように思える青空の一日でした。
この日、相次いで二頭のお友達が「虹の橋」をわたっていきました。
画像出典：Daily Photos（ＦＢ）
◆サンディー君
1999年3月15日生れ （享年14歳）
父親（タイガーアイ）譲りのビッグなラブラドールでした。
誰にも優しくて、ユーモアがあって、少し頑固なＬａｂでした。
毎年行なわれるホームカミングディーの花形スターでしたね。
先に虹の橋を渡った「ジュニア」と、まだ元気な「ロック」とサンディーとは、仲の良い三羽ガラスでしたね。
画像は2012年5月ＨＣＤの折のサンディーの雄姿です。
◆はなちゃん
1999年4月19日生れ （享年14歳）
はなちゃんは、妹（すずちゃん）弟（俊平君）想いの優しい黒Ｌａｂでした。
残されたすずちゃんが寂しくなるね～
とてもシッカリしたＬａｂで、いつも真面目な顔付きでしたが、お茶目なところもいっぱいありましたっけね
最期にはなはキッチンにいた私を小さくか細い声で「ワン」と呼びました。
本当に久し振りに聞いたはなの声でした。
最後の力を振り絞るような声でした。
まさか亡くなるとは思わないようなキラキラとした目で私をまじまじと見つめた後
少しだけ体がこわばり、大きく２回息を吸い込み私の腕の中で旅立ってしまいました。
呼び止める間もないほどあっという間の安らかで穏やかな最期でした。
峻平も一緒にその瞬間に立ち会うことができたので、これ以上を望めないほどのお別れでした。
最後の２週間は喉の渇きを抑える程の水分とゼリーしか口にしませんでした。
悪あがきをしようとする私をたしなめるかのような、最後まで頑固で気高いはなでした。
本当に最後までたくさんの事を身をもって教えてくれました。
≪はなちゃんのママより≫
ご冥福を 心よりお祈り申し上げます ・・・・・・・
※今迄に 沢山の方からお悔やみを戴き、ほんとうにありがとうございました。
今更ながら、、こんなに優しいＬａｂに育てて下さったオーナーさんに、心から感謝を申しあげます。
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