舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

七夕祭に向けて

2015-07-05 04:20:05 | about四代目
無事7/11のスパリゾートハワイアンズのリハーサルも終わったところで、四代目が通う幼稚園の七夕祭の準備に入りました。


以前もお話ししたような気がしますが、あの幼稚園は七夕祭に対して驚くほど気合いを入れておられます。
どのくらい気合いが入ってるって、入園して最初の保護者集会で、いきなり昨年度の七夕祭の収支発表が行われたほどです。

いったい何故あのタイミングで昨年7月のイベントの話を…と当時は不思議に思うばかりでしたが、今なら分ります。
アレは「七夕祭ってのはこんなに超重要行事なのよ」って事を強調してプレッシャーをかける為であったことが。

そう確信したのは、「年間行事への参加予定アンケート」を受け取ったときでした。
そのプリントは主な行事が1年分羅列されており、どの行事に参加出来るか○を書いて答えてね、というもの。

驚いたのは「どの行事には誰が参加するように」との指定がある事です。
例えば「餅つき大会」には「祖父母を参加させてね」とある。じゃあウチの母に行かせるか、と思いながらよく読んだら、「餅つきのスキル&ノウハウを熟知したクプナ求む」ですって。こりゃダメだ。あの人じゃ味見の役にしか立たん。

もちろん「お母さんが来るように」と指示されているものが最も多く、その中でも七夕祭は思いっきり原則的に強制全員参加とかかれています。
うわああああ。何だこの凄まじいプレッシャーは。

後日、アンケート結果をもとに作られた全保護者の年間行事参加予定一覧(これもよく考えると随分おそろしい資料だ)を見ると、やはり全員七夕祭は○になってました。

そりゃ私だって拒否しませんでしたよ。どう考えても拒否出来る空気じゃない。
っていうか、自身の幼少期からこのかた、私は自分の納得いかない事なら断固として拒むタチですが、そうじゃないものには出来るだけ協力しようとするタイプなのです。意外と(笑)。


そんなわけで、年中クラス「ロケラニ組(仮名)」の母である私は、否応無しにロケラニ組の担当であるゲーム屋台に配属される事になったのでした。
ううう、ホントにマトモに出来るのか、私。


とりあえず服装だけでも真っ当にせねばと思い、し○むらで真っ黒エプロン(4L)をゲットして参りました。
4Lのエプロンがあるなんて流石でございます、しま○ら!!!
あなたは出来る子だと信じてたわ!!(←誰だ)

4Lは流石に巨大でノースリーブ割烹着のような様相を呈しております。
しかし私あたりが平均的な日本人女性のサイズのエプロンを着てしまったら完全に焼肉・ステーキ店のちっさいエプロンを着けた食いしん坊の図になってしまいますから、しまむ○の4Lエプロン様様なのでございます。


一方、四代目の服装は、どうやら浴衣や甚平で行くと先着何人にお菓子が貰えるらしいと聞き、これまた量販店(※○まむらではないが限りなくスーパーに近い店)で浴衣をゲットして参りました。
しかし量販店の浴衣の限界なのか、本人の顔の平凡さ故か、着せてみた姿は完全に村娘A
いや下手すると村娘BとかCかもしれん。モブキャラ臭が半端ない。

我が子ながら余りにも不憫なので、せめて村の良家の娘(えらい複雑な設定だな)くらいには見えるよう、浴衣にデコってみました(見出し画像)。
本人も「きれい~」などと喜んでくれて、よかったよかった。


それでは明日、ちょっと光りぎみの村娘を連れてテキ屋の喪女をやって参ります。

凄い大雨なんだけど雨天決行だそうです。
織姫と彦星が完全に諦めムードだって、ウチの幼稚園は負けないのさ。




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英語イベントに行ってみた

2015-06-03 02:49:09 | about四代目
こんばんは~。冬に出演したイベントの映像が今更届き、今更見てみて色々面白がっている筆者でございます。
いやはや、面白いっすね色んなお教室が出演している映像って。
内輪だけの映像からは得られない新たな発見や再認識といった学ぶべき事が沢山ありますな。
もちろん、自分達のステージを見ても反省点は山のように出て参りました。
それらを今後のイベントに活かして行きたいと同時に、ブログのネタ的な意味でも、ほとぼりが冷めた頃に感想など申し述べられれば、などと思っとります。


さて。
数ヶ月前、子供にせがまれて「幼児向け英語教材」をいくつかゲットしました。
お話や歌にそって英語を学べるDVDやCD、絵本、ゲームなどの類です。

そのテの教材がみんなそうであるように「これを使えばお子様がバイリンガルに」的な、すごい肩に力の入った宣伝文句を沢山読みましたが、すみません、私ゃそういうのは全然期待してないですゴメンナサイ(笑)。
教材を見たり聞いたりしてるだけで英語が喋れるようにゃなりませんて~。

そのあたりは教材の会社も重々分っているようで、教材を持っている家庭向けに、ネイティヴの先生と直に触れ合ったり、お話ししたりする機会を頑張って設けています。
今回参加したのもそういう機会のひとつ。週末に全国各地で開催されるショーでした。




会場は茨城県の「つくば国際会議場」です。
つくばエクスプレスのお陰でアクセスがとても便利でした。




もちろんこの日のために作った名札も付けました。
コレを見た先生が「ハワイから来たの?」とお訊きになってました(笑)。




会場に入るとこういう手作り感満載のセットがお出迎え。




参加型ショーの為、子供達が歌ったり踊ったりする妨げにならないよう、ビデオを撮る人はこのラインの後ろで撮ることになってます(遵守してない親御さんもいらっしゃいましたが、日本人スタッフのお姉さんが注意してました)。
私の周囲はお父さんばっかりでした。というか、お母さんとお父さんの二人で参加してる方が多い感じでした。




今日の先生はこちらのお三方です。
開演前のお出迎えからとってもフレンドリーで、子供達みんなに声を掛けてらっしゃいました。




四代目のところにも先生が。
答えちゃいるんですが、相変わらず声の小さいコミュ障の子供です。




手作り感満載のセットを舞台に、英語のお芝居と歌が展開されます。
さすが英語教材の会社主催なだけあって、その教材で学んだ事をおさらいする内容になっており、頑張って覚えているお子さん(&親御さん)は質問にすぐ答えたり、歌を完コピ出来たりする感じです。

ただ、教材内ではワンちゃんの鳴き声が"arf, arf"とされているのに、このショーでは"bowwow"になってたのがアレっすね~。
もちろん日本語でもワンワンとかキャンキャンとか色んな鳴き方がありますから、ひとつに統一する必要は無いんですけれども、arfでバッチリ練習して来た子供達は完全に出ばなをくじかれてる様子でした(笑)。




やがて、どこからともなく怪しげなランプが出てきました。
みんなで呪文を唱えると…




一人の先生が魔法の国から来た魔法使いに扮して登場!
ランプの精じゃなくて魔法使いなんだね。

ちなみに今回紅一点のこちらの先生、むちゃくちゃ好きな喋り方なんですけど、どうもアクセントに聞き覚えが無い。
私が最も好きな「アメリカの真ん中から右半分の都市部のインテリ女性のアクセント」(つまり、すっごく典型的な例はヒラリー・クリントン様です)ともまったく違います。
一体どちらのご出身なのか?と調べたら英国の方なんですね~。
英国と言っても杉山ハリー君みたいな分りやすいイギリス英語じゃないからすぐに気づかなかった訳だね。
言われてみれば彼女のThank youのaがかなりaっぽい音だったっけ。


とにかく、この先生がこういう服装でお出ましになったものですから、四代目「ええ!?ベリーダンサー!?」などと驚いてました。




次に他のお二人も魔法使いに変身して魔法世界に行き(しっかし後ろの宮殿に異様に見覚えがあるなあ)、一緒にベリーダンスともボリウッドとも判じ難い踊りを踊りました。




途中で立ち上がって参加するコーナーでは、四代目も一応参加してました。
相変わらず積極性に欠ける女児。
しかしながら色々なお子さんを拝見していると、あまり過剰に積極的なのも痛々しいので、ほどほどがベストなのかなという気がします。




最後は一家族ずつ記念撮影です。
親も入って良いとの事で、迷わずオリエンタルなポーズにしましたよ。
なんか会場がざわめいてたけど気にしない。

ついでに先生方に「とても楽しいショーをありがとうございました」と言ったら(もちろん英語でw)、何故か凄く驚かれてました。
積極的に英語で話して来る子供は多くても、親が直接喋りかけて来るのは珍しいのかもしれません。

そういえばショーの間も、せっかく先生方がアドリブと思われるジョークを飛ばしても、無反応の親御さんが多かったっけ。
難しい英語は一切使われないので、まさか聞き取れないってことは無いと思うんですけど、日本人はそういう時にやたら大人しいですよね。
かといって前述のように、過剰に積極的な子供もウザイし(笑)。
過剰に積極的な子供だった人が、一体どういう過程を経て無反応な大人になっちゃうのか、私には今イチ良く分りません。
オールオアナッシングじゃなくて、ほどよいところでスマートに楽しく反応を示せるのが一番望ましいと思うんだけどなぁ。
このさじ加減の難しさ、ちょっとフラに似ていますね。フラもトゥーマッチなのはほんっとイタいからなぁ(※今見ているイベントDVDの感想とは一切関係ありません)




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参観日潜入リポート

2015-05-27 04:03:10 | about四代目
先日、四代目の通う幼稚園にて初めての参観日が開催されたので潜入して参りました。

潜入ったって正規のルートでちゃんと入りましたよ。
最近の幼稚園は大したもので、入園時に提出する書類に家族写真の貼付を求められ、そこに出ている顔の人物にしかお迎え時の受け渡しなどを行わないそうです。安心だねえ。

しかも私、同じ幼稚園のお子様達数名に既に面が割れています。こりゃ悪いこと出来ねえ(笑)。
私が迎えに行くと本人より先に他のお子様が気づいて「あー!ららちゃん、おむかえきたよー!!」と教えてくださいます。

目下のところ、いつかお母様方にこのブログを見られないか戦々恐々としている日々です。
いえ見られて困る事は一切書いてないんですけど、「こ、こんな変態の子供とウチの子を一緒に遊ばせるなんてイヤ!!」とか思われてしまうとツライもんで。
このとおり私は変態ではありますが(認めるのかよ)我が子はただの人畜無害な変人に過ぎませんので、ひとつ宜しくお願い致します。


ま、ともかく参観日です。
土曜日だったので、親子一緒に登園しました。

最初保護者は教室の外の廊下で待ち、子供だけが中に入って帽子やリュックを外してスモックを着て、準備ができた子から自分の椅子に座ります。


が、




なにやってんでしょうか我が子は。

一体どうした事か、他のお子様達が既に着席している中、一人だけ帽子やリュックの棚の前につったってボーーーッとしています。
先生にスモックを着るよう促されても反応ゼロ。
…いえ、反応はありました。




スモックを着るのではなく教室内をうろつき始めたのです。

この辺りで既に(※到着後10分程度)私の意がギリギリと痛み出しました。


我が子一人が謎の単独行動を続ける中、先生が「それではお母さん方も中にお入り下さい」とおっしゃいました。
この時点で正直引き返したかったですがそういう訳にもいかないので(どうせ誰の親だか全員にバレてるし)、我が子のところにすっ飛んでいって捕獲しました。




しかし、捕獲したところで大人しくなるはずも無く。
ウロウロしなくなったのがマシになったくらいで、相変わらず椅子には座らないし、みんなで歌を歌っていてもそっぽを向いてるし、スモックは着ないし、胃の痛みは激しくなるばかりでした。




やがて、お母さんが椅子に座って子供を膝の上に座らせ、一組ずつ自己紹介をする事になりました。
この頃には若干マトモになって来た女児。
ただ子供用の椅子に私が座っているので私に座られた椅子が気の毒すぎて落ち着いていられません
なるべく体重をかけないように座りました。


自己紹介は「本人が名前を言い、お母さんがチャームポイントを紹介する」というお題でした。
ここはひとつユーモアを利かせて「チャームポイントはこの空気の読めない性格です」などと言おうとしましたが、さっきの醜態を晒した後とあってはユーモアもへったくれも無い深刻な話にしかなりませんので、他に何かネタは無いかと考えました。

そうだ、アレでいこう。っていうかアレしか無いじゃん。




というわけでフラのハンドモーションをやらせました。
おおっ!と沸き上がるどよめき。

まあ、曲がりなりにも四代目なんで、このくらい出来ないと困ります。他は色々ダメですし。


ひととおり自己紹介が済んで、「お母さんへのプレゼントタイム」になりました。
みんなで練習したという「おかあさんのうた」を歌います。




しかし相変わらずどうしようもないよこの女児。
一人だけ服のボタンとかいじって真面目に歌ってません。
でもこの「おかあさんのうた」、洗濯してシャボン玉がどうの、お料理していた卵焼きがどうのと言った事ばかり言及している歌なんで、確かに彼女の母親(って私です)にはあまり関係なかったかも。
そういや私も、自分の母と幼稚園の歌やお遊戯に登場するお母さん像との乖離が不思議だったなあ。もっともあの女児はそこまで考えてなさそうですが。




歌コーナーが終わると、子供達が先生から予め用意してあったプレゼントを手渡され、それを後ろ手に隠して各お母さんの元に戻ってきました。
この様子が可愛いんですわ。みんな円形に椅子を置いてあるし、先生に渡されるシーンもバッチリ見えてる訳ですから、子供達が何を持っているかお母さん達にはバレバレなんだけれど、それを一生懸命隠そうとしている子供達、マジ可愛いです。
中には落としちゃう子も居たりしてね。幼稚園児の手には大きいからねえ。でもその様子がまた微笑ましい。

子供を産んで何より劇的に変ったのは、他所のお子さんが可愛くてしょうがなくなった事ですね。
ウッカリすると我が子より他所のお子さんの方が可愛く見える勢いです(爆)。




それでお母さんへの感謝の言葉の後、子供達から手渡されたのがこちら。
四角いティッシュボックスのようです。(実際には綺麗にラッピングしてありました)




プレゼントコーナーが終わったところで、子供達が先生の前に集合し、絵本の読み聴かせが始まりました。
迷わず他のお子様から若干離れたところに一人で座る我が子。
これが血の呪いでなくて何なのだ。




何しろその後の保護者会での私もそうだったからね。
「せめて我が子にはリア充になって欲しい」ったって、そりゃ無理でさァ。




しかも女児の所属する年中組のお母様達は大変仲がおよろしいようで、とても新参者(&コミュ障の万年ぼっち)の私が入り込める余地などありません。
クラス委員を決める為になりたい人同士でジャンケンするお母様方。
「みんななりたくないから」ではなく「なりたいから」ジャンケンで決めるというのがすごいですね。
孤立するのはしょうがないとしても(※既に諦めモード)、せめて皆様の足手まといにはならないよう、頑張っていきたいものです




そんな親の気苦労などつゆ知らず、幼稚園の遊具を遊び倒す女児。
あの人、大変な外遊び好きのようです。普段も幼稚園で盛んに外で遊んでいるらしい。
そのため、日に日に黒くこんがりして参りました。
そりゃ、日焼けしている方がフラ・ダンサー的にはアリだよ?でもせっかく私があんな白い肌に産んだのに…。
というより、無理やり外に追い出されるまで室内に居座ろうとした自分の幼稚園時代からはとても考えられません。
あの頃の自分にこの事を教えてやってもあのマセガキ(私)は「バッカじゃないの」と一蹴した事でしょう。




彼女のお気に入り二大巨頭は「滑り台」と「ブランコ」です。
あと砂場もあるんですが、この日は悪天候のためブルーシートが掛けられてました。
っていうかこの格好で砂場はマジやめて欲しいんで助かりました(笑)。




偉そうに遊具の上でふんぞり返っています。





そうそう、貰った母の日プレゼントには、お母さんの似顔絵が貼られていました。
例によって髪の短い、じゃなかったアップの髪型のようです。
凄い目ですがこれは化粧済みの状態なのでしょうか。




ちなみに私の全身を描くとこのようになります。
ちゃんと黒い服を着てるんだね。




こちらは「おっきいらなちゃんがおこっているところ。だからちいさいららちゃんがないてるの」と説明されました。
うう、確かに私はよく怒ってるわな…。
ちょっと自省しようと思った母の日でございました。





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四代目、遠足へ

2015-05-15 23:58:37 | about四代目
先月から幼稚園に通い始めてからというもの、親が迎えに行くのを嫌がるほどの幼稚園好きとなった四代目。
今日はいよいよ人生初の遠足に行って参りました。

行き先は先日家族でも行った「宇都宮動物園」です。
有難い事に天気も晴れ、園児と保護者が同じバスに乗って出発しました。




バスは同じなんだけど席は違うんだね。
園児は園児、親は親同士が隣り合って乗ります。
四代目は相変わらずマイペースで、みんながお歌を歌っているのをニヤニヤしながら眺めています。
他のお子様達と一緒に居ても溶け込んでいる感ゼロ。しかし本人なりにその状況を楽しんでいるらしい、というのが30年前の自分を見ているようで戦慄を覚えます




そうこうしているうちにバスが動物園に到着しました。
早速「あひるさん」(右手)と「きつねさん」(左手)と一緒に記念撮影です。
彼らは動物園だから出て来たわけではなく、常に彼女と一緒にいるんですね。
他にも「うさぎさん」(チョキ型)とか「ふしぎないきもの」など常連だけで6匹くらいいます。
放っとくといつまでも彼ら同士で喋っています。
まあこういうところにもう変人の片鱗が見えているわけだよね。




到着するなり動物園ではなく遊園地エリアに入り浸る四代目。
アンタ「最初は動物園から行く、動物にエサをあげる」とか言ってたんじゃなかったのか…。
まあ彼女の遠足ですから好きにしたら良いわ、ってことで乗り物チケットをゲットしてメリーゴーラウンドへ
しかし何故馬ではなく馬車を選ぶのか謎です。




せっかくチケットを買ったのにチケットと無関係のアスレチックエリアで遊ぶ空気の読めない女児。




通りすがりのウシにも乗ってみる。もちろんコレもチケットとは関係無し。




ついでに100円入れると動く乗り物にも乗ってみる。でもさっきチケット買ったんだから100円はやらんぞ!と吠える私、今頃お母様方の間で「あのドケチデヴ」とか呼ばれてなきゃ良いんだが。




おそろしかったのは、乗り物に紛れてボールプールやすべり台で遊べるアトラクションもあった事です。
こういう遊び場が大好きな四代目はココに入ったが最後、全く出て来なくなってしまいました。

あまりにもキリが無いので半ば無理やり引きずり出し(※物理的な意味で)、お弁当タイムにしました。




ピクニックマットを広げてお弁当を並べます。
朝マミちゃんの「随分凝ってるねえw」というイヤミにもめげず(凝ってるんじゃなくて手際が悪いんだっつーのorz)何とか出来上がった二人分のお弁当です。




肉に食らいつく四代目。




ちなみにお弁当の中身はこんな感じです。




食後、観覧車に乗る四代目。
彼女は向こう見ずなようでいて遊園地の乗り物に対して相当臆病なので、観覧車の高度が穏やかに上がるだけで平静で居られないようです。
っていうか観覧車から見える景色が凄いですよねコレ。「観覧車」の一般的なイメージを根本から覆すレベルの景色が外に広がってます。




やっぱり彼女は地に足のついた安心な乗り物がいいらしい。
というわけでパンダに乗ってます。




このままM78星雲まで飛んでいきそうな雰囲気です。
100円を入れなかったので飛べませんでしたが(爆)。




先日ご紹介したどこかで見た事のあるネズミに加え、今回はどこかで見た事のあるゾウまで発見してしまいました。メリーゴーラウンドの途中にひっそりと佇んでいます。
せっかく私が名前を出さないようにしているのに、空気を読まずに「ダ○ボ!ダ○ボ!!」と連呼する我が子。やめてくれ。




別の乗り物ではどこかで見た事のあるアヒルにも会ってしまいました。
この独特な嘴の形状とか、被っている帽子なんかもかなりヤバいです。
ヤバいヤバいと言いつつ、私はこの手の遊園地のデコレーションが好きでたまらないので、見つける度に鼻息を荒くして撮っている私が一番ヤバいです。


そんなこんなで楽しかった動物園の遠足が終わりました。
って動物園の遠足だったのに動物一度も見てないじゃん。
集合10分前になって急に思い出したらしく「どうぶつにえさをあげるー!!!」と叫ぶ四代目を何とかなだめすかしてバスに押し込みました(※物理的な意味で)。



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恐怖のお弁当スタート

2015-05-03 05:28:15 | about四代目
おそれていた時が遂にやって来てしまいました。
そうです。四代目の幼稚園が午後までになり、同時にお弁当が始まったのです。


うわあああ、「料理」と言えば「熱湯を入れる」「レンジにぶちこむ」の二作業しか出来ないこの私がお弁当ってどんな無理ゲーなんだ。
幼稚園から指示のあったお弁当グッズ(弁当箱とかおしぼりとか箸とか)を用意しながらも、一体どんなものを持たせられるのか自分でも半信半疑でした。


果たして迎えたお弁当初日……。
本人の希望により、この日はサンドイッチのお弁当にしました。


サンドイッチのお弁当と言えば、今年のメリモ期間中に頂いたこちらのお弁当は本当においしかったです



ってこういう綺麗なお弁当だったらどんなに素晴らしいか!!
もちろん、我が家における現実はこうではありません




最初に美しいお弁当画像を載せてしまったら、自作の物は完全に自主規制案件で蓋を被せた画像しか載せられなくなってしまいました(笑)。

我が子よ…よくぞあんな放送禁止レベルのお弁当を完食してくれた……。
今迄の4年間の人生で自分の生まれた境遇についてイロイロ察したのかもしれん…。スマン我が子よ……。


お弁当については「スーパーの総菜部門に注文する」「コンビニ弁当を詰め替える」など現実的な改善方法を模索するとして(※それ改善とは言わない)、いよいよフルタイム幼稚園が始まった四代目の様子を見てみましょう。

結論から申しますと、彼女は何一つ問題なく幼稚園生活をエンジョイしています
エンジョイし過ぎて困るくらいです。

一度など、スケジュールの関係で帰りのバスを待たず園まで迎えにいったら、




思いっきりシカトされました。

遊びに夢中で聞こえないんじゃなくて、先生が呼んでも我々が叫んでもシカトを決め込んでいるのですからタチが悪いです。

ほとんど強制連行状態で門までやって来させられると、私に殴る蹴るの暴行を加えて抗議する始末。
一体どんだけ幼稚園が好きなんだ。


コレにすっかり懲りた私が「今日は迎えに行かないから幼稚園のバスで帰って来てね」と本人に告げたところ、




「うん、むかえにこないでね」
可愛げの欠片も無いっつーか憎たらしさ満点です。



他のお子さんとお母さん達を見ると、お母さんの姿が見えるやいなや飛びついていくお子さん、嬉々として一緒に帰るお子さんばかりです。
どう見てもいつまでも幼稚園にしがみつきたがっているのはウチだけです。

こんな様子ですから、もちろん朝だって「行きたくない」「ママと離れたくない」などと泣きつくお子さん達とは正反対で、10分も前から外でバスを待とうとするんですよあの女児。


かように過剰に幼稚園をエンジョイしているようなので、果たしてどんな様子なのかと体操教室をやっている最中に覗きにいったら、あんのじょう「おっきいまみちゃんとらなちゃんはこないで!」と激しい拒絶反応を受けました。

やむをえず、帰ったフリをしてカーテンの影からストーカー のように体操教室を見守る我々。
他の園児達から思いっきり不審者を見る目で見られるのをものともせずに最後まで見学を続けました。




しかしあの女児、おっそろしくマイペースだがどうなんだ。

一応、自分のやる気が起きるものに関しては随分一生懸命取り組むみたいなんですが、「このボールに当たっちゃったら枠外に出る」みたいにルールが若干難しくなるとアタマの方がついていけないらしく(笑)、一人で高い所によじ上り始めたりします。

初心者と上級者に分れてマット運動をしても、すぐ上級者用のマットの方に行きたがっては先生に「…ら、ららちゃんはこっちねー」と呼び戻されてました。

こんな有様で約半日、いったい幼稚園にどれだけ迷惑をかけている事やら……(絶望)


とりあえず今のところ問題を起こしたという報告が来た事は無いので、今後もそういう連絡に怯えつつ、戦々恐々と見守りたいと思います。


※その前に自作の弁当だろ



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四代目、幼稚園デビュー

2015-04-21 11:43:17 | about四代目
いやはや、18日の夜に日本に戻って来てからというもの、翌朝の鬼怒川温泉さくらまつり→四代目の初登園と息をする暇も無いほどの2日間でございました。

今、よーやっと息の出来る状態になりましたので、とりあえず一番手近なネタから…。


そうです。四代目の幼稚園デビューです。

入園式の日がハワイとダダ被りだったため(たぶんあのロバート様パーティーの頃だったと思う、ある意味入園式に匹敵するめでたい会だったのでこれでいいのだ)、昨日・月曜日が彼女の初登園となりました。



ハワイにいる間にスモックのワッペンも付けましたぞ。
なお、ワッペン(英語ではパッチと言うらしい)はベン・フランクリンという私にとってのハレクラニでゲットしました。いや~天国見えたわ~。




スモックにはアイロンをかけ、ホテルの部屋に吊るしときました。
…まぁ、スーツケースに詰めて来たらまたシワッシワになっちゃったんですけどね


入園式に出られなかった分、デビュー日はごく控えめに光り物が付いてるワンピースにしました(見出し画像参照)。


このデビュー日が大変だった……
なんと出発の5分前、突然「ぼく ひとりじゃむりだよー! まみちゃんとおっきいらなちゃんといっしょにいくー!!」と号泣しだしたのです


ちょと待てちょと待てお姉さん。
「幼稚園には一人で行くんだぜ」とさんざん説明したろーーー!?!?!?

今更号泣されても困りますわーーー


そうこうしているうちにバスが到着
「ほら、バスの横にかえるさんの絵が描いてあるよ!」なんて私しか喜ばないような情報を提供した所で泣き止むはずも無く。
幼稚園の先生に優しくお迎えしてもらっても、目をまっ赤にして私に向かって手招きするばかりで、遠ざかっていくバスを見送りながら暗澹たる思いにかられました。


そして約3時間半が経過……。
四代目が戻って来る時間となり(二進も三進も行かないので迎えに来て下さいとの連絡が来なかった事にいくぶん安堵しつつ)外に出て戦々恐々とお出迎えです。




ようちえんバスキタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!
ちなみにかえるさんの絵のちょうどすぐ近くに座っているのが四代目(だからその情報は誰も喜ばんて)。


おそるおそる出迎えると、四代目メッチャ笑顔!!!
入園初日にして借りて来た猫モードを脱ぎ捨てたようです。

帰りのバスの中でも「たくさんおしゃべりしてくれましたよ」と先生。
こッ………怖い。何をそんなに喋ったんだ我が子よ。




んで先程、彼女は二日目の幼稚園に元気よく出発していきました。
元気も元気、態度が昨日と180度豹変してるんですけど。
フライングかましてバスの時刻の15分前から靴を履く勢いでした。




今日は運動があるそうでジャージです。
ジャージも120くらいまでだと可愛いね(笑)。


今日の出発前、ニヤニヤしながら「ねえ、ぼくひとりでいくの?」と訊いて来る女児。
「そうだよ、でももう大丈夫でしょ」と私が言うと「うん!」と返事し、「よしよし、よい子じゃ」と褒められてドヤ顔をする所までが完全にパターン化しとります。


とか書いてるうちに本人が帰ってくるまであと1時間半。
いや~午前保育は早いねぇ。
それでもお弁当が無いうちは良いんですけどね………。

いやホント、来週からお弁当が始まっちゃうんですけどどうしましょう。
誰か私にアメリカ式で良いよと言って。お願い。(無理無理)




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四代目、初散髪

2015-03-31 05:57:53 | about四代目
遂に四代目が初めて髪を切りました。


「髪を切ると小さくなっちゃう」なるワケのわからない思い込みを頑なに信じている四代目に説得を続ける事1ヶ月ちょい、ようやく本人がその気になってくれました(そうとう渋々でしたが…)。




なんたってあの人、こんなに長かったですからね。
生まれてこの方一度も切った事の無い髪の毛は、もはや座ると完全にお尻で踏んでしまうレベルだったのです。
本人もたまに毛先がズボンの後ろとかに入って痒そうだし、外で遊びまくりたい派の女児なのにこの髪を振り乱して遊んでたら邪魔だし危険だしロクな事になりません。
そんなわけで根気づよく説得を続け、入園前に切る事が出来て本当に良かったです。


記念すべき四代目の初散髪をお願いしたのは、先月我々も切って頂いた美容師のTさんです。
Tさんはヘッドスパもカットも非常に良い腕をお持ちの方なのです。
しかも、「頼んでもいないのに毛量を減らす」みたいな独り善がりな事をしないで、お願いしたとおりの事を高いクオリティでやって下さるのが素晴らしいです。


無事Tさん指名で予約も取れ、意気揚々とお店に向かった我々。
しかし何とお店の入口で四代目が突然翻意。「やっぱりやめる」とか言い出しました
激しい抵抗を試みる四代目を、「先っちょだけ、先っちょだけだから」ととんねるずみたいな不埒なセリフでなだめすかし、ほとんど無理矢理椅子の上へ。


しかしそこは流石に頑固で鳴らした四代目、ちょっとやそっとじゃ諦めません。
あの女児、本当に頑固なんですよ
散髪用ケープを(せっかく可愛い動物の柄の子供用なのに)脱ごうとジタバタするし、首に巻かれたタオルも激しく引っ張って外そうとするし、大変面倒な4歳児の様相を呈して来たにも関わらず、流石は我々が全幅の信頼を置くTさん、彼女が暴れている間にちゃっちゃと切って下さいました


ああ、よかった。めでたく四代目の髪は10~15cmほど短くなりました
もちろん前髪は作りませんでしたけどね(フラの為というのに加え、私は小さい子供と重い前髪の組合せがどうにも好きじゃないので)。

しかも切り終わったらすっかりケロッとしてるんですけどあの女児。
んなにヘッチャラなら抵抗するなよ……。

とはいえ、どうも本当にヘッチャラだったわけでもないようで、その後も時々思い出しては「かみがみじかいのはいやなんだよ…こまるんだよ…」とボヤいておりましたので、「ワカメを沢山食べると早く伸びるよ☆」と有益な情報を授けておきました(※彼女はうどん好きのくせにいつもうどんに入ってるワカメを避けているんですね)。




家に帰ってお風呂に入れていつもどおり髪を巻いたら、もう短い事にも文句を言わなくなりましたので、結論的には満更でもないと思ってくれたのかもしれません。




あまつさえ自分で横顔を撮らせさえしましたし(笑)。


さて、ついさっき表紙の目処も立ったところですし、明日はメリモしおりの内容がもっと捗るといいな~。
ということで、本日はこれにておやすみなさい






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お誕生日@不二家レストラン

2015-03-28 03:46:07 | about四代目
開店1周年を迎えた宇都宮の不二家で、四代目のお誕生日サービスをお願いしました

不二家は昔から誕生日サービスが充実しており、現在はミルキーソフトのプレゼント ・巨大ペコちゃんとの記念撮影・店内放送&BGMの3本立てでお祝いしてもらえます
もちろん、昔ながらのバースデーケーキ型陶器も出てきます。上にペコちゃんが座ってて、ローソクが吹き消せるアレですね。
ちなみに店内放送は希望制なので断る事も出来ます。でもせっかくだったらやって貰った方が楽しいのに、というかわざわざ外で誕生日やるのにひっそり祝っても意味なくない?(笑)

基本的に「誕生日前後2週間」だそうですが、別に証拠を求められるわけではないので、たしょうズレても無問題だと思います。
実際、四代目のお祝いは昨年も今年も10日以上ずれてしまいました


お食事が終わった頃に四代目のお誕生日タイムがスタート。
お姉さんが巨大ペコちゃんとケーキ型陶器を乗せた台車を運んで来て、その場で放送&記念撮影をしてくださいました

昨年は巨大ペコちゃんにかなり戸惑っていた風情の四代目も、今年は笑顔&カメラ目線でピースサイン成長したもんだ。
ローソクもほとんど自分で吹き消しました
って冷静に考えるとどんな肺活量だよあの4歳児(※ケーキ型陶器には少なくとも6本のローソクがついてたはず)


不二家の誕生日サービスには我々も長年お世話になっておりまして、私の誕生以前に母が祝った時の写真もありますし、現在の戸祭のスタバに店舗があった頃は、週末夜のレッスン終了後に生徒さん達と毎月のお誕生会を開いた事もありました。
今の宇都宮店は7時閉店なので、レッスン後にお誕生会やお食事会ってワケに行かないのが残念だな~

でも5月のフェスタmy宇都宮のあとならまだ開いてる時間帯ですので、今年もイベント後に誕生日の近い生徒さん達のお祝いをしたいと思います
ついでに私(5月2日生)も祝ってもらおうかな~。もちろん「32歳のお誕生日を迎えたらなちゃんです!」とアナウンスしてもらうのさ


昔の不二家のお誕生日写真が出て来たら良いなあと思って漁ってみたんですが、あいにくすぐには見つかりませんね~。20年くらい前のだからなぁ。


でも代わりに他の物を見つけました。




怪しい。怪しすぎる。
一体どうしちゃったのペコちゃん。


と思ってよく見たらこの人ペコちゃんじゃなかったよ、ペケちゃんだよ…



何を隠そう私はこの手の胡散臭いパロディ物がかなり好きでして、このステッカーも2003年にどこかで開催されたパーティーかなんかの物を未だに取ってありました。
2003年ったらあーた、12年前だよ。んなモン取っとくから部屋が片付かないんだよ(笑)。
コレ、どうやらトランスパーティーの告知だったらしいです。確かにペコ……いえペケちゃん、いい感じにトランスしちゃってます。その舌はどうしたその舌は。




今の画像が〆ってのはあまりにもあまりだと思いますので、1年前の四代目のお誕生会の写真を載せておきますね
この時はちょうどこの不二家のオープン日にあたり、等身大ペコちゃんにも一緒に加わってもらうという、非常にレアな記念撮影が出来ました。


しかし写真を良く見たらとんでもない事に気づいてしまいました。
四代目の服装、去年と同じなんですけど



ううう~、これでは本人が大きくなったあとに写真を見た時、よほど服装に無頓着な親だったか、よほど着た切り雀だったかと思うのではなかろうか
いや~スマン我が子よ、来年は間違いなく違う服を着せるからね~!!





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想像のナナメ上

2015-03-27 04:41:32 | about四代目
こんばんは。相変わらず毎晩何かしら四代目の幼稚園グッズに記名したりデコったりしている筆者でございます。

今日は幼稚園で使う上履きにデコってみました。
といっても、一応「上履きは白」という指定もある事ですし、他の方々がどのような物をお使いになっているか想像もつかないので、とりあえずごく控えめにラインストーンを少しだけ貼るに留めました。
一応自称「超強力接着剤」を使ってみたけど、あの活動的というか武闘派の4歳児の動きにどれだけ耐えられるかな~(笑)。


しかしデコレーションの鬼な私も、我が子の上履きに並んだ光り物をぼんやりと眺めているうちに、「もしやこういう事をすると苛められてしまうのでは…」とガラにも無い事が心配になって参りました。
「出る杭となって打たれる事を恐れるな!むしろ自ら進んで出る杭になっていけ!!」というのは私が我が子に伝えたい教えの一つですが、「親の因果が子に報い」ではいくら何でも気の毒すぎます。

というわけで戦々恐々としながら「上履き デコ」とかで検索してみてビックリ。
皆様、私も裸足で逃げ出すほど上履きをデコりまくっていらっしゃるじゃないですか。

中でも多用されているのは「デコパージュ」という手法です。
このデコパージュ、紙ナフキンの絵柄や薄い紙に描いた絵を色々な物に貼り付けられるもののようで、お絵描き&デコ大好きな私の食指も大いに動かされました。
よ~し、私も早速何かにやってみるか、デコパージュ!(幼稚園グッズ準備はどうすんだ

他にもリボンやレースを縫い付けている人、業者さんに頼んでいる人など、皆さんずいぶんな凝りようです。
これだったら我が子の数粒のスワロフスキーなんか地味すぎる部類かも♪(←喜ぶな)
まあ皆さんの様子を拝見してみて余りにも地味過ぎるようだったら、何らかのデコ足しを考える所存です。


上履きに前回ご紹介した通園バッグにとデコりまくっている私も、実は一つだけ未だ手を出していないアイテムがあります。
それはスモック。




こちらの給食委員みたいな上っ張りです。


これまたイロイロ検索で彷徨ってみたところ、世の中にはスモックまで手作りさせる幼稚園なるモノもあるらしくて、幼稚園から既製品を支給してもらえた私は本当にラッキーでした

しかし、このままだと個性が全くありません。
特に幼稚園児の場合、名前が読めなくてどれが自分のか分らなくなってしまう事があるので、分りやすいアップリケなどの目印をつけて欲しいとの先生からのお話がありました。


うおおおお!!!
デコ奨励キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!

せ、先生のお墨付きとあらば張り切ってデコらねばなりませぬ!!!


……が、なかなか良いデザインが思いつきません。
まずこの青色でしょ。私ゃ「男子は青、女子はピンク」みたいに性別で決めつけるのはホント好きじゃないんですが、それにしても青い土台にクルマとか本人の気に入ったU.S.ARMYなんかをつけるといくら何でも余りにも男子っぽい方向に偏り過ぎてしまいます。

まあ本人の好きなキャラのワッペンでも付けるのが一番良いんでしょうけど、本人が今ハマっているキャラってのがまた………。




ぐでたまなんだもん。





ぐでたま……それはなんだか私みたいなグダグダした卵がグダグダしながらシュールなセリフを吐くキャラクターです。
未調理の生卵の姿ではもちろん、玉子握りやだし巻き玉子、オムレツにされてもなおグダグダしているのが特徴です。
あの自分でも見に覚えのあり過ぎるグダグダっぷり、もしかするとウチの子供にとっては自分の母親みたいで他人とは思えないのかもしれません。

しかし彼女は無類の新し物好きでもあります。
つまりこの「ぐでたま」も、母親に似てるからとかそんなんじゃなくて、単に今流行っているから気に入っているだけである可能性が大いにあります。
かつて異様にハマっていたなめこ栽培キットも完全にそういうポジションだったんだよなぁ。
それを思い出すにつけ、今後しばらく使うであろうスモックにぐでたまのワッペンを付けるのには抵抗を感じるぞ、私。

自分は縫い物が下手なだけに、できるだけ手作り感やトーシロ感満載の代物にもしたくありません。
何か良いデコり方は無いものかな~。





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アナ雪通園バッグをデコってみた

2015-03-25 04:37:35 | about四代目
最近恒例・四代目の幼稚園ネタに入る前に、ものすごいスクープ(の予告)がございます。


栃木県、それもわが日光に、とんでもない超大物の方が降臨される事になりそうです。


ウチの皆さんには、この数週間というもの各クラスで「○月○日は空けておいて下さいねご旅行の予定とか入れないでねでも詳細はってことで」と、抽象的極まりない告知をして来たアノ件でございます。
「実現したら本当に素晴らしいと思います!」と言っていたアレが、いよいよ本当に実現する運びになったのですね


このゲストの方がもう、ものすごいとしか申し上げようの無いお方で、その方が地元・日光で公演をなさると想像しただけで私は卒倒しそうです。いえマジで卒倒します。(迷惑な宣言だな)

しかも会場は本来ならばとてもそんな方にお越しいただく機会は永遠に無いであろう小さな場所です。
つまり我々観客は、その方の素晴らしいステージをほとんど独り占め状態で間近に堪能出来るのであります!!!
こんな贅沢があるでしょうか。想像しただけで私は(以下同文)!!!!


主宰の方のゴーサインが出ましたら、こちらでも詳細をお知らせして参ります
必要とあらば裏部屋で!(笑)



その件についてもっともっと語りたいのですが、いかんせん現段階では抽象的な事しか言えないので、そろそろ表題のネタに移りましょう。

昨日60%オフという破格でゲットしたアナ雪通園バッグ、早速記名&デコレーションに取り掛かりました。




この2点のうちどちらが良いか本人に訊いたところ、




こっちの全体柄が良いとの返答だったので、まずはこちらをデコる事にしました。




使用したのはいつものラメ糊です。
説明書きを読むかぎり布に使用しても大丈夫そうです。
まぁ、幼稚園児が使う物ですから、使ってるうちにラメが落ちて来るのは承知の上です。
それに、クレアーズに売ってるようなアメリカの女児用グッズなんて、触っただけでラメがバラバラ落ちる衣装や小物がゴマンとありますからね。
ああいう感じのチープなグッズのイメージで、エルサ様とオラフを銀ラメで囲み、雪の結晶の周りは水色のラメで光らせました




エルサ様のドレスと背景ももれなく光らせました
もうちょっと絵柄が大きかったら、髪に雪の結晶を乗せたり、瞳に青ラメを入れたりするんだけどな~。




さらに、主要な雪の結晶の真ん中にラインストーンを配置しました
元絵だとさり気なかった雪の結晶が随分存在感を増しました




これらの作業と平行して名前も入れました。
本人にも分るよう、表にはアルファベットで。(彼女はアルファベットなら自分の名前を読むのはもちろん書く事も出来ます)
でも内側には真面目に平仮名で書きました(笑)。

というかこの数日間、彼女の名前を書きまくっていたら、今までの人生で書いて来た残念な字が嘘のように「ふ」を上手に書けるようになった私です。
「ふ」だけ上手くなっても、自分の名前にふりがな振る時くらいしか役に立たないんスけどね(爆)。




そんなこんなで、かんせ~い。
一晩乾かしたらトップコートかけてホントに出来上がりです。


ちなみに、今日作ったのはデコ通園バッグだけじゃないんだ……。
実は幼稚園に行った時の予行練習という事で、彼女のお弁当も作ってみたのでございます。




ってコレで「作った」とか言うなよ、自分!!!

いえ仕方ないんですよ、今日のは本人が袋からお弁当箱を出して、箸箱を開けて、自分で食べる練習だったのですから。
とりあえず本人が進んで&簡単に食べてくれそうな物という事で、こういうきょくたんなラインナップになったのであります。

とか言いつつ、実は私も幼稚園時代は凄まじい偏食だったもんで、コレにフリカケかけただけみたいな壮絶なお弁当だったんですけどね。
こんな偏った物しか食べない幼稚園児じゃ、私と違って料理上手だった祖母はお弁当の作り甲斐が無かったろうなぁ。今思うと申し訳なかったです




そして福田家の最新の幼稚園児は、こういうダメな母親が作った(だから作った言うな!!w)お弁当なのにかなりエンジョイして綺麗に平らげてくれて、おまけに自分でスプーンをケースにしまって弁当箱を包んで全部バッグに入れるところまで実演してくれて、私はまたもや何やら申し訳ない気分になったのでありました。




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