今夜最後のレッスンが終わったあと、携帯にニュース速報が届いており、酒井法子さんが出頭し逮捕されたことを知りました。
私は別段酒井さんのファンというわけではなかったのですが、それにしたってまさか酒井さんが覚醒剤をやっているとは夢にも思いませんでしたよ。
少なくとも、彼女の夫君と同じ日に逮捕された「例のあの人」よりはだいぶそういったものとイメージの繋がりにくいキャラだったと思います。
でも、何日も行方をくらましていたのは正直言ってどうかと思いましたね。
たとえ彼女が100%被害者だったとしても、ご家族やお世話になった事務所の人達に捜索願まで出させるのは尋常じゃありません。
「被害者だったとしたら失礼だけど、こんなに周りに心配をかけて、ちょっと責任感無さ過ぎやしないか」と思ってました。
まさか、そんな逃げなきゃならない退っ引きならない事情があったとは想像もできなかったもので。
最悪の事態も考えて心配していた事務所の人達や、「来たと言ってくれれば匿ったのに」と言っていた親戚の人などの心情を考えると、酒井さんのやっちゃったことはそうとうマズいと言わざるを得ません。
とりわけ、10歳のお子さんに対してですよね。何も分らないほど幼くはないし、かといって覚醒剤で捕まった両親のことを吹っ切れるほど大人でもないし。
いえ、いくつになってたって、親が覚醒剤で捕まったら立ち直れないですよ。
何より、酒井さんと同居していたという息子さんが、母親が覚醒剤を吸っている所を目撃したり、現場を直に見ていなくても覚醒剤によって人格が豹変したりするのを日常的に見ていたのかと思うと、やりきれない気持がしますね。
あと、清純派のイメージからかけ離れた罪を犯してしまった酒井さんについて、不幸な生い立ち(幼い頃に母と死別し、父も交通事故で亡くすなど)が取り沙汰されていますが、マスコミの皆さんには、是非とも「不幸な家庭環境のせいでこんなことになった」的な報じ方をしないでくださるよう、くれぐれもお願いしたいです。
罪を犯すのは個人の責任であり、どんな家庭環境でも真っ当に生きている方は大勢います。
また、「清純派のイメージが堕ちた」というのは確かですが、前述の「例のあの人」のように常日頃から悪ぶっていようと、酒井さんのようにもともとはクリーンなキャラで売っていようと、罪の重さは同じです。
だから、罪が明らかになった今となっては、もはや元来の(しかも芸能界という色眼鏡の世界での)イメージに左右されるのではなく、彼・彼女がどんな罪を犯し、その罪を今後どのように償っていくのか、その過程を丹念に(なるべく公正に)報道していってもらいたいです。
その姿からこそ、彼・彼女の真の人間像が見えて来るのですから。
この点、例のあの人も酒井さんも、最初の「自分の罪との向き合い方」がいけませんでしたね。
あの人は(おそらく自己保身のために)命の危機にあった女性を放置して逃げ出し、結果的に死なせてしまった。酒井さんはすぐに自首して罪を償う機会があったのに、あらゆる人に心配をかけながら逃亡することを選んでしまった。
どちらも非常に恥ずべき行為です。罪自体ももちろん悪いけれど、それを償おうとしないで保身をはかるのは、遥かに重い罪です。
のりピーは夫君が目の前で捕まった際に警察に向かって「こんな辱めを受けて...」などと言ったそうですが、「辱め」というのは本来、自分に誇りを持っている人間が使う言葉です。
自分の罪と向き合おうとしない人間に矜持があるとは、僭越ながらちょっと思えません。
あの人も酒井法子さんも、多くの人から人気を博した著名人だけに尚更、矜持をもって償っていただきたいと思います。
私は別段酒井さんのファンというわけではなかったのですが、それにしたってまさか酒井さんが覚醒剤をやっているとは夢にも思いませんでしたよ。
少なくとも、彼女の夫君と同じ日に逮捕された「例のあの人」よりはだいぶそういったものとイメージの繋がりにくいキャラだったと思います。
でも、何日も行方をくらましていたのは正直言ってどうかと思いましたね。
たとえ彼女が100%被害者だったとしても、ご家族やお世話になった事務所の人達に捜索願まで出させるのは尋常じゃありません。
「被害者だったとしたら失礼だけど、こんなに周りに心配をかけて、ちょっと責任感無さ過ぎやしないか」と思ってました。
まさか、そんな逃げなきゃならない退っ引きならない事情があったとは想像もできなかったもので。
最悪の事態も考えて心配していた事務所の人達や、「来たと言ってくれれば匿ったのに」と言っていた親戚の人などの心情を考えると、酒井さんのやっちゃったことはそうとうマズいと言わざるを得ません。
とりわけ、10歳のお子さんに対してですよね。何も分らないほど幼くはないし、かといって覚醒剤で捕まった両親のことを吹っ切れるほど大人でもないし。
いえ、いくつになってたって、親が覚醒剤で捕まったら立ち直れないですよ。
何より、酒井さんと同居していたという息子さんが、母親が覚醒剤を吸っている所を目撃したり、現場を直に見ていなくても覚醒剤によって人格が豹変したりするのを日常的に見ていたのかと思うと、やりきれない気持がしますね。
あと、清純派のイメージからかけ離れた罪を犯してしまった酒井さんについて、不幸な生い立ち(幼い頃に母と死別し、父も交通事故で亡くすなど)が取り沙汰されていますが、マスコミの皆さんには、是非とも「不幸な家庭環境のせいでこんなことになった」的な報じ方をしないでくださるよう、くれぐれもお願いしたいです。
罪を犯すのは個人の責任であり、どんな家庭環境でも真っ当に生きている方は大勢います。
また、「清純派のイメージが堕ちた」というのは確かですが、前述の「例のあの人」のように常日頃から悪ぶっていようと、酒井さんのようにもともとはクリーンなキャラで売っていようと、罪の重さは同じです。
だから、罪が明らかになった今となっては、もはや元来の(しかも芸能界という色眼鏡の世界での)イメージに左右されるのではなく、彼・彼女がどんな罪を犯し、その罪を今後どのように償っていくのか、その過程を丹念に(なるべく公正に)報道していってもらいたいです。
その姿からこそ、彼・彼女の真の人間像が見えて来るのですから。
この点、例のあの人も酒井さんも、最初の「自分の罪との向き合い方」がいけませんでしたね。
あの人は(おそらく自己保身のために)命の危機にあった女性を放置して逃げ出し、結果的に死なせてしまった。酒井さんはすぐに自首して罪を償う機会があったのに、あらゆる人に心配をかけながら逃亡することを選んでしまった。
どちらも非常に恥ずべき行為です。罪自体ももちろん悪いけれど、それを償おうとしないで保身をはかるのは、遥かに重い罪です。
のりピーは夫君が目の前で捕まった際に警察に向かって「こんな辱めを受けて...」などと言ったそうですが、「辱め」というのは本来、自分に誇りを持っている人間が使う言葉です。
自分の罪と向き合おうとしない人間に矜持があるとは、僭越ながらちょっと思えません。
あの人も酒井法子さんも、多くの人から人気を博した著名人だけに尚更、矜持をもって償っていただきたいと思います。