イヤ~、何とかここまで無事にやって来られて良かった。
ここまでの数週間の怒濤ぶりといったら正直、自分が正気を保っているのが不思議なくらいです。
去る6月1日(土)の読売発表会、そして翌日2日(日)のALOHA LAND in 横浜
さらに一部のメンバーはそのまま横浜に泊ったので、最長で3日間
一緒に出演した皆さんも、さぞ濃ゆ~い日々であった事と思います。
皆さん、ホントのホントにお疲れさまでした。
ともあれ無事でいられるうちに、特に壮絶であった3日間の模様をご報告しておきましょう。
まずは土曜日の顛末から…。
梅雨時とは思えない快晴の下、よみうりカルチャー宇都宮の発表会に出演するため、会場の宇都宮市オリオンスクエアへ。
ド早朝であった先月のフェスタmy宇都宮と異なり、イベント自体のスタートも11時半、我々の出演は12時半からという地球と私に優しい環境に感謝しつつ、荷物と前夜の夜更かしのせいでグウグウ寝ている四代目を裏の楽屋に搬入しました。
今回は四代目などよりもずっと大切な荷物があります。
そうです。読売フラの衣装です。
読売の衣装………かつてここまで産みの苦しみを伴った衣装があったでしょうか。
スタジオMの32年にわたる歴史をもってしても「無かった」と断言できるくらい、この衣装の製作過程は長く苦しかった……
今回の衣装を創り出すにあたり、日本でどうしてもインスピレーションが降りてくる生地に巡り合えず、ハワイでようやく見出したは良かったものの、それを日本に輸入するのに一悶着あり、さらにデザインでもう一悶着あり、さらにさらにアクセサリーの類もなかなか理想どおりに行かず一悶着あり…と、もう2ヶ月近くそんなのの連続でございました。
その上、この期間がまるっきりウチの繁忙期とバッティングし、こんな時に限って余計な野暮用も背負い込んで、もう目も当てられない有様でした。
まあ、結果良ければすべて良し。
結論から申しますとこの衣装、周りの方々からの反応はすこぶる良く、苦しんだ甲斐は充分にあったようです。
しかもこれは最終形態ではなく、30日の骨髄バンクチャリティコンサートではさらに進化した姿をお目にかけられると思いますので、乞うご期待でございます。
天気の心配も無く、サクラの皆さんを始めとしたお客さまに見守られながら「福田真澄のエレガント・フラ&ベリーダンス」のステージがスタート。
1曲目は我々のデモンストレーションから。
2月のバレンタインコンサートでご好評を博したあの演目&あの衣装ですが、日中屋外の舞台という事で、光り物は控えめにしました。
そしてこちらがフィナーレの模様です。
第一部では、読売の皆さんには去年のターコイズのドレスをお召しいただきました。
時間がタップリあったので、M組のフラもちょびっと参加しました。
13時45分からはまったく別の演目をお届けしました。
もちろん、衣装も総トッカエです。
ここで着替えの真っ最中に別の教室の男性が楽屋内を通過する(※しかも何人も)というハプニングもありましたが(笑)、フェスタの時と違って時間に余裕があった事が幸いし、何とか無事に着替える事が出来ました。
読売フラの衣装もここで初お披露目となり、このステージでデビューする新人さんもいらっしゃいました
ウチの読売フラの歴史は大変長く、前身は四半世紀以上前の東武デパートのカルチャー教室(おそらくこれが宇都宮市で最初のフラ教室だったと思われる)に遡ります。
その頃から=私が2~3歳の時からおなじみの生徒さんもいらっしゃいますし、シルバー大出身の方も18期の方からいらっしゃいますので、10年20年のキャリアが珍しくないほどベテランの方が多いのですが、だからといって先輩後輩の堅苦しい関係は無く、仲良くレッスンしているのがこのクラスのいい所。
東武発祥の金曜クラスの皆さんはレッスンの無い日にもときおり食事会を開いているそうですし、夜の木曜クラスの皆さんも、デパートのハワイアンイベントとかでゲットした「自主的な」お揃いウェアでレッスンしたりしてますし、キャリアも年代もバラバラとは思えないほどフレンドリーな雰囲気です。
第二部では、そんな読売フラのメンバーと母マミちゃんが一緒に新曲を新衣装で踊りました。
私は着替えの関係で出られなかったけど、ホントはこの新曲が大好きなのです。
ロバート様の新譜に収録されたスタンダードナンバーで、開放的なオリオンスクエアにロバート様の朗々たるお声が響き渡る美しさと言ったら垂涎モノです。
やっぱいいなぁ。骨髄バンクでは絶対踊るもんねッ
一方の私はオリエンタル組
最初にベリーダンスを、最後にジプシーを踊りました。
ベリーダンスは諸事情により(※単にタイミングが合わなかっただけ)お蔵出しが遅れたHakimのアゲアゲなナンバーを気持良く初披露できてテンション
トリのジプシーはほんまもんの新曲です。といってもお蔵出しはフェスタで踊ったけどね。
短いけど達成感のある爽快な曲であります。
あと、個人的に今回のジプシーの衣装は今までで一番気に入ってるので、その点でもテンション上がりました
このジプシーで私達の演目は全部終了
フラの皆さんも舞台に登場し、楽しくフィナーレを踊りました。
その頃には前半ぐっすりだった四代目も目覚め、ミッキーの手型ウチワを振り回して乗ってました
ここまでの数週間の怒濤ぶりといったら正直、自分が正気を保っているのが不思議なくらいです。
去る6月1日(土)の読売発表会、そして翌日2日(日)のALOHA LAND in 横浜
さらに一部のメンバーはそのまま横浜に泊ったので、最長で3日間
一緒に出演した皆さんも、さぞ濃ゆ~い日々であった事と思います。
皆さん、ホントのホントにお疲れさまでした。
ともあれ無事でいられるうちに、特に壮絶であった3日間の模様をご報告しておきましょう。
まずは土曜日の顛末から…。
梅雨時とは思えない快晴の下、よみうりカルチャー宇都宮の発表会に出演するため、会場の宇都宮市オリオンスクエアへ。
ド早朝であった先月のフェスタmy宇都宮と異なり、イベント自体のスタートも11時半、我々の出演は12時半からという地球と私に優しい環境に感謝しつつ、荷物と前夜の夜更かしのせいでグウグウ寝ている四代目を裏の楽屋に搬入しました。
今回は四代目などよりもずっと大切な荷物があります。
そうです。読売フラの衣装です。
読売の衣装………かつてここまで産みの苦しみを伴った衣装があったでしょうか。
スタジオMの32年にわたる歴史をもってしても「無かった」と断言できるくらい、この衣装の製作過程は長く苦しかった……
今回の衣装を創り出すにあたり、日本でどうしてもインスピレーションが降りてくる生地に巡り合えず、ハワイでようやく見出したは良かったものの、それを日本に輸入するのに一悶着あり、さらにデザインでもう一悶着あり、さらにさらにアクセサリーの類もなかなか理想どおりに行かず一悶着あり…と、もう2ヶ月近くそんなのの連続でございました。
その上、この期間がまるっきりウチの繁忙期とバッティングし、こんな時に限って余計な野暮用も背負い込んで、もう目も当てられない有様でした。
まあ、結果良ければすべて良し。
結論から申しますとこの衣装、周りの方々からの反応はすこぶる良く、苦しんだ甲斐は充分にあったようです。
しかもこれは最終形態ではなく、30日の骨髄バンクチャリティコンサートではさらに進化した姿をお目にかけられると思いますので、乞うご期待でございます。
天気の心配も無く、サクラの皆さんを始めとしたお客さまに見守られながら「福田真澄のエレガント・フラ&ベリーダンス」のステージがスタート。
1曲目は我々のデモンストレーションから。
2月のバレンタインコンサートでご好評を博したあの演目&あの衣装ですが、日中屋外の舞台という事で、光り物は控えめにしました。
そしてこちらがフィナーレの模様です。
第一部では、読売の皆さんには去年のターコイズのドレスをお召しいただきました。
時間がタップリあったので、M組のフラもちょびっと参加しました。
13時45分からはまったく別の演目をお届けしました。
もちろん、衣装も総トッカエです。
ここで着替えの真っ最中に別の教室の男性が楽屋内を通過する(※しかも何人も)というハプニングもありましたが(笑)、フェスタの時と違って時間に余裕があった事が幸いし、何とか無事に着替える事が出来ました。
読売フラの衣装もここで初お披露目となり、このステージでデビューする新人さんもいらっしゃいました
ウチの読売フラの歴史は大変長く、前身は四半世紀以上前の東武デパートのカルチャー教室(おそらくこれが宇都宮市で最初のフラ教室だったと思われる)に遡ります。
その頃から=私が2~3歳の時からおなじみの生徒さんもいらっしゃいますし、シルバー大出身の方も18期の方からいらっしゃいますので、10年20年のキャリアが珍しくないほどベテランの方が多いのですが、だからといって先輩後輩の堅苦しい関係は無く、仲良くレッスンしているのがこのクラスのいい所。
東武発祥の金曜クラスの皆さんはレッスンの無い日にもときおり食事会を開いているそうですし、夜の木曜クラスの皆さんも、デパートのハワイアンイベントとかでゲットした「自主的な」お揃いウェアでレッスンしたりしてますし、キャリアも年代もバラバラとは思えないほどフレンドリーな雰囲気です。
第二部では、そんな読売フラのメンバーと母マミちゃんが一緒に新曲を新衣装で踊りました。
私は着替えの関係で出られなかったけど、ホントはこの新曲が大好きなのです。
ロバート様の新譜に収録されたスタンダードナンバーで、開放的なオリオンスクエアにロバート様の朗々たるお声が響き渡る美しさと言ったら垂涎モノです。
やっぱいいなぁ。骨髄バンクでは絶対踊るもんねッ
一方の私はオリエンタル組
最初にベリーダンスを、最後にジプシーを踊りました。
ベリーダンスは諸事情により(※単にタイミングが合わなかっただけ)お蔵出しが遅れたHakimのアゲアゲなナンバーを気持良く初披露できてテンション
トリのジプシーはほんまもんの新曲です。といってもお蔵出しはフェスタで踊ったけどね。
短いけど達成感のある爽快な曲であります。
あと、個人的に今回のジプシーの衣装は今までで一番気に入ってるので、その点でもテンション上がりました
このジプシーで私達の演目は全部終了
フラの皆さんも舞台に登場し、楽しくフィナーレを踊りました。
その頃には前半ぐっすりだった四代目も目覚め、ミッキーの手型ウチワを振り回して乗ってました