昨夜あたりから裏窓のかえるたちが一挙に増えてまいりました
つい先日「今年はかえるさんが少ないねえ」と嘆いていたところだったので、住民の増加はこのうえなくうれしいものです
今も窓にくっついて捕物にいそしむ子、窓のふちの平らなとこに腰を落ち着けて寛いでる子、枠の隙間にスポッとおさまって安全地帯でぬくぬくする子、各自が思い思いに過ごしている姿を眺めているだけで心が和みます
そうそう国際カエル年にちなみ、J-WAVEの夜の番組で今週ずっとかえる特集が組まれていたのです
「人間とカエルの共通点」など、カエル専門家の先生によるマニアックなカエル講座が毎晩放映され、いい加減鼻息を荒くしていました。
それによると人間とカエルの重要な共通点の一つは「尻尾がないこと」だそうです。
おお、いわれてみれば尻尾がない脊椎動物は本当に少ないな。だからカエルが人間に化けることも容易いでしょうし、私みたいにカエルに生まれるはずが何らかの欠陥で人間になってしまったケースだって発生するわけですね。
なぜ私はカエルに生まれることができなかったのか、しょっちゅう自分の至らなかった点を考えてみるんですが、まあ原因の第一は虫が苦手なことですわな(笑)。
それでもうちのドンかえるちゃんのように甘いものばかり食べているカエルもいるし、アフリカツメガエルのように粉末レバーを食べる子などもいるのですから、特例でカエルにしてくれたってよさそうなものを。
それでもまったくもって泳ぎが苦手というのは情状の余地がないでしょうな。
カエルとしてたいへんお恥ずかしながら、私はいっさい泳げません。顎から上はなるべく水中に入れたくないと思っているレベルです。
これでは神様も「こんな奴誰がカエルにしてやるものか」と思し召されたにきまっています。
そんなわけで私はカエルとして落伍者だったゆえに何を間違ったか人間に生まれてしまったため、人間としても甚だ問題が多いです。カエル的要素(「個人主義」「夜行性」など)もたぶんに引きずっておりますし。
せめて人間の身体を活用できる分野では活用しようと、私はダンスの習得に関して研鑽を極めるべく精進しておると、まあそういうわけですな。
つい先日「今年はかえるさんが少ないねえ」と嘆いていたところだったので、住民の増加はこのうえなくうれしいものです
今も窓にくっついて捕物にいそしむ子、窓のふちの平らなとこに腰を落ち着けて寛いでる子、枠の隙間にスポッとおさまって安全地帯でぬくぬくする子、各自が思い思いに過ごしている姿を眺めているだけで心が和みます
そうそう国際カエル年にちなみ、J-WAVEの夜の番組で今週ずっとかえる特集が組まれていたのです
「人間とカエルの共通点」など、カエル専門家の先生によるマニアックなカエル講座が毎晩放映され、いい加減鼻息を荒くしていました。
それによると人間とカエルの重要な共通点の一つは「尻尾がないこと」だそうです。
おお、いわれてみれば尻尾がない脊椎動物は本当に少ないな。だからカエルが人間に化けることも容易いでしょうし、私みたいにカエルに生まれるはずが何らかの欠陥で人間になってしまったケースだって発生するわけですね。
なぜ私はカエルに生まれることができなかったのか、しょっちゅう自分の至らなかった点を考えてみるんですが、まあ原因の第一は虫が苦手なことですわな(笑)。
それでもうちのドンかえるちゃんのように甘いものばかり食べているカエルもいるし、アフリカツメガエルのように粉末レバーを食べる子などもいるのですから、特例でカエルにしてくれたってよさそうなものを。
それでもまったくもって泳ぎが苦手というのは情状の余地がないでしょうな。
カエルとしてたいへんお恥ずかしながら、私はいっさい泳げません。顎から上はなるべく水中に入れたくないと思っているレベルです。
これでは神様も「こんな奴誰がカエルにしてやるものか」と思し召されたにきまっています。
そんなわけで私はカエルとして落伍者だったゆえに何を間違ったか人間に生まれてしまったため、人間としても甚だ問題が多いです。カエル的要素(「個人主義」「夜行性」など)もたぶんに引きずっておりますし。
せめて人間の身体を活用できる分野では活用しようと、私はダンスの習得に関して研鑽を極めるべく精進しておると、まあそういうわけですな。