舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

残り物には福がある

2015-03-24 03:02:03 | about四代目
今日は四代目の幼稚園グッズを揃えるべく東奔西走して参りました


幼稚園グッズは「園が用意して下さるもの」と「自分で用意するもの」の2種類に大別され、何かと面倒くさがりの私はどっちかっつーと全部用意して頂けたらホントに有難いんですが(私の行った高校はソックスまで用意してくれてマジ楽だった)、まぁ普通はそこまでオンブにダッコって訳には行かないですものねってことで、頑張ってかき集めてきました。


まずお弁当関連グッズみたいな「通年で売ってるもの」は難なく手に入りました。

毎日持って行くにあたってお弁当箱の洗浄が間に合わないとマズいので(どんだけズボラなんだ)お弁当グッズはアナ雪やプリンセス系で統一した乙女バージョンと、トイストーリー柄で揃えた少年バージョンの2セットで行こうと思っていたものの、いざ現物を手に取ってみたら、男子用のお弁当箱の容量は女子用よりデカいという、衝撃の事実を知りました。
えっ、ちょっと待って。幼稚園用だよ?今の段階からそんなに食べる量が違うモンなの???

しかも困った事に、現段階では彼女が親元を離れた場所でどれだけ食べてくれるかサッパリ分りません。
大好物なら男子をも凌ぐ勢いで食べるけれど(あの4歳児はK楽苑のキッズラーメンを一人前平らげるのです)、そうでない時はホントに食べなくなるし、まして一人で食べる場合となると完全に想像の範囲外です。
あまり残すようでも勿体ないし、どのみち彼女の食欲が本領を発揮するのは午後以降なので、とりあえず小さな女子用の物だけゲットしました。

それにしてもホントに一人で食べられるのかね、あの女児は。
というより、日本の幼稚園のお弁当って皆さん随分手の込んだ物を用意してるみたいだけど、もしかして我が国でアメリカの子供が持って行くランチみたいなのを持たせると虐待で通報されちゃうのかなあ…
アメリカ式だったら私にも用意出来そうな気がするんですが…。ふ、不安だ。今後が非常に不安だ。


今まで全く縁が無くてイチから揃えねばならなかったお弁当グッズとは対照的に、コップなら我が家には売るほどあります(実際幼稚園や学校のバザーに出す気満々であるw)。
というのも、ディズニーホテルに泊ると必ずプラスチック製のコップが貰えるんですね
それがまさかこんなところで役に立つとは!光り物を集めるカラスよろしく使わないで大事にため込み続けて良かったー!!!(笑)




今まで取っておいた歴代のコップ(※ただしダッフィーの春旅など再入手困難な物は除く)を本人の前に並べて選ばせたところ、




何故か一番渋い柄を選びました。相変わらずよく分らん女児です。
確かこれは先代のミラコスタのカップかなあ。
ミラコスタのカップは最初、スリッパと同じ柄のミッキーで、その次にこの柄になって、今は緑のコップになったはずです。


これで大体の物は揃ったわけですが、最も肝心な手提げが最後の最後まで見つかりませんでした
何せもう3月の終わり。手提げを求める方はもうとっくの昔に注文するなり既製品をゲットするなりし終えていらっしゃるようで、店頭の入園入学コーナーはすっかり風前の灯、完全に撤去されてしまっているところさえありました。
ま、初動がこんだけ遅きゃしょうがないよね…。

諦め半分で最後に手芸品店ユ××ヤに入ったところ、な、な、なんと
アナ雪の幼稚園グッズが60%引きで売られているではないですかー!?!?

こ、これは何たる運命でしょう。
60%オフってのはつまり2つ買っても定価より安い、という事で迷わず残っていた2つをゲットしました。
ありがとう××ワヤ!!
残り物には福があるとはまさしくこのこと!!!

よし、これからも万事遅め遅めで生きて行こう!!(←何かまた悪い方向に学習したぞオイ)




というわけで無事手に入れた袋物グッズ。
一緒に上履き入れもゲットしました。


さて、無事手に入ったところでお楽しみの鬼デコ……もとい、記名作業です
アナ雪グッズを持っている方は大勢いらっしゃるでしょうから、本人がひと目で見分けられるにはどうすべきか…。




とりあえずFrozenと同じ書体で「Lala」を出力してみたりしました。




また●ロッキーと同じような事をしようとしている懲りない私なのであります。





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母さんは夜なべをして【2015春】

2015-03-21 05:40:09 | about四代目
こんばんは。「ふくだ らら」がゲシュタルト崩壊を起している筆者でございます。


そうです、一晩経って遂に念願の記名作業が出来たのですね
やっぱり量は壮絶でしたが、思ったとおり最後の最後まで楽しく記名出来ました。
ただあまりにも同じ字を書き過ぎて、ゲシュタルト崩壊待ったなしです。
特に「ら」なんか30年来自分の名前にも入っているというのに「アレ?この字ってこんなだったっけ」状態になってしまい我ながら恐ろしいです。




己のヘタクソな筆跡を補うべく、まず「お手本」を印刷するところから始めました。
せっかくお手本を好きなフォントで印刷出来るのだから勘亭流にしようかなどと悪魔のささやきが聞こえたのは何とか退けました。
なお、私のワードには勘亭流よりもっとアレなアニメ『銀魂』のタイトルに使われているあの字なんてのも入ってますので、悪魔の誘惑に屈しなくて本当に良かった良かった。




幼稚園で頂いて来たお道具にひとつひとつ名前を入れて、なおかつ本人に分りやすいようカエルマークをもれなく貼りました。




四代目がお世話になる幼稚園の縄跳びは本当に縄だけなので、名前を書く欄がありません。
そこで、10年以上前に趣味で買い求めたカエル柄名札ワッペンを役立てました(しかし当時の私は大学生、一体何にこの名札を付けるつもりだったのやら)。


ほとんどの物に名前を書き終わった頃、フト「やはり名前を書くだけだと幼稚園児のお道具として可愛くないし、個性も無いのでは…」と不安になりました。
昨日の記事でも言及した「お名前シール」だったらキャラクターがついている物もあるので、貼るだけで楽しい感じになるのですが…。
特に水性マーカーのプロッ●ーなど、通常使用なのでファンシーな絵も可愛らしい色彩も皆無、これは何か手を打たねばならんぞ。




そこでプ●ッキーをパロった字体で記名してみました。




8本入りだったので、研究しながら書いてったらたしょうは本家プロ●キーに近い感じに書けたのもありました。


でもコレ、冷静に考えると別に幼稚園児向けのファンシーな感じには一つもなってないよね(笑)。
やはり徹夜の終わりのへんでは頭が正しい方向に回らないや…。




制帽やスモックにも記名しました。
ただしこれは名前だけでなく、本人にも分るようにワッペンなどで目印をつけて欲しいとの事。
確かにこれだけじゃシンプルすぎて、給食委員か工作用の上っ張りです(笑)。
早速家にあったワッペンを本人にいくつか見せてどれがいいか聞いたところ、U. S. ARMYに最も色気を出していました。つくづくブレないボクっ娘です。




それにしてもこの髪は長過ぎるよね。まあ未だに「髪を切ると小さくなっちゃう」と思い込んでいる以上、切らせてはくれないと思うので、毎日括って幼稚園に行かせるしか無いですな。




そしてこちらが体操着。30年前から変らないセンスです(爆)。
しかし彼女は私のようなデヴではない上、なかなか体育会系の装いが似合う風貌をしているので、あまりにも気の毒なヴィジュアルにならなくて安堵しました。




私がせっせと記名している間、この4歳児はアルファベットのワークブックなんぞをやっとりました。
それも自主的に。
通常、こういう類の教材は意識の高い親が買い与える物だとばかり思っていた(ので私は一切無関係だと思っていました)が、本人が欲しがるってのは初めて聞いたぞ。

どうやら今彼女はアルファベットを覚える事に熱中しているようで、ABCの歌を聴くのも歌うのも一日中ヘビロテ状態ですし、暇さえあればアルファベット表をためつすがめつしており、完全に日本語より先に英語の文字を覚えようとしている雰囲気です。
ああ、せっかく「ららちゃんのあいうえお」なんてオリジナル絵本まで作ったのに……。




自分で書く練習もしています。
Aを書く時にまずHを書いてから上部をアーチで繋げるという非常に回りくどい書き方をしているのは意味不明ですが、まあこのまま熱心にやっていればいつか正しい書き方を身につけるでしょう。


さて、実を申しますと記名作業はこれで終わりではありません。
手提げやランチ用品など、自分で用意する物にも記名しなければならないのです
あ~~~楽しみ~~





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続・四代目の幼稚園

2015-03-20 03:58:16 | about四代目
昨日見学に行った幼稚園に再び伺いまして、早速入園手続をして参りました。
四代目、マジでいよいよ来月から幼稚園生です。

そうそう、何で保育園ではなく幼稚園なのかと申しますと、朝に自力で園まで送り届けるのが絶対無理だからです
送迎バス様の存在は我が家に絶対不可欠なのでございます
それ以外の点では保育園も魅力的なんですけどね~。




事態の急展開に私の脳味噌がついて来られぬまま、とりあえず今日手に入る分の幼稚園グッズをひととおり頂いてきました。
おおお~、こういうお道具類が揃うと、幼稚園に行く感じがマシマシですね~。(どこのラーメンだ)


そして保護者にとっての入園&入学準備の花形と言えば、何と言ってもこれらのグッズへの記名作業です
一般的には嫌がられている(ま~量が半端ないですからね)地道な作業ですが、私はこの手の細かい作業が大好き
なのになんで幼稚園グッズの手作りは無理なんだというのは自分でも謎です。

お道具の中には12色とか入ってるクレヨンや色鉛筆、ペンもありまして、それらにもひとつひとつ名前を書くらしいんですよ
あの、どこに書くんだってほど小さいところにチマチマと名前を書く事を想像しただけでテンションが上がります思わずこの真夜中に始めてしまいそうなほどです


私のような変態でない方の為に、さまざまなサイズのお名前シールに名前を印刷してくれるサービスもあちこちでやっているようですね。
その方が字は綺麗だし(※こんだけ書くのが好きなくせに私の日本語ときたら泣けて来るほど下手糞なのです)、シールのひとつひとつにキャラクターの絵も入っていて、ヒステリックミニのお名前シール印刷とか見たときは正直心が動いたんですが、やっぱり自分でチマチマと書き込む楽しみを失うのが惜しくて頼めませんでした(笑)。

それにしても驚いたのは、約30年前に私が幼稚園児であった頃とほとんど変わらない物が随分ある事です。
この壷に入った糊とか懐かし過ぎます(笑)。
体操着も30年経ったのに思ったほど進化してないですよね~。

あと幼稚園~小学校低学年くらいまでのグッズには黄色い物がやたら多いのも個人的に謎です。
性別を問わない感じがするからかな~。でもそれだったら緑とか、四代目の好きな紫なんかも性別の関係ない色だと思うんだけど。

そして、これらのグッズの中で最もテンションが上がったのはお絵描き帳です
って自分の物でもないのにテンション上げてどうするよ。
ホント、記名作業の時にウッカリ自分の名前を書かないようにくれぐれも注意せねば…。

それより注意しないとならないのは、勢い余って表紙の絵を勝手に改造しないように己を律しなければなりません。
私はこの手の表紙のイラストや教科書内の写真を原形をとどめぬまでに改造しないと気が済まない一種の病気を患っておりまして、自分の持ち物はみんなエラい事になっていたものです。
しかし落ち着け自分。これは我が子のであって我のではない。
余計な事をして子供との関係に一生モノのヒビが入らぬようにせねば……。




ちょっと前まで私にばかり(強制的に)絵を描かせていた四代目も、最近だいぶ自分で描くようになってきました。
これは「キティちゃん」とのこと。
彼女の描く動物の絵を見ていると、「輪郭から繋がった線で理想の形・大きさの耳を描く」のってけっこう難しいんだなと思いました。本人も時々上手く行かなくて首を傾げています。
しかしこの絵は彼女的に満足した出来映えのようですね。




で、こちらは完全オリジナルの「バースデーケーキ」
周りを囲んでいるのはイチゴですね
真ん中に4本立ってる顔の無いニョロニョロみたいなのはロウソクだそうです。
あっそうか、4歳だから4本なんだ!!(今更気づいたのかよ)




なお、今年の誕生日に彼女が実際に頂いたケーキがこちらです
う~む、これを4歳児の画力で再現するのはさすがに無理かやっぱり(笑)。




正面のメッセージ入りチョコに加え、両サイドに可愛いクマさん柄のチョコもありました
こんなに鮮明な柄をチョコにプリント出来るなんて凄い
もっとも、四代目は色気より食い気でクマさんプリントへの感動もそこそこに「おいしーおいしー」と言いながらチョコを全部喰い尽くしてしまいましたが…





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四代目、幼稚園に行くの巻

2015-03-19 03:56:49 | about四代目
ブログ更新をサボっていた(ってオイ)何日かの間に、怒濤の新展開が起りました。

なんとウチの四代目、どうやら来月から幼稚園に行く事になりそうです。

つい数日前まで幼稚園のよの字も考えていなかっただけに、母親である私が一番この新展開に面食らっておりますです。


ご存知の方もいらっしゃいますようにウチの四代目の誕生日は3月、超絶早生まれです。
にもかかわらず、ぶっちゃけアタマは決してよろしいとは言えない(爆)。
正直言って、同学年のお子さんと同じクラスでやって行けるとはとても思えませんでした。
さらに加えて自分自身の幼稚園時代に激しいトラウマもあるため、我が子を幼稚園に行かせるのを渋っていたのですね。
あ~、そのトラウマの話を書き出したら、ドロドロと怨念渦巻くとんでもない長さの代物になっちゃったので、いつか酒に酔った勢いを借りて投稿しようと思います(笑)。


とか渋ってるうちに3月になっちゃったよ。
四代目の学年である年中さんからの入園申込はなんと昨年9月から。既に半年以上出遅れております。
幼稚園で頂いた「入園までの流れ」を読むと、もう既にかなりの所まで流れちゃってる感じだったので、今から怒濤の巻き返しを図らねばなりませぬ。


なんでこんな遅すぎるタイミングで幼稚園へ行く事になったかと言えば、私の実父の活躍によるところが大きいです。
実父…そう、実を申しますと私の実父は実在しているんですねえ(「実」がゲシュタルト崩壊気味)。
ともかく彼が四代目の幼稚園探しに暗躍してくれまして、めでたく見学にこぎ着けたのでした。


朝、日光市内の某幼稚園に到着したとき、丁度お迎えのバスが出発して行くところでした。
おお、なんとそのバスの車体にカエルさんのイラストが!!!
コレでだいぶ私の心が子供をこの幼稚園に入れる方向に傾いた事は言うまでもありません。


園長先生のご案内で園庭と教室内の様子を見せていただいたところ、どうやら自由時間だったとみえ、室内でも屋外でもお子さん達が思い思いの遊びを楽しんでおられました。
まあさっきのカエルのイラストの件は冗談だとしても(笑)、このお子さん達が自由に遊ぶ様子で私の意思はほぼ決まりました。
「自由に」、これ、本当に大事です。


約30年前に私が在籍していた幼稚園には、そらもう色んなトラウマがあるんですけれども(笑)、その最たるものが「自由時間が『自由』じゃなかった」事です。
もっともこれは私だけに適用された不自由だったんですけどね。

私は専ら室内で遊んだり本を読んだりするのを好む子供だったんですが、何故かあの幼稚園の先生方は、私を強制的に外に出させたのです。
しまいには私が避けていた遊具(凄く高い滑り台)に、他の園児全員の衆人環視のもと私一人で滑らせさえしました。

私だって外で遊びたい気分の時は園庭のジャングルジムかなんかで遊びましたし、運動の時間など全員で参加しなければならない活動の時は素直に外に出ていましたよ。
なのにどうして「自由時間」と題された時間に行きたくもない外に出させられ、使いたくもない遊具までわざわざ人前で使わされたのか、未だに納得が行きません。
それでもへこたれずにこの歳まで変人路線を貫いて来た自分を褒めてあげたい(某マラソン選手か)。


そういうトラウマがありましたので(まあトラウマの原因はまだまだ沢山あるけどココでは割愛w)、今回見学に伺った幼稚園で室内外を問わず皆さん好きなように遊んでいらっしゃる様子は、私を大いに安堵させました。
ここならこの変人の血を濃厚に受け継いだ我が子でも受け入れて下さるに違いない!!




その我が子、変人なのは母親と同じだとしても、遊びの趣味は大きく異なるようで、見学中に窓からみえた園庭のお砂場に激しい興味を示しました。
お、お砂場……。私など砂鉄を採りたい時しか用が無かった場所だというのに………。




あんのじょう、下階に降りるや否や外に飛び出し、園児の皆さんに混じってお砂場で遊び始めました。
我々が入園についての説明を受けている間も、そこから数十メートル離れたお砂場で、我々の姿が見えない事も一切意に介さず遊び続けていたようです。

その後しばらくして明らかに四代目よりお姉さんらしいお嬢さん達が四代目を我々の元まで送り届けて下さいました。
遊んだあとの手洗いまで面倒を見てくれたようで、爪の中まで綺麗になっていたのは驚きました。


それにしても四代目の幼稚園の気に入り方は半端なかった(※特に園庭)。
これはどうしても入れないワケには行かなさそうです。
全く、世の中どこでどう事態が急展開を見せるか分らんわ……。


さて、入れるにあたって具体的に心配な事をいくつか伺いました。
まず最初に立ちはだかる壁は手提げなどの手作りグッズです。
ありとあらゆる場所で「園グッズはお母さんが手作りしなきゃダメ」「作り方を書いた紙にわざわざ『業者の方は引き受けないで下さい』と書かれているところまである」などとオソロシイ噂を聞いたので戦々恐々としていたのですが、なんとこの幼稚園は手作りしないでいいらしいです。
指定のサイズと大体合ってる既製品を用意すればいいとの事で、どう逆立ちしても作れない私は安堵の溜め息をつきました。
ありがたやありがたや。っつーか手作りじゃなきゃダメな理由って無いもんね…。


で、次に問題なのがお弁当です。
っていうか家人に料理出来る人が一人も居ないんですがどうすれば。
恥も外聞も無くその事を伺うと、我々を(もしかすると正確には我々のデコ爪を)ご覧になってか、「きょくたんな話コンビニ弁当でもいい」というこれまた神の救いにも等しいお言葉をかけて下さいました

ただしコンビニやホカ弁の場合、プラ容器のままではなくお弁当箱に詰め直して欲しい、サンドイッチなども包装紙を取って包み直して欲しいとの事。
それ位なら大丈夫だ問題ない(どんだけダメ人間だオイ)。
しかも有難い事に、週5日中3日は希望制で給食も頂けるようなのです。よ、よかった~。


ホッと一安心したところで、まだ未練がましく園庭に居座ろうとする四代目を引き剥がしてレッスンに向かった我々。
入園したとしてもウチのレッスンが遅い日や遠方の日のお迎えはどうしようとか、そもそも入園式に出られそうにないんだがとか問題はまだ色々ありますが、まあいざとなれば何とかなるんじゃないかと思います。





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四代目、四歳!!!!

2015-03-08 23:20:52 | about四代目
この記事だけは何とか3月8日のうちに書かないと!!(笑)


という事で、四代目こと福田麗々は本日四歳の誕生日を迎えました

育児に必要な能力がことごとく欠如している母親のもとに生まれてしまい、正直申し訳ないと思う事ばかりの4年間ではありましたが、とりあえず無事に四歳を迎えてくれました。ありがたい。

それにしても代目が歳!
こんなに面白い状態になるのは次回は四十四歳まで待たねばならず、彼女の四十四歳を私が共に迎えられる確率はあらゆる意味で皆無に等しいので、おそらく一度きりであろうこの一年間を大切にしたいと思います。


四代目は四歳になった今日も相変わらず時と場所を選ばずに歌い踊り続けるし(※見出し画像参照)、あまりにも度が過ぎた時に注意すれば逆ギレするし、未だに一人称は「ぼく」だし(※それは私が面白がって直さないのにも一因が)、無鉄砲なように見せかけてあんがい臆病だし(笑)、本当にこんなんで大丈夫なのか四歳児。
まあ私なんか、31歳になっても未だに幼稚園時代と大して変わらない中身の持主ですから、3歳と4歳の違いなんてこんなモノかもしれませぬ。


かように四代目は決して「おりこうさん」ではありませんが、彼女の様子を見ていると意識高い系女児の香りがプンプンします。
それは英語。彼女はどういうわけか英語の幼児番組(Eテレのえいごであそぼ的なモノ)を観たり、子供向けアニメを英語の副音声で観たりするのが趣味なのです。

読み書きに至っては、おそらく日本語より英語の方が先に覚えるでしょう。
彼女は異様に早く数字が読めるようになったのですが、もしかするとアラビア数字とアルファベットには共通性があるのかもしれません。
このままだと英語で日記を書いたりするんでしょうか。うわあ、そうなってくるとホントに意識高い系だ!

そんな彼女ですから、昨年末辺りからディズニーの英語システムに興味を示し出しました。
ああいうのは意識高い系のお母様が買い与えるものとばかり思っていたのに、3歳児(当時)が自ら欲しいと言い出す衝撃の展開に、極めて意識低い系の母親である私は戦慄を覚えたものです。
だってああいうのってフルセットだと超豪華海外旅行に行けるくらい高いんですぜ。
無理無理マジ無理、ウチじゃ~とても買えません!
とりあえず月額600円のディズニーチャンネルの英語副音声で勘弁してくれ!!!(笑)


まあ真面目な話、先日話題にしたピアノと同様、英語も身につけると世界が格段に広がるものの一つだと思いますので(まず読める本の数が飛躍的に増えるのが良い)、何らかの方法で英語を学ばせてあげたいものだとは思います。

何より、せっかく本人もその気を出しまくってますからね。
英語も楽器も、そしてもちろんダンスも、「本人のやる気」に勝るチカラはありません。
才能の有る無しとかそういうのは置いといて、やりたい事は一先ずやらせてあげたいと、こんな意識の低い母親でも一応は思っているのでございます。




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Kawai Nahenahe

2015-03-04 04:45:51 | about四代目
KaとWaiがくっついてるのは故意にであって誤字ではありません(笑)。
ナタリーのあの曲も水の事を歌っているようなテイを取っていて、じっさいフラ・ダンサーが水のモーションをしているのを見た事もありますが、実際に歌われているのはカワイピアノの事だったはず。
…たぶん。間違ってたらホントスミマセン。
でも間違ってなかったら、カワイさんは是非この曲をCMに起用すべきだと思うんだ。素敵な曲だし。


ともあれ。
来週誕生日を迎える四代目に、バースデープレゼントのピアノを頂きました
しかもカワイ製の本物です小さな見た目からは想像もつかないほど良い音が出ます。
なんというか、高めの可愛らしい音なんですけど丸いというか、優しい音なんですね。
まさしくKawai Nahenahe


常日頃ドラムとかウクレレとかギターとかマイクとかでパフォーマンスばっかりやってる(ちなみに今もやってる※午前4時半)彼女が喜ばないはずがありません。
梱包を開けている時から激しく興奮し、脚を装着している間から「ひろいところ(※ウチの稽古場の事)でひく!!!」と叫ぶ四代目。

早速稽古場に置いたら、鏡の自分に見とれつつ夢中になって弾いてました。
CDの音楽を掛けると、今度はそれに乗って弾いたりもしました。


こりゃいつかピアノを習わせた方が良いですかねぇ。
バレエだってピアノの生演奏に合わせて基礎レッスンをしたりしますから、踊り屋であってもピアノ弾けるのは良い事だと思うんですよ。
そういやウチの祖父(武蔵野音大の作曲科卒)も私にピアノを教えてくれようとしたんですが、どうやらすぐに私のあまりの才能の無さに絶望したようです
今もし彼が健在なら、こんなに楽器好きの曾孫にピアノでもヴァイオリンでもアコーディオンでも喜んで教えてくれたろうにと思うと、涙を禁じえません


ちなみに私の祖父と四代目はともに魚座です
もしかして魚座は音楽と縁が深いのかしらん。
あと何気にグーフィー好きというのも共通ポイントです。あひょ。




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くるくる四代目

2015-03-01 08:35:53 | about四代目
昨夜お風呂に入ったあとに、四代目が珍しい事を言い出しました。
曰く、「ぼく まみちゃんとおんなじかみがたにしたい」とのこと。

せっかく本人がそう言うならと、マミちゃんが愛用のヘアアイロンを持ち出して来て巻いてやりました。
このアイロン、プレートは真っ直ぐなのに少し角度を付けて使うと見事にクルクルになり、一般的なコテ巻きよりずっと保ちが良いという優秀な子です。




流石に根本からだとコワイので、毛先だけクルクル。
それでも生まれてこのかた切った事のない四代目の長髪は、3歳児とは思えぬ迫力が出ました。




そんなわけで巻き髪完成~
本人もいたくご満悦です。
このまま洒落っ気に目覚めてくれよ頼むよ。


私は職業関係なしに元々髪が長いのが好きなので、四代目の髪の毛もここまで切らずにいました。
でも流石にだいぶ伸びて毛先もバラついている為、揃える程度にちょっとだけ切らない?と本人に提案してみたところ、今度は本人に却下されてしまいました。

「ぼくは ながいのがすきなんだよ」という第一の理由はまだ良い。私も長いのが好きだし気持は分る。

しかし問題は第二の理由です。
どうも彼女、髪を切ると身体も縮んでしまうと思っているらしいのです(笑)。

彼女は最近「はやくおおきくなりたい」と思っており、「だいぶおおきくなった」自分に誇りを持っているようですので、それが小さくなっては一大事だと思ってるんでしょうね。
しかしその誤解は一体どこから来たんだ。

私が「大丈夫だよ切っても身体には影響ないよ、ホラ私だって30cm近く切ったのに全然縮んでないでしょう、っつーかむしろ横方向は縮んで欲しいくらいだよ」などと説明しても、一切聞く耳を持ちません。
元々頑固は頑固ですからな、あの女児は。


証拠を見せても認めてくれない頑固な3歳児に、一体どうしたら分らせられるのでしょう。
まぁしばらくは超ロン毛女児として生きて行ってもらうしかないな(笑)。





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四代目@バックステージ

2015-02-14 05:03:47 | about四代目
今月1日のバレンタインコンサートの際、舞台裏でカノホナピリカイに出演した生徒さんが撮ってくださった写真を頂きました
自分自身はあまりにも忙しく、辛うじて撮ったカノホナ集合写真の他は本番中の写真が一切ありませんので、昨日の客席の写真に引き続き有難い写真なのです




楽屋前の廊下での四代目。左手が微妙にシャカサインです(笑)。




謎の踊りを踊っている…。


四代目はメルパルクでは一切出番が無く、先日の大江戸温泉物語日光霧降でもラスト1曲だけ出演しました。
そのような自分の出番以外の時、彼女は大抵客席でステージを観ています。
眠くなっちゃった場合を除けば、3歳児なりに真面目に舞台を観ているようで、内容に対し的確な反応を返します

たとえばウチの生徒さん達の目撃談によると、某イベントにてマオリ舞踊の衣装で何も持たずに踊っているダンサーさん達を見たらすかさず「ぽいぼーるがないよ!」と突っ込んだりするらしいです(笑)。
まあマオリ舞踊が100%ポイボールを持ってるってワケではないですが、やっぱりあのシャラシャラしたヤツを腰に巻いて出て来たらポイボールだと思うのは仕方ないような気がします。特に3歳児の知識では。

彼女は私の毒舌の血脈をドップリ受け継いでる感じなので、今後どんな「ツッコミ」が飛び出すかと思うと今からワクワk………もといヒヤヒヤします。

もちろん、彼女の毒舌は私に対しても情け容赦なく浴びせられるわけで、私が昼寝などしているとすかさず「よるじゃないんだからねないで!」というツッコミによって強制的に起こされます
自分は夜でも寝ないくせによく言うよ…(※あの女児はホンの数十分前まで起きてました


…以上、何か〆の言葉を書こうとした矢先、鉄人28号がこれ以上変わり果てようがないくらい変わり果てたポップでチープな姿になったアニメを目撃してしまい、うっかり見入っているうちにどんなオチを付けようとしたか忘れてしまった筆者でございました。

数時間前には暗殺教室もやってたし、今のフジテレビの金曜深夜はアニメが熱いぞ!!(笑)




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【実験】3歳児に多量のショーを投与するとどうなるか

2015-01-20 05:50:55 | about四代目
こんばんは。「ショーレストラン 六本木」で検索してたらこんな時間になってしまった筆者です。

っていうかショーパブ・ショーレストラン関係者の皆様に切なるお願いなんですけども、3歳児が入店可能か否かを分りやすいところになるべく大きな字で書いといて頂けませんでしょうか
いえ、別に3歳児に限定しなくていいんですけど、未成年の入店はどうなのか(何時までならオッケーとか保護者の指導監督のもとなら良しとか)そのあたりハッキリしといて頂けると、涙を流して喜ぶ指導監督者がおります。ここに。
いやマジで、ホームページをさんざん見て「よっしゃ!君に決めたッ!!」と思った次の瞬間メッチャ小さく「18歳未満の方は入店出来ません」と書いてあった時の絶望ったら無いです。


真面目な話、ホール公演からテーマパークまで当方ありとあらゆるショーを観ておりますけれども、ショーの構成力・演出の点でショーパブやショーレストランに並ぶものはなかなかありません。
もっとずっと予算も知名度もたっぷりあるはずの大掛かりなショーより、収容人数が100人にも満たないんじゃないかというほど小さなハコで展開されるショーの方がとんでもない光り方をしていたりする。それがショーパブ&レストラン巡りの醍醐味です。
それに、大規模なショーより「手作り」感が見えるのも個人的に好きですね。ダンサーさん一人ひとりがショーを造り上げている感じがヒシヒシと伝わって来るのです。
最近プロジェクションマッピングのショー(…ショー?)が流行っているけれど、私はやっぱり人の手で作られ演じられるショーの方が好きだなぁ。

大掛かりなショーでも、古き良きレビューショーは「人の手」が感じられて良いですね。もちろん生演奏で。
ウチの祖母もマミちゃんを置いて赤坂コルドンブルーに行ってたらしいです(笑)。
あ~ぁ、なんで今はレビューが観られるレストランとかキャバレーとか無くなっちゃったのかなぁ、生まれるタイミングを半世紀間違えたなぁ


そういう半世紀ズレている保護者の指導監督のもと順調に(?)育っている四代目は最近、ピアノの弾き語りを好んでやっております。
しかも全身でリズムを取りつつ歌うサマは完全にスティーヴィー・ワンダー様
ただ彼女、今のところピアノは全く習っておりませんので弾いてる事はデタラメです(笑)。

なお、彼女の所持する楽器の玩具として他にギター・ウクレレ・ドラムなどもあり、どれも弾きながら歌っています。
今日は楽器ではなく玩具のマイク&スタンドでマイクパフォーマンスに終始してたし、現時点ではまだ目指したい方向が今イチ良く分りませんが、何弾いても歌ってもスティーヴィー様よろしく激しくリズムに乗りながらパフォーマンスするところは一貫しているようです。


彼女はものすごく歌が大好きなようで、まだ全然喋れないうちからどう考えても歌としか思えないモノを発声してました。
日頃の様子を見ていると、彼女の脳内では起きている間じゅうずっと音楽が流れているらしく、ほとんど常にそれに合わせて歌うか踊るかしています。

そんな彼女の特技は歌をすぐに覚える事です。
教育テレビの某幼児番組で流れていた「とととと はーと~」という歌を、「ハート」なる単語すら知らないハズの頃に覚えて歌っていたのには驚愕しました。




昨年のクリスマスに頂いた可愛いクッキーのキャラクター「ふうせんいぬティニー」の番組を見たところ、一発で「ティニー いぬ ティニー ふうせん」なる歌を覚えまして、どうもそれが番組のテーマソングらしい。
母さんはキミが歌うまでそのテーマソングの存在すら知らなかったよ。


知っている歌だけに留まらず、最近は良く聞いていると「既存の歌の替え歌」と「即興の作詞作曲」が多いようですね。

替え歌は完全に嘉門達夫さん方式で、「チャラリ~鼻から牛乳~」ばりに実際の歌とは全く無関係の内容の歌詞を勝手に創作しています。

問題なのは即興のオリジナルソングの方で、あの女児、時と場面を全く選ばずにしばしば日常会話を歌で行うのです
ここはインド映画の中じゃないぞ
って、インド映画は歌以外わりと普通にセリフを喋ってるから、セリフがほとんど全部歌になってるオペラの方が近いのか…。
いずれにしても、アレを公共の場所でやられた時の恥ずかしさと言ったらありません。




彼女が呼ぶところの「すてーじ」(※一段高い所はとりあえずそう見なす)に乗ると、オリジナルソングに合わせた踊りも披露されます。




歌と踊りはリンクしているらしく、パフォーマンス前のセルフMCで「よるのうた」と紹介したと思ったら、ホントに静かな曲調と踊りを披露してました。

もちろん派手な曲も大好きで、「ろっくんろーる」と言いながらやたらめったら激しい歌と踊りを披露してくれる事もありますが、今のところ彼女の引き出しはフラの動きが大多数を占めている為、ロックンロールでも手はフラポジションだったりするのが面白いところです。

って、面白がってないでロックンロールの踊り方を教えてやれよ、私(※指導監督者)。





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Cuddle Time

2014-11-20 06:35:43 | about四代目
おはようございます。シャンプーしてたら朝になってしまった筆者です。


このままだと本当に完徹になってしまいますので、今日はちょっとだけ書いたらドロン(死語)させていただきます。


四代目は最近、ディズニーチャンネルのアニメや幼児番組をなぜかもっぱら英語で観ているんですが、同じ番組を何度も観ているうちに最も覚えて活用しているのが"Cuddle Time"(抱っこの時間)です。

cuddleはhugと違って赤ん坊をあやすような抱擁を指します(転じてイチャイチャする意でも使われるらしいが、まあソッチは私には永遠に関係なかろう)。
アニメのキャラクターが歌うように「Cuddle time~」と言いながらペットを抱っこしているシーンを観て、どうもあの女児はまた要らぬ知恵を付けてしまったらしいです。

彼女がニヤニヤ笑いを浮かべて「Cuddle time~」と言いながら私の方に迫って来たらもう逃げられません。
私が観念して膝に抱き上げてユラユラしてやるまでは決して諦めないのです。
っていうか、色んな番組をやたら英語で観たがって意識高い系女児みたいなカオをしてるけど、Cuddle timeの件を見るにつけやっぱりしょせんは3歳児な感が否めません。
まあ3歳児が変に分別臭くても気色悪いので、3歳児らしいのは健全で良い事だと思います(by極めて気色悪いレベルに分別臭い3歳児だった元クソガキ)


しかしこの新たな知恵にも良い所があり、彼女がいつも暴れて嫌がる入浴時のシャンプーのすすぎにおいて、この言葉を唱えたらいつもの激しい抵抗がウソのようにゴキゲンになりました。

おお、あんがい使えるじゃんCuddle time。
これからは私も都合の良い時に使わせてもらおう。
まあどうせ私が都合良く使われてしまう事の方が多いだろうけど。





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