ブログ更新をサボっていた(ってオイ)何日かの間に、怒濤の新展開が起りました。
なんとウチの四代目、どうやら来月から幼稚園に行く事になりそうです。
つい数日前まで幼稚園のよの字も考えていなかっただけに、母親である私が一番この新展開に面食らっておりますです。
ご存知の方もいらっしゃいますようにウチの四代目の誕生日は3月、超絶早生まれです。
にもかかわらず、ぶっちゃけアタマは決してよろしいとは言えない(爆)。
正直言って、同学年のお子さんと同じクラスでやって行けるとはとても思えませんでした。
さらに加えて自分自身の幼稚園時代に激しいトラウマもあるため、我が子を幼稚園に行かせるのを渋っていたのですね。
あ~、そのトラウマの話を書き出したら、ドロドロと怨念渦巻くとんでもない長さの代物になっちゃったので、いつか酒に酔った勢いを借りて投稿しようと思います(笑)。
とか渋ってるうちに3月になっちゃったよ。
四代目の学年である年中さんからの入園申込はなんと昨年9月から。既に半年以上出遅れております。
幼稚園で頂いた「入園までの流れ」を読むと、もう既にかなりの所まで流れちゃってる感じだったので、今から怒濤の巻き返しを図らねばなりませぬ。
なんでこんな遅すぎるタイミングで幼稚園へ行く事になったかと言えば、私の実父の活躍によるところが大きいです。
実父…そう、実を申しますと私の実父は実在しているんですねえ(「実」がゲシュタルト崩壊気味)。
ともかく彼が四代目の幼稚園探しに暗躍してくれまして、めでたく見学にこぎ着けたのでした。
朝、日光市内の某幼稚園に到着したとき、丁度お迎えのバスが出発して行くところでした。
おお、なんとそのバスの車体にカエルさんのイラストが!!!
コレでだいぶ私の心が子供をこの幼稚園に入れる方向に傾いた事は言うまでもありません。
園長先生のご案内で園庭と教室内の様子を見せていただいたところ、どうやら自由時間だったとみえ、室内でも屋外でもお子さん達が思い思いの遊びを楽しんでおられました。
まあさっきのカエルのイラストの件は冗談だとしても(笑)、このお子さん達が自由に遊ぶ様子で私の意思はほぼ決まりました。
「自由に」、これ、本当に大事です。
約30年前に私が在籍していた幼稚園には、そらもう色んなトラウマがあるんですけれども(笑)、その最たるものが「自由時間が『自由』じゃなかった」事です。
もっともこれは私だけに適用された不自由だったんですけどね。
私は専ら室内で遊んだり本を読んだりするのを好む子供だったんですが、何故かあの幼稚園の先生方は、私を強制的に外に出させたのです。
しまいには私が避けていた遊具(凄く高い滑り台)に、他の園児全員の衆人環視のもと私一人で滑らせさえしました。
私だって外で遊びたい気分の時は園庭のジャングルジムかなんかで遊びましたし、運動の時間など全員で参加しなければならない活動の時は素直に外に出ていましたよ。
なのにどうして「自由時間」と題された時間に行きたくもない外に出させられ、使いたくもない遊具までわざわざ人前で使わされたのか、未だに納得が行きません。
それでもへこたれずにこの歳まで変人路線を貫いて来た自分を褒めてあげたい(某マラソン選手か)。
そういうトラウマがありましたので(まあトラウマの原因はまだまだ沢山あるけどココでは割愛w)、今回見学に伺った幼稚園で室内外を問わず皆さん好きなように遊んでいらっしゃる様子は、私を大いに安堵させました。
ここならこの変人の血を濃厚に受け継いだ我が子でも受け入れて下さるに違いない!!
その我が子、変人なのは母親と同じだとしても、遊びの趣味は大きく異なるようで、見学中に窓からみえた園庭のお砂場に激しい興味を示しました。
お、お砂場……。私など砂鉄を採りたい時しか用が無かった場所だというのに………。
あんのじょう、下階に降りるや否や外に飛び出し、園児の皆さんに混じってお砂場で遊び始めました。
我々が入園についての説明を受けている間も、そこから数十メートル離れたお砂場で、我々の姿が見えない事も一切意に介さず遊び続けていたようです。
その後しばらくして明らかに四代目よりお姉さんらしいお嬢さん達が四代目を我々の元まで送り届けて下さいました。
遊んだあとの手洗いまで面倒を見てくれたようで、爪の中まで綺麗になっていたのは驚きました。
それにしても四代目の幼稚園の気に入り方は半端なかった(※特に園庭)。
これはどうしても入れないワケには行かなさそうです。
全く、世の中どこでどう事態が急展開を見せるか分らんわ……。
さて、入れるにあたって具体的に心配な事をいくつか伺いました。
まず最初に立ちはだかる壁は手提げなどの手作りグッズです。
ありとあらゆる場所で「園グッズはお母さんが手作りしなきゃダメ」「作り方を書いた紙にわざわざ『業者の方は引き受けないで下さい』と書かれているところまである」などとオソロシイ噂を聞いたので戦々恐々としていたのですが、なんとこの幼稚園は手作りしないでいいらしいです。
指定のサイズと大体合ってる既製品を用意すればいいとの事で、どう逆立ちしても作れない私は安堵の溜め息をつきました。
ありがたやありがたや。っつーか手作りじゃなきゃダメな理由って無いもんね…。
で、次に問題なのがお弁当です。
っていうか家人に料理出来る人が一人も居ないんですがどうすれば。
恥も外聞も無くその事を伺うと、我々を(もしかすると正確には我々のデコ爪を)ご覧になってか、「きょくたんな話コンビニ弁当でもいい」というこれまた神の救いにも等しいお言葉をかけて下さいました
ただしコンビニやホカ弁の場合、プラ容器のままではなくお弁当箱に詰め直して欲しい、サンドイッチなども包装紙を取って包み直して欲しいとの事。
それ位なら大丈夫だ問題ない(どんだけダメ人間だオイ)。
しかも有難い事に、週5日中3日は希望制で給食も頂けるようなのです。よ、よかった~。
ホッと一安心したところで、まだ未練がましく園庭に居座ろうとする四代目を引き剥がしてレッスンに向かった我々。
入園したとしてもウチのレッスンが遅い日や遠方の日のお迎えはどうしようとか、そもそも入園式に出られそうにないんだがとか問題はまだ色々ありますが、まあいざとなれば何とかなるんじゃないかと思います。
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なんとウチの四代目、どうやら来月から幼稚園に行く事になりそうです。
つい数日前まで幼稚園のよの字も考えていなかっただけに、母親である私が一番この新展開に面食らっておりますです。
ご存知の方もいらっしゃいますようにウチの四代目の誕生日は3月、超絶早生まれです。
にもかかわらず、ぶっちゃけアタマは決してよろしいとは言えない(爆)。
正直言って、同学年のお子さんと同じクラスでやって行けるとはとても思えませんでした。
さらに加えて自分自身の幼稚園時代に激しいトラウマもあるため、我が子を幼稚園に行かせるのを渋っていたのですね。
あ~、そのトラウマの話を書き出したら、ドロドロと怨念渦巻くとんでもない長さの代物になっちゃったので、いつか酒に酔った勢いを借りて投稿しようと思います(笑)。
とか渋ってるうちに3月になっちゃったよ。
四代目の学年である年中さんからの入園申込はなんと昨年9月から。既に半年以上出遅れております。
幼稚園で頂いた「入園までの流れ」を読むと、もう既にかなりの所まで流れちゃってる感じだったので、今から怒濤の巻き返しを図らねばなりませぬ。
なんでこんな遅すぎるタイミングで幼稚園へ行く事になったかと言えば、私の実父の活躍によるところが大きいです。
実父…そう、実を申しますと私の実父は実在しているんですねえ(「実」がゲシュタルト崩壊気味)。
ともかく彼が四代目の幼稚園探しに暗躍してくれまして、めでたく見学にこぎ着けたのでした。
朝、日光市内の某幼稚園に到着したとき、丁度お迎えのバスが出発して行くところでした。
おお、なんとそのバスの車体にカエルさんのイラストが!!!
コレでだいぶ私の心が子供をこの幼稚園に入れる方向に傾いた事は言うまでもありません。
園長先生のご案内で園庭と教室内の様子を見せていただいたところ、どうやら自由時間だったとみえ、室内でも屋外でもお子さん達が思い思いの遊びを楽しんでおられました。
まあさっきのカエルのイラストの件は冗談だとしても(笑)、このお子さん達が自由に遊ぶ様子で私の意思はほぼ決まりました。
「自由に」、これ、本当に大事です。
約30年前に私が在籍していた幼稚園には、そらもう色んなトラウマがあるんですけれども(笑)、その最たるものが「自由時間が『自由』じゃなかった」事です。
もっともこれは私だけに適用された不自由だったんですけどね。
私は専ら室内で遊んだり本を読んだりするのを好む子供だったんですが、何故かあの幼稚園の先生方は、私を強制的に外に出させたのです。
しまいには私が避けていた遊具(凄く高い滑り台)に、他の園児全員の衆人環視のもと私一人で滑らせさえしました。
私だって外で遊びたい気分の時は園庭のジャングルジムかなんかで遊びましたし、運動の時間など全員で参加しなければならない活動の時は素直に外に出ていましたよ。
なのにどうして「自由時間」と題された時間に行きたくもない外に出させられ、使いたくもない遊具までわざわざ人前で使わされたのか、未だに納得が行きません。
それでもへこたれずにこの歳まで変人路線を貫いて来た自分を褒めてあげたい(某マラソン選手か)。
そういうトラウマがありましたので(まあトラウマの原因はまだまだ沢山あるけどココでは割愛w)、今回見学に伺った幼稚園で室内外を問わず皆さん好きなように遊んでいらっしゃる様子は、私を大いに安堵させました。
ここならこの変人の血を濃厚に受け継いだ我が子でも受け入れて下さるに違いない!!
その我が子、変人なのは母親と同じだとしても、遊びの趣味は大きく異なるようで、見学中に窓からみえた園庭のお砂場に激しい興味を示しました。
お、お砂場……。私など砂鉄を採りたい時しか用が無かった場所だというのに………。
あんのじょう、下階に降りるや否や外に飛び出し、園児の皆さんに混じってお砂場で遊び始めました。
我々が入園についての説明を受けている間も、そこから数十メートル離れたお砂場で、我々の姿が見えない事も一切意に介さず遊び続けていたようです。
その後しばらくして明らかに四代目よりお姉さんらしいお嬢さん達が四代目を我々の元まで送り届けて下さいました。
遊んだあとの手洗いまで面倒を見てくれたようで、爪の中まで綺麗になっていたのは驚きました。
それにしても四代目の幼稚園の気に入り方は半端なかった(※特に園庭)。
これはどうしても入れないワケには行かなさそうです。
全く、世の中どこでどう事態が急展開を見せるか分らんわ……。
さて、入れるにあたって具体的に心配な事をいくつか伺いました。
まず最初に立ちはだかる壁は手提げなどの手作りグッズです。
ありとあらゆる場所で「園グッズはお母さんが手作りしなきゃダメ」「作り方を書いた紙にわざわざ『業者の方は引き受けないで下さい』と書かれているところまである」などとオソロシイ噂を聞いたので戦々恐々としていたのですが、なんとこの幼稚園は手作りしないでいいらしいです。
指定のサイズと大体合ってる既製品を用意すればいいとの事で、どう逆立ちしても作れない私は安堵の溜め息をつきました。
ありがたやありがたや。っつーか手作りじゃなきゃダメな理由って無いもんね…。
で、次に問題なのがお弁当です。
っていうか家人に料理出来る人が一人も居ないんですがどうすれば。
恥も外聞も無くその事を伺うと、我々を(もしかすると正確には我々のデコ爪を)ご覧になってか、「きょくたんな話コンビニ弁当でもいい」というこれまた神の救いにも等しいお言葉をかけて下さいました
ただしコンビニやホカ弁の場合、プラ容器のままではなくお弁当箱に詰め直して欲しい、サンドイッチなども包装紙を取って包み直して欲しいとの事。
それ位なら大丈夫だ問題ない(どんだけダメ人間だオイ)。
しかも有難い事に、週5日中3日は希望制で給食も頂けるようなのです。よ、よかった~。
ホッと一安心したところで、まだ未練がましく園庭に居座ろうとする四代目を引き剥がしてレッスンに向かった我々。
入園したとしてもウチのレッスンが遅い日や遠方の日のお迎えはどうしようとか、そもそも入園式に出られそうにないんだがとか問題はまだ色々ありますが、まあいざとなれば何とかなるんじゃないかと思います。
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