トルコから石灰棚を眺めながら生活する日記

ラム子のロカンタ(日本食食堂)、
ゴールデンレトリバーとカンガル犬との日常を綴っていました。

ケントがっ

2010-05-20 19:48:27 | 日記
今日のパムッカレ

昨日、ケントが、首輪をつけた老犬にしつこく吠えていたんで、
それを引き離そうとしたら、黙っていた老犬が
怒り出し、けんかが始まった。

私が両犬の首輪を掴み仲裁に入っていたら、夫がやってきて、
私に離せと叫んだ。私はケントを離すまい、ケントが
噛み付かれないよう必死に老犬に抵抗していたところ、
夫に突き飛ばされた。そして、夫は老犬を追い払った。

私はズボンをはいていたものも、ヒザを擦り剥き
腕を軽く打った。足は今でも痛い。

夫に「何すんだよ~」と言ったら、
あの犬は病気なんだ、もし狂犬病だったら大変なことに
なるんだぞ!とのこと。

ケントは予防注射を打っているから大丈夫だけど、
あの老犬は?多分接種していないだろう。
トルコでは野良犬に対しては行政が予防接種を行い、
その証明に耳にタグがついている。

飼い主は義務とはいえ、わずかなお金を惜しむ人もいるわけだ。
あの老犬が狂犬病かどうかは知らないけれど、
トルコでは無責任な飼い主が多いのが現状。

私はケントを守りたかっただけ。

そのケントちゃん、数日前バルコニーの鍵が開かず
外に出られないでいた私を救ったのだ

鍵が開かず、ガチャガチャやっていたら、
夫が外からやってきて開けてくれた。
どうして分かったの?と聞いたら
ケントがやってきて教えたというのだ。

バルコニーにいたケントは私が出られないことを
察して、階下にいた夫を見て、すぐ階段を駆けあがったとのこと。
それで、何かあったのかと不審に思った夫が
私がガチャガチャやっていることに気づいたらしい。

うーん、頼りになるなあ、ケントちゃん
災害時は活躍してくれそうだ。
でも、暴漢に襲われたら、守ってくれるかなあ。
結構へっぴりなんで、それは期待しないでおこう



来週は某テレビ局でのあそこの世論調査で低迷していた支持率があがることに
なるんだってさ。いきなり30%じゃまずいんで、26%くらいにするんだって。

ところで、世論調査って、無作為にかけた電話番号1千人に
質問したなんてあるけど、かかってきた人いますか~?
私は人生半分終わっているけど、かかったことないですよ。
因みに家族も親戚も友人も誰もかかったことないって。
不思議だねあれ3ヵ月毎くらいにやっているのにさ。

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コメント (4)
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