トルコから石灰棚を眺めながら生活する日記

ラム子のロカンタ(日本食食堂)、
ゴールデンレトリバーとカンガル犬との日常を綴っていました。

腎不全末期

2020-07-20 16:17:20 | 日記
今日のパムッカレ☀️☀️☀️

再検査をしたところ、 クレアチン(腎臓の働きが正常か?)が14、8から18、3に上昇していました。
(基準値0.4〜1.4)

尿素窒素(腎臓機能)は前回、今回と同じく140mg/dl
(基準値9.2〜29.2)

ケントを動かせないので往診を依頼しました。


箸が欲しいと言うので、診察に使うのかと思いきや、
家で箸を使いたいから、譲って欲しかったらしいです。😅
怒りより笑えました😂

こういう日本では不謹慎だとされることもトルコではアリです。





ケントは母と同じように、時間を稼いで
私に心の準備をさせてくれているようです。
苦しむ姿を見せて、生へ未練を断ち切らせ、
介護をさせる事で、一生懸命に世話をしたという既成事実を作らせ、
私が悔やまないようにと。(あっという間に死んじゃった夫という前科者がいますからね!)

お世話係くんから逐一報告をうけていたにも
関わらず、ケントを病院へ行かせるタイミングを逃し、結果ケントを
苦しませてしまいました。ごめんね、ケント。
そして、お世話係くんにも負い目を感じさせてしまいました。


母と同じく顔艶も良く、目を開けて寝息を立て、水だけを欲しています。
ただ違うのは、母は痛い、安楽死をさせてと叫んでいたこと。

ケントはどうなのかな?
口内炎が酷く何も食べられません。
夜は吐き気で何度も半身起き上がります。




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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ソレイユさん (ラム子)
2020-07-23 19:11:08
ありがとうございます😊

ホント、今まで誘拐2回に
手術2回、通院数え切れないほど、
何度も何度も困難に打ち勝って来ましたね。

たくさんの思い出を語り掛け、
たくさんキスしています。

ケントが居たから生きて来れました。
一番の宝物です。
返信する
柴犬ayakoさん (ラム子)
2020-07-23 19:05:17
ありがとうございます😊

日本へ里帰りする度に
必ず戻って来れますようにと
祈っていました。

ケントにも必ず帰ってくるからと
言い聞かせていたにです。
頑張って待っていてくれました。

そして、私の今後のことを
考えて、そろそろお終いにしようと思ったの
かもしれません。

今は早く安らかに眠れることを
願って止みません。
返信する
ひろみさん (ラム子)
2020-07-23 18:59:13
ありがとうございます😊

本当にケントに幸せにして貰いました。
ケントが私のトルコ生活に
彩りを添えてくれていたのです。

毎日、思い出話をし、感謝の言葉を伝えて
おります。
返信する
いづみさん (ラム子)
2020-07-23 18:56:24
ありがとうございます😊

いつかはと、避けては通れない道。
ケントとの思い出は楽しい事ばかりで、
ケントは私を本当に幸せにしてくれました。

いづみさんも辛い経験をされましたね。
ケントの安らかな旅立ちを祈るばかりですが、
その後の想像を絶する喪失感は
計りしれないでしょうね。

今はひたすらオヤジ亡き後、
私に生きる糧を与えてくれたケントに
感謝の言葉を語り掛けています。
返信する
Unknown (ソレイユ)
2020-07-21 20:40:21
ケントくん、身体はどうしようもなく辛いでしょうが、ラム子さんの声や匂いや体温が、ずっと自分に寄り添ってくれていることが、なによりも、嬉しく幸せだと思います。
沢山話しかけ、笑顔を見せてあげて下さいね。
沢山撫でて、キスしてあげて下さいね。
今まで何度も逆転ホームラン打ってきたケントくんです。
一番大きな元気玉、送ります。
返信する
Unknown (柴犬ayako)
2020-07-21 10:08:00
ケントくん...言葉になりません。

きっと頑張って待っていたんですね。
顔色が良いのは側にラム子さんがいるから安心しているのですね。
ラム子さんに側にいてもらえて良かった。

ケントくんとの時間、大切に大切にしてくださいね。
皆さんが仰っているように、ケントくんが痛みなく苦しみませんように...
返信する
Unknown (ひろみ)
2020-07-21 00:59:08
前回名無しでコメントしてしまいました。
少しでも痛みがなくなります様に。
ラム子さんと一緒に時を過ごして幸せな時間をくれてありがとう、ケントちゃん。
返信する
ケントくん (いづみ)
2020-07-20 23:34:22
 ケント君の病状悪化の知らせと横たわる姿に涙が
止まりません。ラム子さんの帰りを今か今かとずっと待っていたのですね。動物の健気さには本当に胸を打たれます。

 私も去年から今年にかけ、愛犬と愛猫の1匹との
別れを経験しましたが、私に対する無償の愛と最後の最後まで一生懸命に生きた立派な姿をよく思い出します。

 どうかケント君との時間を大切になさってください。ケント君が苦しみませんように。
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