ハワイアンズの一般参加者ステージが始まった。最初は地元招待チーム。タヒチアン男子がいるのは流石いわきだなぁ。
そうそう、タヒチアンといえば昨日のステージで、つい最近ソロデビューした推しメン・松本千鶴さんのソロが観られた。あのクールな微笑みマジサイコー。タネイムア(ソロの演目)すごく上手かったし!!
今演技しているグループ(先程のタヒチアン男子のとこではない)の関係者とおぼしき人がいきなりクラッカーぶっぱなした。一応ゴミの出ないタイプだったがそれにしても…うーむ……
しっかし、フランク師の多才ぶりはすごいよね。あんなに幅広い曲が作れるのは稀有な才能ですよ。密かにハワイ音楽界の三島由紀夫とお呼びしています。
そして安定のクアナさんの曲を使う所も多いなぁ。クアナさんはどの曲にもクアナさんカラーがあるから、さしずめハワイ音楽界の小室哲哉かしら。
私が子供の頃は、楽器モノの時は絶ッ対に音を外さないようにと、こればっかりは厳しく仕込まれたものだった。確かに音が出るモノは外しちゃうと観てる人もツラいからね。
フラは誇り高く踊るべきだと私は思っている。誇り高くあるためには自信が不可欠。でも自信で外側をメッキしたんじゃダメなんだな。自信の在り処は内側の芯の部分でなきゃいけない。
【ファッション番長かく語りき】ペチコートで膨らますべきじゃないシルエットのスカートを膨らましちゃってる人達がいる。自分のスカートは膨らますのが合ってるのかそうでないのかよく考えるべし。
普通のお子さんは舞台上でろくすっぽ踊らないでアクビとかしててもカワイイカワイイ言われるからいいよなぁ。私は2歳くらいの時、本番中に舞台装置のシャボン玉にじゃれたら怒られたのになぁ。
我が子など本番中にマミちゃんの方を見ながら踊っただけで何やかや言われるから気の毒だ。彼女はうろ覚えで踊る事のできない性格なのよね。ハワイアンズの体験コーナーさえ、最初の模範演技のうちから客席でガチ練習してるもの。
今回のゲストの3人の先生方が1人ずつ踊ってくださいました。いやぁ~あんなに素晴らしいものはないですね。各先生のスタイルの違いが如実に観られて、結論としてはやっぱり昨日のワークショップの先生の踊りが大好きだと思いました。
そして、その先生はこれまた私の大大大好きなあのお方と同系統という運命。フラのスタイルとはかくも強いものなのだね。
今日もワークショップ。目的そっちのけで昨日の先生のレッスンをまた受けたくなるのを堪え、これは下見だから下見だからと自分に言い聞かせつつ別の先生のクラスへ。下見である以上、全て体験する事を優先せねば。
でも明日は趣味に走り、また昨日の先生のクラスを受けます(笑)。あの「語るフラ」を目の前で拝見したい~~。
フラは形がキレイなだけじゃダメなのよね(もちろん件の先生は形の上でも美しいけど)。物語を雄弁に語る力を持って初めてフラは「フラ・ダンス」ではなく「フラ」になる。フラダンスとフラは全く別物なのだと当たり前の事を改めて噛み締めております。
ファイヤーナイフダンサーのチーム名が「シバ・オラ」になったらしい。う~む、サモア語に造詣のある人以外に定着するのかコレ。何かウチの地元の商店街にコッソリ付けられた名前みたいに定着する前に闇へ葬られそうな予感……
今日のワークショップ、受講者が4人しかいないのに私以外は先生と親しいようでアウェー感パネェ!! だが私のMッ気がむしろそれを喜んでいてイロイロ複雑だ!!
今日のワークショップの先生は陽気でフレンドリーな方で、笑いの絶えない楽しいレッスンでした。踊り方も教え方も人によって全然違って、やっぱりワークショップは良い勉強になります。