
2週間ほど前、近所のスーパーでラ・フランスが一個50円で売っていました。 もうこれは即買い。w
8個買って4個は生食、4個はコンポートにしました。
洋ナシと言うと食べごろがよくわからない、とお悩みの皆さん。 朗報です。
以前、私が田んぼをやった増穂町で『秋山観光農園』さんに寄り洋ナシを購入しました。 こちらでは洋ナシ狩りができるほか、いろいろな種類の洋ナシを試食させてくれます。 食べ比べてみると洋ナシもいろいろな味、香りがあることに驚きます。 「洋ナシはちょっと」と言う方でもお好みの洋ナシが見つかるかもしれません。
おもしろいのはいろいろ試食させてくれるのですが、最盛期に入っていないものは味見をするだけで「売れません。」というものもあることです。
お客さんの味見用のためだけに取分けておいているんですね。 こうしてくれると「来年はこれを買いにもうちょっと早めに(遅めに)来よう。」とか思えていいと思いました。
当日は食べごろの柿もあり、そちらも試食させていただきました。

秋山観光農園さんに教えていただきました。
洋ナシを立てておき、楊枝で洋ナシの肩口をチョンと突きます。 まだ熟れていない洋ナシは硬くコロンと転がります。 が、熟れた洋ナシは転がらず、プツンと楊枝が皮にささります。 これが食べごろの合図です!
洋ナシが熟れて柔らかくなっているのか指で押してしまうと痛みの原因になります。 楊枝ももちろん傷をつけますが、とても小さな傷ですみますので是非お試し下さい。
私が今回購入した洋ナシも食べごろでなく、小さかったので、50円だったと思うのですが、2週間経って、とてもおいしくいただけました。 最近おそらく同じ物と思われる洋ナシが一個98円で売られているのを見て、ニヤッとしているわたしです。w

先日、部分日食の日に摘んだブルーベリーをヨーグルトと一緒に生食した後、残りをブルーベリーコンポートにしました。
さらに、kuronekoさんが軽井沢に行った際ルバーブをお買い上げ。 ありがたいことに私にも送ってくださいました。 ちょうどルバーブジャムが無くなったところでしたので、うれしかったー。 kuronekoさん、ありがとうございました。

はい、出来上がり。
ブルーベリーコンポートはシロップを煮立て、生ブルーベリーを入れてひと煮立ちしたら終了。
ルバーブも砂糖にまぶして火にかけ、形が無くなったら完成。
両方ともあっという間に出来ました。 容器の煮沸消毒が一番時間が掛かる作業でした。w
左端のコップはブルーベリーコンポートのシロップを水で薄めたジュースです。 ブルーベリーの香りはほんのりですが、まぁ、美味しかった。 ジャムもコンポートもこんなにたくさんできて、しばらく楽しめそうです。

まずはルバーブ。 こんな野菜です。 まるで「ずいき」か「ふき」のようです。 これがジャムになるだなんて。。。って感じでしょ? けど、考えたらふきはアンジェリカになるんでしたよね。w
レシピは旅行記でもご紹介した「軽井沢ジャムこばやし三代目のブログ」を参考にしました。 そうそう。 売り物のはずであるジャムなどのレシピまで公開してくれるのですからすごいです。
このリンク先は「ルバーブ」で検索したページを載せています。 なので、開いた後レシピを見るためには少しスクロールしてください。 「2007年8月6日」に載っています。 そこまでスクロールする間に、ルバーブの発芽、花など畑での様子も見られます。 とても変わった珍しい植物ですよ。 是非ご覧下さい。
< ルバーブジャム >

購入したルバーブはこれで約1.2kg くらいの量がありました。 お値段630円。 ちなみに『ジャムこばやし』さんのサイトからお取り寄せも可能です。(ただし夏期商品。)
煮たら小さくなってほんの少しのジャムしかできないかな。。。なんて思いながら調理開始。
ルバーブは水洗いをして1~2センチ幅くらいに切り鍋に投入。 ふきのように皮をむく必要はありません。 そのままザクザクです。

砂糖をまぶしていると水分が出てくるので、そうしたら火にかけます。

信じられな~い。w

超簡単です。 時間も掛かりません。
< ルバーブコンポート >

切る時の大きさが少し大きいです。 なるべく形を残したいのでね。
お砂糖の量もジャムより控えめにしてみました。

グツグツし始めて形が残っている時点で火を止めました。

パンにつけたり、ヨーグルトに入れたり、ポークソテーみたいなもののソースにしたりと、もうすっかり無くなってしまいました。
季節のものを食べるってことは、無くなったらもう来年まで食べられないんだな、って実感します。
まぁ、ありがたいことにお店には一年中あっていつでも買えるみたいですけれどね。
皆さんも機会があればお試し下さい。 酸味があってジャムなのにさっぱりおいしく、繊維質が多く、健康にも良いそうですよ。

いつも素敵なロハス生活を紹介されているキムさんのサイトでは、学ぶこと、真似したいことがたくさん。 特にお料理レシピは真似したいこと満載なのですが、やっぱり簡単なものでないとなかなか。。。(^o^;
今日のこれはお手軽、おいしい、身体に良い!(たぶん)と三拍子そろってますよ! ただ、ご飯三杯いけちゃいそうなおいしさがちょっと危険。w


千切りにしたミョウガ、青ジソにシラスを加え、梅肉とあわせるだけなのですが、梅はこの夏漬けたお手製品ですよ。 結構わたしもロハスじゃ~ん。
梅はまだ思ったほどしっとりしていなくて、容器の下の方の、良さそうなのを三粒選んでみました。 初めて作った梅干の初試食です。 和える前にちょびっとかじってみました。

① 1.5リットルの水を沸騰させる。
② 赤紫蘇300gの色が抜けて緑色になるまでステンレスもしくはほうろうの鍋で茹でる。(約2,3分)←赤紫蘇が普通の大葉のようになってしまう!!
③ 紫蘇の葉を取り除き、砂糖500gを加え煮溶かす。
④ 荒熱が取れたらレモン汁(大2個か中3個分)を加える。←鮮やかな赤い色のシロップになる!!
⑤ 冷やしておいて水や炭酸水でわって飲む。
さわやかでおいしくてきれいなドリンクの出来上がりー(・∀・)
キムさんのように何でも上手にはできませんが、いつも影響されっぱなしです。 また、おいしいもの教えてくださいねー。

いつものスーパーに買い物に行くとこんな果物が積んである。
「りんご。。。? ん? 洋ナシ98円。 ほぉぉ。 これ洋ナシなんだ。」
うちの娘達はシャキッとした果物が好きなので、洋ナシはあまり好きでない。 私は食べたいと思うことはあるけれど、わたしひとりで食べるには、洋ナシって案外高価なので、今まで買ったことが無い。
けど、今日は98円だし、こんな赤い洋ナシ見たことないし。 それから最近洋ナシのコンポートを作りたいと思っていたので、興味本位で買ってみた。 おいしくなければ、コンポートでお砂糖で煮てしまえば、なんとか食べられるでしょう、とも思ったので。

ちょっと煮るのがおしかったけれど、白ワイン、水、砂糖、レモンで5~10分くらいサッと煮た。
冷めてから食べてみると、これまたおいしい。 高いラ・フランスなんかではコンポートにするには勇気が要りますが、これならもう少し作っておけば良かった、と思うくらい。
とりあえず、ヨーグルトに添えて食べてみた。 娘達はいやがるかな、と思っていたら、ペロッと食べていた。 ムフフ。

買った時にはたしか「岩手産」と書いてあったと思うのだが、定かでなかったし、名前も知りたかったので。
店員さん「えぇと。 これは岩手か秋田か。。。そっちの方の、レッドパートという洋ナシです。」
サンキュー店員さん。 と、思いネットで調べてみたのだが。。。
たぶんこれは『レッド・バートレット』。 いや、あまりはっきりはわからないのだが、こちらの「西洋梨の種類、バートレット」のあたりを見てみると、たぶんそうだと思う。
それから更に数日後。 そのスーパーでこの洋ナシがパックに入って売られていた。 値札を見ると同じ山のなかに「レッドパート」「パートレッド」と2種類の名前があった。
「ウクククッ。」と笑ってしまった。 いや、もしかしたらこちらの名前があっているのかもしれない。(ぇw
いずれにしても、大変おいしゅうございました。 これをおいてくれたスーパーさんにはもちろん感謝。w
☆ なんとなく、「cooking」のカテゴリーを作ってみた。

今回料理するのは初めてです。 なんだか身体によさそうでうれしいです。 それに、長期保存したければ、この束ごと小さくまるめてラップでくるんで冷凍しておけばいい、ということです。 こういう乾物、便利でいいよねぇ。

そして、いったいこのヤマクラゲの正体ってなんなんだろう? と考えるといてもたってもいられません。
こんな感じでした。 →こんな感じ
へぇぇぇ。 レタスの仲間なんだ。 しかも茎を食べるので「ステムレタス」。 洒落た名前のわりには変なかたち。w
けれど、この乾燥品を作るには皮をむいて干して束ねて、でしょ。 結構手間かかっていますよね。 ありがたい、ありがたい。


調理する時には半日ほど水に浸けて戻します。 写真左が水に浸けたばかり。 右が4時間くらいたったもの。 ブワッと太くなって増えていていいですねー。 こういうお得感のある食材すき。

あ、「ヤマクラゲなぞ定番です。」とおっしゃる主婦の皆様、すみません。 今回初めてだったので、ちょっとエキサイトしてしまいました。
今度はどんなの作ろうかなぁ~。

鯛か。。。小ぶりだしちょうど良いな。 いい機会だから鯛めしを作ってみるかっ! という事でけってーいっ!

上の作り方では焼いた鯛をそのままご飯の上に乗せるようになっていますが、どこかのサイトで「昆布を敷いた上に鯛を乗せる」という方法を読み、昆布だしが出たほうがおいしそう、と思いそうしました。

今回鯛が小さいし、お米2合も炊けば十分だと思い、そのようにしましたが、写真の通り鯛はこれ以上大きくてはお釜に入りきらなかったでしょうし、ご飯との量もいい具合でした。
散らし寿司や、混ぜご飯もおいしいけれど、鯛めしもなかなかでしたよ。

レモンはスーパーで買うと、アメリカ産のもの3個と国産のもの1個がほぼ同じ値段、という事が多いです。 それでもどうせ3個買っても使い切らないし、国産の方が安全そうだし、と思い国産のものを買います。
昇珠園さんでは、確か5個入り一袋で300円。(4個かも)それに2つくらいオマケを入れてくれました。
たっぷり使わなくちゃ、と思いレモン一個を丸々絞って、オリーブオイルとあわせ、ハーブ入りの塩で味付けしたドレッシングを作りました。
ゆでたキャベツにミックスビーンズ、コーン、ハムを加えて和えるだけ。 さっぱりさわやかで、とてもおいしかったです。(・∀・)

私も頂きました。 娘から。 かるかん。w
受験シーズンのこの時期、娘の学校もたいてい13日はお休み、14日は登校日、という事が多く、13日は毎年のように友達の家に集まり何かしらバレンタイン用のお菓子を作ります。 大量に。w どのくらい大量かというと、クラスの全員分とクラブの全員分。 ま、たいていはチョコレートのトリュフみたいの一個とか、クッキー一枚とかですけどね。
で、今年はかるかん。 みんなが欧米化でチョコの中、何度も言いますが、かるかん。 広い意味での地産地消。 グッチョイですよね。w
もっとも、かるかんの材料もどのくらい国産なのか。。。なんて考えてしまうこの頃ですが。
「かるかんの作り方」興味のある方は『こちら』へどうぞ。 むちむち感がたまらない、あっさりしたおいしいお菓子ですよ。