舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

形態模写女児

2014-11-11 02:49:32 | about四代目
目下のところ四代目は何でも真似したい症候群です。

たとえば私が寝転がって本を読んだり絵を描いたりしていると、「ぼくもおっきいららちゃんみたいにするー」と言って隣で寝っ転がって脚をバタバタさせます。
脚をバタバタさせるとこまで抜かり無く形態模写するんですね。

同様に、私がオットマンやフットレストに脚を乗っけているとそれも真似しようとします。
しかし脚の長さが違うんで届かなかったりする。それでも何とかして乗っけようと懸命に脚をピーーーンとしてみたりする。
ああよかった、いくら短足の私といえど流石に3歳児よりは長かったか…って安堵してる場合じゃない(笑)。


彼女の形態模写好きはあらゆる方面に及び、何も真似しなくても良い、むしろ真似しない方が良いんじゃないかというモノまで真似し始めるから困ります。




たとえば先月の記事でご紹介したこちらの「残念なダンサーの例」、コレ実はのべ24人の残念なポーズを羅列した力作なんですが、一体どこから引っ張り出してきたのか女児がこの絵を見ながら真似し始めました。




それもよりによってコレを。
説明するまでもなく、コレはウヴェへの悪い例を絵にしたものです。


で、コレを見た四代目による形態模写がこちら。




いっそ当惑するほどそっくりです。
わ、悪い例をあまり真似されるとクセになりそうで怖い……(笑)。


しかも、絵だと平面的なので描写されていないはずなのですが、いちいち屁っ放り腰にするところまで再現度がハンパ無い(爆)
アレッおかしいなー、この絵は空想の産物、架空のダンサーなのにー。


このポーズをいたく気に入り(いえ気に入られても困るんですけど)、外出先でもどこでも「ね~ね~、おっきいららちゃん!」と呼びかけられて振り向くと、極めて得意気な顔をしてこのポーズをしています。


しかし、何度か繰り返しているうちに彼女の中で何か研究が行われ、どうやら美の追求がなされているようです。
まず屁っ放り腰がなくなって姿勢がよくなり、あたかもバレエのルルヴェのごとく親指の付け根をグッと曲げてつま先立ちする様は、なんだかだんだん「ウヴェへの悪い例」から離れていってます。
まぁ、思わずイラスト化したくなるような残念なウヴェヘを彼女にやられては非常に困りますから、乖離してゆく流れになってくれて本当に有難いです。切実に(笑)。


悪い例のイラストばかり見せると悪影響を及ぼしかねないので、今度は良い例もイラスト化して与えようと思います。
でも、フラの良い例をイラストにするのってすごく難しいんですよね~。悪い例を描くのは簡単だし楽しいんだけどなぁ~(ってオイ)



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完成!四代目七五三写真

2014-11-08 04:42:20 | about四代目
撮影から2週間、スタジオアリスで撮っていただいた七五三(という名目のディズニーコス写真)が出来上がってきました




出来上がった物はこちらの不織布のバッグに入れて頂きました。




今回我々が注文したのはアルバム2冊です。
それぞれケースに入ってます。

ちなみに、スタジオアリスでは撮影終了後、まずコンピュータの前で欲しい写真の候補をいくつか選びます。
その後、アルバムやキーホルダーなどの商品を選び、そこに先程挙げた候補の中から実際に使う写真を当てはめて行くというスタイルです。
アルバムには1冊につき大小5枚の写真が入れられます。


(1) Dreaming Photo Collectionアルバム




まずは金色の表紙のアルバムからご紹介しますね。
このアルバムはディズニーキャラクターパワーアップ店舗(ディズニーの衣装などに力を入れている店舗)限定の柄だそうです。
シンプルな表紙にミッキーシェイプが素敵です。




このアルバムの中のデザインには特定のキャラクターが使われていないので、エルサとジャスミンを1冊にまとめました。
各ページは柄だけでなくレイアウトも決まっており、このページなら左側に小さいサイズ2カット・右側に大きいサイズ1カットが入ります。




左ページの2カットです。




上の方にアップの写真を入れました。背景もオリエンタルで良いねえ。




宮殿の景色をバックにベリーダンスなポーズ。
そういえば四代目は最近いよいよベリーダンスのレッスンにも参加するようになってきました。車の中で今やってる新曲を流してもたまに同じ動きをしています。




そして右ページが絨毯で空中遊泳写真(ジーニー付)。
撮影日に見せてもらったプレビュー映像にはしっかり入っていた絨毯の影も、この写真では綺麗に消えており、ますます飛んでるっぽくなりました。




後半2ページがエルサです。こちらは各ページ1カットですね。




大きい方には魔法で階段作ってるシーンを。
あれ、階段作ってる時はまだ戴冠式ドレスの方だったんじゃ?なんて野暮なツッコミはよしましょう(笑)。




右ページの写真には仲間達が一緒に写ってます。
何度か同じシーンを撮ったうちで「四代目がオラフと同じポーズをしている」というのがマミちゃんのツボにはまってこの写真が選ばれました。
私としてはもう少し、エルサ様らしく妖艶な感じが欲しかったんですが、まあ三歳児にそんなのを期待してもしゃーないっすね。




(2) トイストーリー柄アルバム

2冊めは四代目の大好きなトイストーリーです。
っていうか、実際に買った写真4キャラクター(※アリスは黒歴史として闇に葬られたw)のうち2キャラがトイストーリーなんですから、それはトイストーリー柄にまとめるしか無かろう…。




前半は2カット。このようにウッディとジェシーを並べてみました。
うわ、一人芝居みたいで面白い(笑)。
どちらも3のサニーサイド保育園の背景なので、統一感もなかなかです。




まず左ページのウッディです。
的の中の名前はちゃんと本人のを入れてもらえるんですね。




右ページのジェシーです。
四代目、思ったよりジェシーの衣装が似合うようです。本人は次のディズニーにもウッディ仮装で行く気満々だけど、こんどジェシーの衣装もゲットしとこう。まだしもジェシーは女子だし。




後半の3カットがこちらです。
ウッディ2カットにジェシー1カット、やはり何となくウッディ(男)の方が似合っている気がする……。




サニーサイド保育園に佇むウッディと、アンディの部屋にいるジェシー。
ウッディの写真の四代目のポーズが「どーもスイマセン」みたいなのがマミちゃんのツボにはまって選ばれました。
さっきのオラフと同じポーズの写真もそうだったけど、ここでも最終的な決定権を握っているのはボスなのです。




仲間達に(あれっドサクサに紛れてロッツォがいるぞw)囲まれているウッディ。
今回撮った写真の中でも特にお気に入りの一枚です。
小道具の緑のあの子は使わせてもらえなかったけれど、せめて合成背景に入ってて良かったよう


なお、アルバムは先程の金色のアルバム以外はすべてこのトイストーリー柄のように特定の作品で統一されます。1冊のアルバム内に異なるキャラクターのページを混在させる事は出来ません。
でも、やっぱりアルバムの柄と写真のキャラクターが全然違うと合わないんですよね。
すると、複数のキャラクターを撮った場合、「1キャラクター1アルバム」で作りたくなってしまうという、悪魔のよーな仕様になっとります。
ですから複数の衣装で撮る場合、ぜひともパワーアップ店舗で撮影して「キャラを選ばない金色アルバム」を選ぶ事をおすすめしますぞ。
あるいはウチの子供のように一人芝居よろしく同作品のキャラクターをいくつも撮るとかね。アレも結構面白いのでおすすめです。




さらにネット予約特典のキーホルダーも作って頂きました。
悩んだけれどやっぱり親の趣味のジャスミンやエルサではなくて、本人が喜んでいたジェシーにしたよ。


ディズニーの衣装&背景で撮れるのは残念ながら子供のみですが、サイズ的にはかなり大きい物までありそうです。
四代目がもうちょっとフォトジェニックなポーズを出来るようになって、化粧もしてくれるようになったら、また撮りたいと思っています




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四代目、ジャスミンになる

2014-10-22 02:39:26 | about四代目
前回の記事でご紹介したスタジオアリスでのディズニーキャラなりきり撮影のラストに選んだのは『アラジン』のジャスミンでした。
本日も動画から作成したキャプチャー画像にてご紹介致します。


ジャスミンはなんと言っても衣装がゴージャス
それに合わせて髪型も本格的です。
って待てよ。括るのさえ嫌がるあの女児がヘアメイクなんぞやってくれるのか
とりあえず本人によるストライキが行われるまではやれるだけやってもらおうと、戦々恐々としながら見守りました。




バスローブを羽織って、前に鏡が貼られていてちょっとした美容院のようになっているスペースでセットしてもらう女児。
まずはミッキー柄のブラシで髪を梳き、ポニーテイルにしました。

ちなみにヘアメイクはスタッフのお姉さんがやってくださいます。
我々保護者は壁についている窓からストーカーよろしく覗き込んで経過を見守ります(途中でぐずったり、どうしても一人になれないお子さんの場合は付き添ってもいいらしい)。

なお、当然の事ながらスタッフの方はプロの美容師さんではありませんので、ヘアメイクの手腕には大変なバラツキがあります。
今回最も難しいジャスミンの時にお世話になったスタッフさんはとても上手な方で本当にラッキーでした。




ポニーテイルの先を長~くみつあみ。
こんなに長い3歳児は珍しいかもしれん。




クルクル巻いてお団子に。
アメピンでお団子とほつれ毛を留めます。




出来上がった土台に盛って行きます。盛り方は途中まで我々の盛り髪と同じ。
全部上に盛るのではなく、一部を下に垂らします。




完成~。実際のジャスミンとはちょっと違うけれどゴージャスです。
さらに金ラメ生地を使ったぬいぐるみ状のイヤリングを装着。これなら軽いしジャスミンっぽいわね。




カチューシャを付けたら一層ジャスミンらしくなりました。




本人もご満悦で鏡を覗き込んでいます。
ココでつい調子に乗り、「化粧もしてみない?」と提案してみましたが、にべもなく却下されてしまいました




着替えを済ませたら仰々しいカーテンから登場
金と赤のカーテンとジャスミンの衣装はイメージ的に合ってますね~。




ヘソ出し。胸元とハーレムパンツのベルト部分にパール・スパンコール・ラインストーンが縫い取られていて、アニメの絵よりゴージャスです。




本人も至って満足そうです。



満足ついでにベリーダンスの小ワザを披露する四代目。
頭上で手を合わせて首を左右に動かしてます。




横から見た図。3歳児にしては色っぽいんじゃないの。




最初のアリスとは打って変わり、夢見る乙女ポーズをさせられても御機嫌です。




そこに背景が合成されるとこんな感じになります。
さっきのエルサのアップ用背景はいまいちエルサらしくなかったけれど、この背景はジャスミンのイメージに忠実で素敵です。




『アラジン』に欠かせない魔法の絨毯も登場しました。
絨毯にはワイヤーかなんかが入っているのか、床にぺったりせず「空を飛んでいるかのように」ふわっとしています。




この状態をカメラを通して見ると…




このとおりジーニーと一緒に飛んでる感じになるのだすごいな~。
ただ私、ジーニーにこんな優しい表情をされるとロビン・ウィリアムズさんの事を思い出してしまって泣けて来るのが問題です




ミニーちゃんが正しいランプの持ち方を教えてくれてます(笑)。
スタッフのお姉さん達が上手だからか、そうとう長時間にわたった撮影の間じゅう、飽きたり逃亡したりする事も無く(アリスの服装でテンションが下がった時以外は)終始御機嫌でした。




このポーズは福田家の大人二人による演技指導です。
ディズニー衣装はもっと大きいサイズまであるので、本人が踊りのキャリアを積んで演技指導されなくても自分で素敵なポーズが出来るようになったら、また撮りに行きたいものです。




ようやく全撮影を終えたところ。
最後まで楽しそうだったので、例によって「おお、遂に女装に目覚めたか!?」と淡い期待をいだきましたが、やっぱり更衣室に戻ったら待ってましたとばかりに自ら装飾品を投げ捨てて服を脱ごうとしてました。
つくづくブレないボクっ娘だぜ。


ジャスミンは今回着た5種類のキャラクター中最もゴージャスで、イヤリングやカチューシャなどの小物も凝っているし、衣装も綺麗なシルエットで、子供騙しの作りでないところが良かったです。
次の機会には別のキャラクターも着せてみたいものです。まぁ、もっと大きくなるとさらに自分の好みがハッキリして来て、いよいよもってアラジンやらフック船長やらしか着てくれなくなるというおそろしい可能性もありますが………




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スタジオアリスで七五三(?)撮影

2014-10-21 03:18:34 | about四代目
四代目は今年で3歳。本来ならば女子一度目の七五三にあたる年です。
そこで、せめて記念撮影をすべく今日写真スタジオに行って参りました。




お世話になったのはJR宇都宮駅の近くにある「スタジオアリス宇都宮今泉店」さん。
ここがディズニー衣装の充実した店舗だと聞いて予約したのです。
スタジオアリスさんはどの店舗でもディズニー衣装と専用の背景で撮影が出来ますが、栃木県内ではココだけがキャラクターの種類の豊富な「パワーアップ店舗」なんですって。


まずは沢山並んだ中から着る衣装を選びます。
もちろん本人の希望は「ぼく うっでぃがいい」
担当のお姉さんも何度も「ウッディがいいの?ジェシーじゃなくて?」と訊いてらっしゃいました。
ええ、そうなんですこの女児は何たってボクっ娘で、ウッディ(男)とジェシー(女)の性別を間違えているわけでもなんでもなく、ガチでウッディ(男)をやりたがっているんですすみません。


「他のキャラクターもどう?出来れば女子キャラで手を打ってもらいたいんだが」と勧めてみたところ、意外や意外、女子キャラの衣装も着てくれる事になりました。

大人サイドの熱意に空気を読んでくれた(笑)のがエルサとジャスミン。
そして、何を思ったか自分から着たいと言ったのがアリスとアリエル。
さあ果たしてどうなるか。




Before。
ちなみに写真スタジオですから当然、自分のカメラで静止画を撮るのはダメです。
でも動画ならオッケーだそうな。
そこで今日の記事には普段のイベントと同じ要領でビデオカメラで撮った映像のキャプチャー画像を貼りますね。例によって粗くてすみません。
実際の写真が出来上がって来るのは2週間後だそうなので、そちらは後日ご紹介したいと思います


最初に大本命ウッディを着せてしまうと、それ以外のものを着てくれなくなるおそれが大きいので、まずは髪型の関係でアリスからにしました。




すでにテンションがダダ下がりなんですがそれは。
アリスは自分で着たいと言ったのに……。




マミちゃんが髪型などを手直しして足掻いてますけれども、我が子をこう言うのもアレですがビジュアル的にどうにも残念です(笑)。
やっぱキャラが合わないんだろうなぁ。
本人もそれに気づいたらしく「…どうにも思っていたのと違う…」とテンションが下がっている感じです。
まあ私もエプロンドレスの似合わない子供だったからなぁ。
自分でも驚くほど私の幼少期に似ている我が子にエプロンドレスが絶望的に似合わなくても何の不思議も無いぞよ。




とりあえずメゲずに撮影してみる。
というか、福田家の3人は撮影開始前からメゲ切ってましたが、スタッフのお姉さん達は流石プロで、何とかまともな写真を撮ろうと頑張ってくださいました。
しかし夢見る乙女ポーズが絶望的に似合わねェ。





小道具を持たせて別の背景でも撮ってくださいました。
緑のスクリーンに景色が写るのですね。




こんな感じです。実にメルヘンチックで可愛らしいですね。
中央の被写体が苦虫を噛み潰したような顔でさえなければ。


……………はい、気を取り直して次の撮影へ参りましょう。
肝心の被写体がアリスでスッカリ絶望に飲み込まれてソウルジェム真っ黒状態になってしまい、流石の私も我が子を3歳のうちから魔女化させたくはないので、やむなくウッディを解禁しました。




この会心の笑み!!!
さっきのアリスと同一人物とはとても思えません。
ついでにいうと女児とはとても思えない!!!




ウッディになり切った被写体は完全に「ボクっ娘」ではなく「ボク」であり、どこからどうみても少年です。
ベルトの前が若干下がっているところなど、少年を通り越してオッサン臭さえ漂う風格です。
(まぁ、ホントは腹が出て下がっているのではなく、逆にベルトがユルすぎて落ちちゃってるんですけどね)




ただこの服装、問題が一つ。
この帽子、元ネタと全然違うよね。
さほどウッディを見慣れてない人は感じないかもしれないけど、ある程度ガチのファンにとってはちょっと許せないくらい違うよね。
こんなことならDハロ用に準備しといた私物のウッディ帽子を持ってくれば良かったぜ…。
他のパーツは(背中に白い輪っかがついていない事を除けば)とてもリアルなだけに残念です。




さっきと同じ撮影所の緑スクリーンの前で撮影します。




本当は撮影所の片隅にいた緑のあの子を一緒に並べて欲しかったのに、緑のあの子達はバズ用なのでウッディの撮影時には使えないんだって。
コレもガチのファンからすると許し難い理不尽じゃありませんか。
だって3人の緑のあの子は、トイストーリー2の後半(正確にはMrポテトヘッドが車から落ちそうになった3人を助けたとき)からボニーの家で暮らしている現在までずっとウッディ達の仲間なんですぜ。




この背景は3のサニーサイド保育園ですね。ちゃっかりロッツォが仲間みたいな顔をして入ってるぞ(笑)。
こっちの景色には緑のあの子達もちゃんと3人背景として入っているから良かったです(さっき私が理不尽を訴えてたときの背景には一人も居なかったのだ)。




ウッディは本人がノリノリだったのでスムースにたっぷり撮れました。
でも「お疲れさまでした~」と声をかけられたら本人は盛大に「はああああ~~」と息をついてたので、それなりに疲れたらしい(笑)。


さて、次はエルサ様です。




おお、結構サマになってるじゃないか。
踊る為でもないのに彼女がこんな長いドレスを着てくれるなんて夢にも思いませんでした。




髪型はちょっとラプンツェルをショボくした感じだけどね(笑)。
三つ編みの付け毛についてるアクセサリーが雪の結晶というよりも花です。
まああまり小さい&透明度の高いアクセサリーじゃ、せっかくの写真に写らないという懸念があるのでしょう。




スタッフのお姉さんが身体の前で手を組ませようとしますが(っつーかエルサ様ってこんなポーズしてたっけ?お姫さまのテンプレなのか?)、




頑として手を下におろしてしまう被写体。




やむなくマミちゃん(見慣れていらっしゃる皆さんはお気づきだと思いますが画面左の手)が横から演技指導。




おお、魔法を使ってるっぽいポーズになったぞ。




コレに背景が合成されるとこのようになります。(※実際に買った写真です)




斜め前で何かをすくい取るような手つきをすると、




このように雪の魔法を使っている写真の出来上がり~。




これも御機嫌のうちに写真を撮り終えて、次のお色直しに向かいました。
ここでガチのファンの皆様なら私と同じ事を思った事でしょう。
後ろのマントが著しくエルサ様らしさを欠いてるよね。
正直、見本の写真を見た時に撮るのをやめようかと思ったくらいです。
不透明だとココまで「らしくなくなる」モノなのか…。
おそらく本物と同じく透明にしちゃうと、背景の合成が上手く行かなくなっちゃうんじゃないですかね。
でもドレスとしてはなかなかにゴージャスですし、専用の背景と合わせるとちゃんとエルサ様らしく見えましたので、この写真も撮って&ゲットして良かったと思います。


次はアリエルかジャスミンのはずだったのですが、本人のたっての希望があり、ここでジェシーを着る事にしました。




り、凛々しい。
本人の希望なだけあってそうとう似合っています。
もしかしたら最初のアリスの失敗で自分のキャラってもんを自覚したのかもしれん。





必死でご機嫌を取らなくても自主的にニコニコです。
それでもすぐカメラではなくアサッテの方向を向いてしまうので、スタッフのお姉さん達はヌイグルミなどを駆使して良い表情と目線を引き出すべくプロの仕事っぷりを発揮してくださってました。




ジェシーにはちゃんとウッディとは違う専用の背景があるようです(やっぱり緑のあの子の人形は使えないんだけどね…ぐっすん)。
他のシーンは背景にウッディの姿も入ってました。


この後もうひとつ撮ったのですが、そちらは一番ヘアメイクに時間がかかり、一番ゴージャスな衣装だったので、次回の記事で改めてご紹介しますね。


ひととおり撮影が終わると、パソコンの画面に大きく映し出される写真を見て、どれを買うか選びます。
なお、衣装の種類も写真の枚数も追加料金なしで好きなだけ撮ってもらえますが、あんまり沢山撮るとえらい時間がかかりますし、選ぶのも大変かもしれません。

ウチはフォトフレームを飾る習慣が無いので、アルバム2冊にまとめました。
ウッディとジェシーを組み合わせて1冊のアルバムにしたら、一人芝居みたいな面白いモノが出来上がりました。




帰る時にヘアセットで使用したクシとブラシ、リップブラシをミッキーの絵入りの袋に入れてお土産に頂きました。
いつもあるサービスなのか、(これでも一応)七五三だからなのか、はたまたディズニーものの撮影だったからなのかは不明です。
いずれにしても、このようにクシやブラシは専用にしてもらえると衛生面も安心ですね。


あとは2週間後の仕上がりを楽しみに待つと致しましょう



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レパートリー増殖中

2014-10-16 06:38:43 | about四代目
先日のイベントのスタジオM出演VTRを見ているうちに、その中から自分が次に覚える曲を(独断で)決めた四代目。
本当に32小節覚えちまいました。
最近すっかりおなじみとなっていた「ぼく みんなといっしょにふらべいびーおどるんだ!」のセリフの「ふらべいびー」が早くも新しい曲名にチェンジしています。
って早すぎだろアンタ(笑)。いくら何でも荒削りすぎて、まだまだとても人様にお見せ出来る代物じゃないぜ。


どうも彼女が一度に覚える単位は「32小節」らしいです。
フラベイビーは64小節を(正確には重複部分もありますが)2回に分けて覚えました。
もちろん、量を覚えられてもクオリティの点では残念なレベルですから、これから精度を上げていく大事な作業が残ってます。
特に今回の曲はレッスン光景ではなく映像で覚えたので、左右逆になりやすいところを直していくのが大変だ~(笑)。


彼女は物欲で釣られないと練習に励めなかった母親(=私)とは違い、覚えたい!上達したい!というモチベーションが非常に高いので、同じ箇所を何度も繰り返し練習させても飽きたりはしないようです。

ただし、実はあの女児、3歳のくせに異常にプライドが高くてミスするのが自分で許せないらしいんですね
ウッカリ私が「あ、そこ違う」とか言っちゃったりすると瞬時にヘソを曲げて脱走してしまいます。
したがって、間違いを直したい時は「ここをこうするともっと良いよ」的な気ぃ使った言い回しに徹しなければなりません。面倒くさい子供だなぁ。
何だか満点以外の答案用紙は全部許せなくてマミちゃんのベッドの下に押し込んでた自分を思い出すぜ(←あっここに元凶が)。


で、独断的新曲が1曲だけなら良かったんですけど、気の早い事に他の曲にまで触手を伸ばそうとし始めてるのが困りものです。
3歳児というか未成年にはおよそ似つかわしくないケアロハにまで色気を出す(※ケアロハなだけに)始末。
マミちゃんは「せっかく覚えたがってんだから良いじゃーん」と至って軽いノリですが、意味を説明しなきゃならないのは私なのだよ。どうしろってんでィ。
例のドラマ昼顔を平気で3歳児に見せてた私も流石にケアロハはちょっと……(笑)。


しかし、無謀にもウチの出演曲のほぼすべてに触手を伸ばそうとする中、唯一ミーネイにだけは手を出そうとしないのが結構面白いです。
内容的に我ら福田家とはおよそ無縁だと本能か何かで悟っているのでしょうか。


いずれにしても真面目な話、まだ基礎の重要性を理解させるのが難しい年頃である以上、闇雲にレパートリーを増やすよりも、一曲一曲を正確に踊れるようになって欲しいと願ってやみません。
あとはいつも言っている「大人に媚びるケイキチャン」化しない事ね。大人ウケする仕草ばかりをことさらに強調したケイキチャン踊りでケアロハなんかぶちかまされた日にゃあ、私ゃいくら我が子でも生理的嫌悪感から凄惨な蕁麻疹が起きる事必至ですので(笑)、これだけは命に代えても防がねば……。


まあ、四代目の踊りに対しての情熱はどうあれ、普段は手に負えない3歳児である事に変わりは無いため、先日見出し画像のポータブルDVDプレーヤーを与えてみました。
レッスン中など大人しくさせておきたいときにヘッドホンでお気に入りのDVDを見せておくとたいへん便利です。
たまに現実を忘れてDVDに合わせて大声で歌い出すのは困りものですが…。

世の中には「テレビやビデオに子守りをさせとくのってどうなの」という意見もあるようですけれど、ウチのは大人しくテレビに子守りされるがままになってるようなタマじゃないので大丈夫でございます(爆)。





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四代目、三歳半!と一ヶ月!

2014-10-08 04:20:29 | about四代目
きっかり三歳半の9月8日に投稿し忘れたせいで、えらい半端なタイトルになってしまった(笑)。


2011年3月8日、忘れもしない震災3日前に産まれた四代目は、本日3歳と7ヶ月目を迎えました
気の毒にそうとう無神経でガサツでズボ良奈(※パソコンもこの変換を学習してしまったのでもう敢えて直さない)母を持ってしまったわりに本人は随分頑丈なようで、これまでの3年7ヶ月の間、病気らしい病気はたったの2回(しかもただの風邪)しかしてません。
まあ母親に色々欠陥があっても、そのまた母親が絵に描いたような過保護で、四代目がクシャミ一つしただけで天と地がひっくり返ったように大騒ぎしていますから、まあ私が気を揉まなくても何とかなるでしょうと思って日々を過ごしております(ってオイ)。

マミちゃんは過保護なだけでなく、孫に対してアメリカで売ってるスニッカーズに匹敵するほど激甘です。
何しろ、四代目がいたずらしたり本人の不注意で痛い思いをしたりしても、何故かすべて私のせいにされるのです。
四代目はむしろ被害者であるかのような扱いをされ、私としては不本意極まりない事ばかりです。

にしても、マミちゃんは果たしてあんなに私に対してバカ甘かったでしょうか。いえ決してそんな事はありません。
私には自分が2歳くらいの頃からの記憶があるにもかかわらず、あれほどまでに母親に可愛がられた記憶は皆無です。
しかも、それを本人に直訴しても「んなワケないでしょ!」と一蹴されるばかりで、ますます不本意な思いを募らせる一方です。


納得出来ない事は色々ありますが、まあここはひとつ前向きに捉えて、母が激甘に接してくれているぶん、私はもう少しテキトーでいいやと気楽に構えています(笑)。
人間、子育てを自力で完璧にやろうとか思っても、自分を追いつめるばかりで全く上手く行きませんし、そもそも一人の保護者がすべてを背負い込む必要なんてどこにも無いのですから、たしょうガサツなくらいでちょうど良いと私は思っています(まあ自分は「たしょう」の範疇を軽く超えちゃってるような気がしないでもないですが)。


子供というのは案外タフに出来ているもので、こんな親に育てられていても、日々自分で色々と学習しています。
3歳になった辺りから「交渉」が通じるようになったのは大きいですね。
「ご飯が終わってから玩具屋さんに行こうね」とか、「舞台で踊る時はドレスを着ようね」とか(えらい特殊だな笑)、そういう交渉というか交換条件が呑めるようになり、何でもかんでもワガママしたい放題ではなくなりました。

ただ、ウチの四代目に限って気をつけねばならないのは「異様に執念深い」という事です(爆)。
たとえば、ある玩具を買ってとせがまれた時、世の中の親御さんは「今度ね」と言ってそのまま有耶無耶にするときいたのでその手を使ったらあの女児、本当に買うまでいつまでも覚えてやがります。
しかも欲しいものが手に入る店とその所在地まで記憶している為、ローカルな喩えですいませんがたとえば福田屋に行ったら1階のスーパーだけで帰ろうとしても2階の玩具屋に行くまで決して離してくれないのです。
ほとんど一昔前の土産屋と癒着した観光ツアーのようです。

そんなわけで、彼女との交渉時に嘘やその場凌ぎは通じません。
後で本当にやる事でなければ通じないのです。う~んタフだ。親の望まぬ方向にタフだ。


タフな四代目のパワーの源は目下のところいくらです。
前述の福田屋でも、そのちょっと前は東武デパートでも、立て続けに北海道物産展を開催してくれたお陰で、ここ2週間ほどいくらを切らさない生活を送る事が出来て、有難い限りでした。

彼女の常軌を逸したいくら好きは先日の記事にも書いたとおりですが、過剰摂取を防ぐ為にひと口あたりの粒数をケチる私の給仕が不満とみえ、これ見よがしにお皿を覗き込んでは「いくら まだたくさんあるじゃない」とのたまうイヤな餓鬼です(笑)。

ここで給仕係がマミちゃんになると、一気にいくらの振る舞い方が気前良くなるので、マミちゃんの寄越すいくら満載のスプーンを見て満足げにうなずくんですって。ったく。
マミちゃんがいくらを気前良く振る舞うのは、四代目に激甘なせいだけではなく、マミちゃん自身もいくらが大好きである事によります。
しかし、いくらってそんなに一口で大量に頬張って良いものなのかね。
いくらの年間摂取量が四代目の一食分程度にしか相当しない私にしてみれば、どちらが望ましい摂取量なのかさっぱり分りません。


もう一つの好物が、見出し画像でも食べているアイスクリーム・ポッピングシャワーです。
おそろしい事に彼女はサーティワンのラージサイズを一人で食べ切ります。あんな甘ったるいアイスじゃスモールサイズさえ完食出来ない私からすると恐怖しか感じません。
いくらに甘ったるいアイス、彼女の舌はどうやら私とはだいぶ異なるようです。まあ、肉とかトウモロコシとか被る好物もいくつかありますが…。




ちなみにこちらはヅラではなく、四代目の後ろ姿です。
実はこの人、生まれてこのかた髪を切った事が無いんですね。
断じて母親のズボラのせいではないです(笑)。私はどうも子供特有の輪郭におかっぱ頭とか、重い前髪という組合せがどうにも好きになれなくて、子供らしくなくなるまで伸ばしていたら座った時に座面につく長さになってしまいました。
私と同じ茶色めのストレートヘアは自分の28年前を見ているかのような不思議な気持にさせられます。

あ~、でもいい加減切らなきゃなあ。どうせ七五三だって着物なんか着るワケもなく、スタジオ●リスでウッディ(男)の格好をするつもりなんだからあのボクっ娘は(笑)。







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四コマを描いてみた(2)

2014-09-27 04:08:53 | about四代目
いよいよ今年のディズニー・ハロウィーンが近づいてまいりました。
そして四代目は相変わらずウッディ(男)の仮装をする気満々です。



まあ……、確かに私は彼女に「フツウはこうだ」「皆はこうしている」という教育は一切行わないと決めています。だが。
だがなぜそんなに頑なにウッディ(男)の仮装にこだわるんだッ。
お姫さまへの憧れは無くて結構だけれど、ちったぁ親孝行で女装してやろうとか、なんで思わないのかねあのボクっ娘は。

しかし本人が「ぼくうっでぃのかっこしてはろうぃーんにいくよ!はろうぃーんにきていくものがあってよかった!」などと言うのを聞いていたら、女児にミラコスタの雰囲気ピッタリのイタリアンクラシックなドレスを着せたいとか、いや今年はやっぱりエルサだろとか、そういう親のエゴより本人の希望を優先してやろうと思うのが親心というものです

今も後ろを振り返ると本人が男の子らしさ全開のバズ・ライトイヤー柄パジャマを着て喜んでいるのが目に入って来るわけで、しかもこの見出し画像のウッディ仮装を見て「すてきだなあ~」とか言ってるところを見ると、まあこの様子じゃ宇宙人なりショッカーなりに改造でもしてもらわない限り、あと1ヶ月の間にいきなりプリンセスの格好をしたがるなんて衝撃の展開はないだろうなと諦めがつきました


本日は、そんな親の期待を裏切りまくりの四代目の近況を四コマ漫画でご紹介したいと思います。




四代目はよくゲーセンにあるキティちゃんなどのポップコーンマシンが大好きです。
これはお金を入れてバターや塩味などのフレーバーを選ぶと、数分でアツアツのポップコーンが出て来る自販機で、待っている間にハンドルを回すと画面のアニメが動いたり、キティちゃんの持っているポップコーンの模型がポンポン跳ねたりと、待ち時間も子供を楽しませてくれるギミックが付いています。

四代目もコレを好んで何度かポップコーンを出しているうちに、このマシンを形態模写するようになりました。
動物のマネとかアニメキャラになりきるなら分るけど、自販機になりきる子供ってのはちょっと聞いたことが無い…。

彼女は普通に遊んでいる時に突然人間らしい動作を止め、「おかねをいれてね」妙にメカメカしい声で言い始めます。
放っておくと「おかねをいれてね!おかねをいれてね!おかねをいれてね!おかねを(ry」執拗に繰り返し続けるので、適当なところで付き合ってエア小銭を投入します。


すると小刻みな上下運動が始まり、またもメカメカしい声で「はんどるをまわしてね」というアナウンスがあるので、これまたエアハンドルをぐるぐる回します。
すると謎の上下運動が大きくなります。


しばらくハンドルを回し続けると、「できたよ~」と言って何かが取り出されます。
「何か」は元ネタ通りポップコーンであったり、アイスであったり、はたまたあの手の自販機からはおよそ出てきそうにないもの(生物など)である場合もあります。なお買い手は中身を選べません。完全に自販機側の独断と偏見です。よく考えると結構酷い話だな(笑)。
また、食品であった場合、出て来たものを買い手よりも先に自販機が食べてしまいます。そうとう酷くないかそれ。ほとんどサギだろ。

このように自販機ごっこからは何点か理不尽なものも感じますが、彼女の要求して来るもっと理不尽な遊び(ボール6個同時キャッチボールなど)よりはだいぶ付き合いやすいので、「おかねをいれてね」が始まったらたいてい応じるようにしとります。




あともうひとつ、こないだPPHEの記事で触れた「パブロフの犬」のお話です。
パブロフの犬とは、100年ちょい前にパブロフ博士が行った条件反射についての実験です(詳細は画像参照)。
そして、ウチの四代目はまるでこのパブロフの犬のように、「Ha'ina~」という歌詞を耳にすると「語る」のモーションをし始めるのです。
私がこの反応を故意に仕込もうとした事は一度もありません。どうやら今まで目にして来たものから独自に学習したようです。

まあハイナと言えば(表現方法の微妙な差異はあれど)ほぼ必ず「語る」モーションになりますから、そう学習したのも不思議ではないかもしれませんね。
もう完全に刷り込まれているらしく、先日も彼女が夢うつつの時に何かの曲の「Ha'ina~」という歌詞が流れたら、横になって目を瞑ったまま「語る」モーションをしてました(笑)。


彼女の脳内にはいくつかの歌詞の断片も収まっているようで、時折ふとしたはずみにE Huli Makouなどのワンフレーズを歌うのですが、どうやら完全に無意識の行為らしく、もう一度歌うように促してもだいたい歌ってくれません…。






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宇都宮動物園

2014-09-23 03:23:04 | about四代目
昨日、ちょうど天気も晴れたところで宇都宮動物園に行ってきました

宇都宮動物園は宇都宮インターを降りてすぐのところにあります。
動物園と遊園地、さらにプールまで併設されている楽しい施設です。

私も20年くらい前まで=自分の子供時代はよく行っていましたが、四代目を連れて行くのは今回が初めて。
動物が大好きな彼女なら喜んでくれるであろうという事で、入園時に「動物の餌」をゲットして早速動物園方面に向かいました。

入ってすぐ左側にはプールが広がっており、プール好きがもはやフェチの領域な四代目はあんのじょう「ぷーるはいる! ぷーるにはいりたい!!!」と言い始めましたが、なんせもう9月。どう考えても屋外プールって時季じゃありません。
本人も完全に水が抜かれているのを見て流石に納得してくれました。




最初はトラやライオンのコーナーです。
かつて四代目と同じくらいの頃、せっかく動物園に連れて行ってもらったのに地面を指差して「あり」ばかり言っていた残念過ぎる私とは異なり、四代目は動物に盛んに興味を示してくれて、連れて来た甲斐があったというものです。
ただ、すぐ明らかにワンちゃんのお散歩体験用のトンネルを体験したがるのは困りものでしたが。




「ミーアキャットがフラミンゴ~」でおなじみフラミンゴ。
ちなみにコレはNHKおかあさんといっしょに出て来る体操ソングの歌詞です。他にも「あ~るぱっかぱっかぱっか ちょっとおかぴ」など歌詞がことごとく謎ですが、四代目のみならず、あるウチの生徒さんもハマる謎の中毒性をもつようです。
フラミンゴ以外にも、あの歌に出て来るミーアキャットやアルパカの実物には特に興味を示していましたね。




こういう私の趣味まっしぐらな子達もいました
ああっ、マジ萌え。イグアナさんとかワニさんとかなんであんなに愛くるしいんでしょう。
さらにカエルさんやカナヘビさんがいたら、私はもうこのコーナーから一歩も離れられなくなってしまったに違いありません。
しかし四代目はワニさんに偏った愛情を示した以外はさほど興味が無いようで、さっさと次のコーナーに行ってしまいました




実物のワニさんとは触れ合えないので、こちらの平和的なワニさんとツーショット。




先程ゲットした動物の餌をウサギさんに進呈。
四代目は自分が卯年のせいかウサギにひときわ親しみを感じるようです。
他のお子さん達のように抱っこしたり積極的に追いかけたりする勇気は無いようですが、人参を食べてもらえて喜んでました。


あと餌をあげたのはキリンにシカ、ウマやゾウですかね。
キリンに餌をあげるのは若干怖いです。突然口が大きくカパッと開いてグレイの長い舌がにょ~~~っと出て来るのは驚きます。よそのお嬢さんも悲鳴を上げて逃げてました。
しかしコツを掴むと一番あげ甲斐がある(?)ので、私の分はほとんどキリンにあげてしまいました。そんなわけで餌やりに夢中で写真はありません(笑)。

ゾウは堀のような深い溝の向かい側に居るので、餌を投げ入れてもたいてい手前の堀に落ちてしまうのですが、ウチの母マミちゃんは驚異の(脅威の?)パワーで向かい側まで投げ込み、無事ゾウさんにお召し上がりいただく事が出来ました。


あとハワイの鳥ネーネーも居るみたいですね。あいにく看板だけで姿を拝めませんでしたが。
日本でも2羽コンビで過ごしているのでしょうか。




ひととおり動物達を見たところで、遊園地エリアにたどり着きました。
おお、遊園地エリアは私の子供時代とほとんど変わってない。嬉しいなぁ。



最初は観覧車に乗りました。
そういえば観覧車に乗るのって、観覧車とは名ばかりの上下左右に激しくスライドする某所の絶叫観覧車以来だったので、穏やかに景色を楽しみつつ一周出来る観覧車はかなり久々でした。




後ろの恐竜のお陰で何かスゴい乗り物に乗ってる風の絵。
しかし何の事はないアトラクション前のジープ型オブジェに乗っているだけです(笑)。
この時は特に背後には目を向けていないようだったくせに、帰宅後「れっくすはみどりいろだった」を連発していた恐竜好きの女児です。




またクルマ乗ってるよ。どんだけクルマ好きなんだ。
しかも毎回、異様に真剣なまなざしでハンドルを回してます。
どうかそのままクルマ好きの18歳になって、母親の轍を踏まないようにしていただきたいものです。
いや私もクルマ好きなんだけどね。あくまでも見るのであって自分が運転するのはね。




ウサギの滑り台にも乗ってます。ウサギとカメの滑り台があるんですが、いずれも頭の方から上ってお尻方面に滑り降りるようになってるので、このように頂点に来たところで写真を撮ると、ウサギやカメの顔が撮れないのが難点です。




どこかで見た事があるような気がするけど気のせいだよ! ハハッ!


そんなこんなで3歳児が乗れそうな乗り物はひととおり制覇しました。
四代目も楽しんだようですし、もう少し涼しくなったら今年中にまた行こう。







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四代目初陣写真

2014-09-09 04:36:49 | about四代目
昨日のリハーサルの際、鬼怒川にご出演された読売の生徒さんから、四代目の初陣の模様を撮った写真を頂きました
早速こちらでご紹介させていただきますね




一枚目。手を上から下に、のモーションです。
あ~、欲を言えば首周りがもう少しスッキリしたポーズにして欲しい(笑)。
まあ私も高校生くらいまでは黒歴史とか暗い過去などとしか呼びようの無い姿勢で踊ってましたから、3歳児に求めるのは流石に酷というものか…。

まあ彼女の場合、生まれつきの姿勢は決して悪くないんですけどね。普段の姿勢と踊ってる時の姿勢って、求められるものが変わって来るからねえ。
この姿勢のままミスアロハフラ相当年齢(ハイティーンくらいね)まで行っちゃうと、かーなーりーイタいダンサーになってしまう事必至ですので、遅からず直したいとは思っとります。少なくとも私自身が直したのより若いうちには。

母である私はといえば、実を言うと生来もの凄い猫背なんですよ。ここ10年くらいの私、特に踊ってる時の姿しかご存知ない皆様には想像も及ばないかもしれませんな。
これはどうみても絶望的に姿勢が悪い父親の遺伝です。完全に呪われた血です(笑)。
生まれ持ってしまった血の呪いを後天的に改善すべく、それはもう涙が出るような(じっさい背中が痛くてしょっちゅう涙が出るw)努力の賜物こそ今踊ってる時の姿勢なのでございます。

ほんと、生来猫背でも努力次第で改善出来るし、生まれ持った手が白魚とは対極の代物だったとしても、ハンドモーションのワザを磨けばいくらでも美しい手に見せられるんですから、人間「どうせ私は~」とか言ってないで頑張ってみるべきだと思うし、フラはそういう後天的な努力の成果がかなり出る踊りだと思います。
というか、フラにおける努力ってのは早く振付を覚えるとか闇雲にレパートリーを増やす事じゃなくて、姿勢や手の使い方といった根本的な所にこそ必要なんですよね。




二枚目。みんなでスカートを持つシーンでは、四代目も一緒に持ってます。
っていうかそれだったら同じドレス着てくれよ。ホントは君の分もあるんだぜ…。
本人もそれは知ってるんですが、いかんせん七五三でウッディになりたがるボクっ娘ですからして、裾の長いドレスは決して着てくれません

そういや今日もスーパーで子供用乗り物型カートに乗ろうとして、ミッフィーと機関車トーマスとキティちゃんの3台のうちどれがいい?と本人に選ばせたら迷わずトーマスに直行しとりました。うわあ…。
そのあとすれ違った見知らぬ少年が、甚だ不本意そうな顔でキティちゃんの乗り物カートに乗っているのを見た時は、申し訳なさのあまり目眩がして来ました。
そのキティちゃんのカートってのがまた、全体的にピンクで女児モード全開の代物なんだよなあ。あああ、ウチのボクっ娘がアレを選んだせいで貴方がそんな目に…。

まあ私は我が子の一人称がボクであろうが趣味が完全に男児であろうが全く構わないんですが、女装のノリでいいからドレスも着て欲しいと切に願う日々です。





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アグレッシブ四代目

2014-09-03 04:25:18 | about四代目
先日初陣を果たし、もうすぐ3歳半になる四代目は、なかなかにアグレッシブな女児です。
下手すりゃ私より短いくらいの睡眠時間で、なぜにああもアグレッシブでいられるのか、我が子ながら謎としか言いようがありません。


見出し画像はカメラを向けられた時の四代目。
彼女は自分が撮るのと同じくらい撮られるのも好きなんですね。
(※ただし自分がノっている時に限る。機嫌が悪いとコイツもしかして世界で一番ブサイクなんじゃなかろうかという絶望しか起らないような酷い顔を故意にするタチの悪いガキです)

自分がノっていると、連続してキメッキメのポーズを繰り出します。
ポーズの特徴としては必ずヒップを片側に突き出す
ピースサインをするとか、プリンセスのポーズとかなら3歳児として可愛げがありますが、彼女のポージングはどうもそういう感じとは違います。

何度もシャッターを切るよう強要しつつ、片足で立つ、手を腰に当てて振り返るなど、一体どこで覚えたのかサッパリ分らないこまっしゃくれたキメポーズの数々を繰り出しますが、そこはしょせん3歳児、それらのどう見ても楽じゃなさそうなポージングの殆どがスタイルや美貌を盛る役にはあまり立ってないのがご愛嬌です。
っつーか、3歳で効果的なキメポーズを知ってるってのは可愛く無さ過ぎますから、まあそれでいいでしょう。
自分を巧みに盛るキメ顔やキメポーズってのは、現像した写真の残念な出来映えを見て、徐々に覚えていくものさ。頑張ってくりたまえ。


表題のとおり彼女のアグレッシブ過ぎるエピソードはもっとあります。
もう随分昔、新生児の頃にまだ首も据わっとらんくせに必死で寝返りを打とうとしていた辺りから薄々勘づいていたのが的中し、彼女は親に似ても似つかぬ体育会系女児です。

四代目は腕と脚の力だけでほとんど自分の身長と変わらない高さによじ上る事が出来ます。
もちろん踏み台も必要としません。
まず驚異的に逞しい腕で身体をぐぐっと持ち上げ、脚をブンブン振って勢いをつけてそのまま頂上までよじ上るのです。
ほとんど「ファイトーーーいっぱーーーつ!!!」てな感じです。
まああのCMに出ていらっしゃる肉体派のお兄さん達なら頼もしいですが、届いて欲しくない棚とかの上まで行ってしまう3歳児には恐怖しか感じません。

しかも彼女は先ほど申し上げたように体育会系ですから、大人に抱き上げてもらって上に乗せられるんじゃイヤなんですね。
こっちは親切心で上に座らせてやろうとしているのに、「ぼくがやる!ぼーくーがッ!!」と叫んでワザワザ地面に降りて一からやり直し。
こりゃ体育会系とかそういうレベルじゃないぞ。ドMかあんたは。


さらにジャンプ力も凄く、膝下くらいの高さのものは悠々と両足ジャンプで飛び越えます。
障害物競走のように定間隔で物を並べてひたすら繰り返し飛び越える練習をしている姿には狂気すら漂います。

普段の姿を見ても、まるで脚力を鍛えようとしているかのように爪先立ちで走ったりしているものですから、彼女のふくらはぎは3歳にしてすでにやたらガッチリと筋肉が付いています。
小学校に上がるまで異常に脚が弱く、日中ちょっと歩いただけで一晩中脚がびくびくして眠れなかった私の幼少時代を思い出すと、脚の速い子・スポーツが出来る子とそうでない子の違いは、2~3歳の頃からの行いですでに決まっているんじゃないかと思わずにはいられません。


そんな体育会系ボクっ娘の四代目ですが、可愛らしい側面も皆無ではありません。
それは動物などの生き物が大好きな事です。
動物「など」というのは、実在の動物だけでなく正体不明の生物や地球外生命体もあまねく可愛がるからですね。




たとえばNHKのキャラ「どーもくん」。他社製品なのにディズニーリゾートに連れて行くほどの可愛がりっぷりです。
本人に言わせると、どーもくんは彼女の子供だそうです。
そうか…私にとっては孫なのか……そうか………。




また、ロバート・カジメロ様より下賜された名誉あるカエルさん、その名もロバート君の事も「ろぱーとさん」(※ろばーとさんではない)と呼んで可愛がっています。
しかし何故か彼の担当は私という認識らしい。どーもくんやほかのメンバーと一緒に遊ばせる際は、何故かロバート君の声の担当を必ず私にやらせます。


動物のうちで特に好きなのは「あひるさん」と「きつねさん」のようで、彼女の右手はあひるさん、左手はきつねさんです。何か独り言喋ってるなあと思うと、だいたいこの人達と会話してます(笑)。

好きなだけあって、あひるさんの声マネはそうとうリアルです。
あひるさんに比べるとだいぶウソっぽくなりますが、ほかの動物の鳴き声もだいたい知っていて、動物の人形同士を会話させる際はそれぞれの鳴き声で喋っています。

ねこさん「にゃ~にゃ~」
うまさん「ひひーん」
ぞうさん「ぱおーぱおー」(※「がおー」と言っていたのを最近訂正)
ぶたさん「ぶひぶひ」
うしさん「もーもー」
きりんさん「きりんきりーん」



…あれ?明らかに怪しいのが一個混じってるぞ???


ツッコミを入れたいのは山々ですし、ぞうさん同様訂正した方が本人の為なのは百も承知なのですが、あまりにも面白いのでとりあえずそのままにしています。
第一、キリンの鳴き声って私も知らないし。




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