out of curiosity

blog ってどんなものだろ?
そんな好奇心から衝動的に作りました。

日光植物園 on 10月4日

2009年10月21日 23時55分47秒 | stroll

 10月4日、日光霧降アイスアリーナにアイスバックスの試合を見に行きました。 午後からの試合ですが余裕を持って午前中には着くようにしましたので、再び日光植物園に寄ってきました。 
 以前はレンゲショウマを見ることができましたが、今回はお花などあるかしら、紅葉には早いだろうし、と言う気持ちで出かけましたけれど、割とあるものです。 日光植物園は11月30日で本年度の開園を終了します。 今ごろは紅葉がきれいかな。

 上の写真はダイモンジソウです。 ユキノシタのような小さな目立たない花ですが、近くで見るとなかなかかわいらしいお花です。 まだたくさん咲いていました。


 ヤマトリカブトです。 根には毒があります。 この写真では一輪だけですが、本当は房のようにたくさん花をつけます。 終わりかけだったでしょうが、あちこちにたくさん咲いていました。


 赤い葉が見られました。 この辺では紅葉はまだまだでしたが、竜頭の滝あたりではこの時期で、もう紅葉始め~見ごろだという話を聞きました。


 アザミもたくさん咲いており、チョウチョウやセセリが集まっていました。



 なにかのアブでしょうか。 お花の名前もわかりません。



 森の中を歩いていると、湿った落ち葉の中であちこちカサコソピョンピョンと動いています。 ヤマアカガエルかなぁ? 夏に見たものは黒っぽかったのですが、オレンジ色っぽくなるものもいるのだそうです。 もうすぐ雪だね。

Breaking History

2009年10月12日 10時28分00秒 | Ice Hochey


 アイスホッケーアジアリーグ2009-2010 が始まり日光アイスバックスも昨日までに9試合をこなしました。
 上はバックスのイメージポスター、鈴木選手です。 貼っちゃダメかも。。。


 ということで、ここまでの試合結果。


Bucks 試合結果おさらい

1. 負  9/19 苫小牧 日光アイスバックス 2 対 3 王子イーグルス

2. 勝! 9/20 苫小牧 日光アイスバックス 2 対 1 王子イーグルス

3. 勝! 9/26 日光  日光アイスバックス 3 対 1 東北フリーブレーズ

4. 負  9/27 日光  日光アイスバックス 3 対 5 東北フリーブレーズ

5. 勝! 10/03 日光  日光アイスバックス 6 対 2 チャイナドラゴン

6. 勝! 10/04 日光  日光アイスバックス 5 対 0 チャイナドラゴン

7. 勝! 10/06 日光  日光アイスバックス 5 対 2 チャイナドラゴン

8. 勝! 10/10 安養  日光アイスバックス 2 対 1 アニャンハルラ

9. 負  10/11 安養  日光アイスバックス 2 対 3 アニャンハルラ


Standing(10/11)

1. EAGLES
2. ICEBUCKS
3. BLADES
4. CRANES
5. ANYANG HALLA
6. HIGH 1
7. DRAGON

 いやー。 10月10日までは暫定首位!、だったんですけどね。
 けど、"Breaking History" を突き進んでいるでしょ! ねっ、ねっ!! (゜∀゜)

 ただ今韓国にて2試合を終え、アニャンとはあと1試合、その後High 1 と3試合を行う韓国6連戦。 長丁場の海外遠征ですが、残り4試合。 ここ、きっちりがんばってー!!(`・ω・´)

 と、言う事で10月4日、ドラゴン戦での完封試合。 見てきました。w


 鈴木選手。 かっこえぇ(*´д`*) けど、後姿。orz



 守護神。 ゴールキーパー 菊地選手
 ニューヘルメットがカッコイイ。 鹿と紅葉の日光仕様。 ちなみに西武時代は西武の電車が描かれていました。w



 内山選手。
 このスピードがっ!(*´д`*)



 中居武蔵くん。 名前かっこいいっ!w
 若いのにロシア語ペラペラ。 恐れ入りました。



 チャイナドラゴン ゴールキーパー 井上光明くん、ルーキー。 
 日本人です。 西武に内定していました。 西武廃部を受け中国に渡った若者です。 敵ながらあっぱれ! がんばれ、みっつ!

平林 稲刈り 9月27日

2009年10月03日 23時07分40秒 | 平林の棚田 米づくり


 9月27日(日) 田植えから数えて18週間目。 とうとう稲刈りの日がやってきました。 田植えも草取りも大変だったのですが、身体が一番きつかったのはこの日の稲刈りだったでしょうか。 けれど、一番楽しかったのも稲刈りかな。 
 そして、一週間ほど経った今日、週末になるといつも「稲の成長はどうだろう? 田んぼに行きたいな。」と思っていたことが、「あぁ、もう刈っちゃったんだ。」と、ふと行くところがなくなってしまったような、寂しい気持ちになったりもします。 でもでも。 まだ稲をはさ掛けして乾燥中です。 雨続きで心配ですが、乾燥が終わったらまたお米を取りに行きます。 それに、用事が無くても平林の風景をまた撮りに行きたいと思います。 だって、結局稲の面倒をみている間は富士山見られなかった。 富士山が決め手でここの田んぼにしたのに。w 冬に向けて空気が乾燥してくれば、きっときれいな富士山が見られると思います。
 あ、それから、前回9月21日行った時にも彼岸花がきれいだな、と思ったのですが、27日はさらに咲き誇っていました。 向こうの法面の赤がいっそう華やかです。

 いつもの場所からの田んぼですが、随分稲穂が黄色くなりました。 実った田んぼは遠くから見るとまるで菜の花畑のように黄色いですね。 
 手前角の稲がありませんが、これは農家さんがわたし達の作業前にお手本を見せてくれたからです。 
 「こんな風に刈ってくださいね。」と鎌でザッザッザッザッザッザッと刈って見せてくれます。 「おぉ~、楽しそう!」 ところが私たちがやるとそんな風には行きません。 ザグッ・・・ザグザグッ・・・( ̄ヘ ̄;)
 見かねたのか、今回は農家さんのヘルプが絶大でした。 しかも、お手本よりどんどん刈り取り速度がアップしてゆく。 中腰のままザッザッザッザッザッザッと。 いやぁ~、大したものです。 きっと機械も使われるんでしょうが、手作業の技術は衰えていないようです。 すばらしい。。。

 そうとは言え、私たちもがんばりました。 
 刈り取った稲はひとまずまとめて左のように置いてゆきます。 そんなに広い田んぼではないと思っていたのですが、結構な量の束があります。 けど、お米にするとそんなに無いんだろうな。。。


 はい。 全て刈り取り終了です。 

 おもしろかったのは、稲を刈り取られると今までそこに住んでいた虫や生き物達があわてて逃げ出して行く姿を見られたことでした。 
 もういなくなってしまったと思っていたアマガエルも何匹か出てきて、ピョンピョコあわてて逃げてゆきました。 バッタは飛ぶし、クモははっているし、ゴソゴソ、モゾモゾ、ピョンピョン。 本当におもしろかったですよ。 生き物達には申し訳なかったね。


 束にしておいた稲を脱穀の終わった稲わらでたばね結んでゆきます。 
 写真のように束を2回わらで巻き、端をグルグルっとしてから、巻いたわらの裏側にグッと押し込んで留めます。 
 実は、私はこの作業が一番辛かったかなー。 これ、あとからはさに掛けるときに落ちてしまわないよう、きちんと束ねようと思うと端をそろえて、とかキュッキュッと結ばなきゃ、とか結構気を使いました。 
 それに、しゃがんで出来る作業なのですが、前かがみでやっぱり腰が痛くなる。 この作業を農家さんはしゃがみこまず、中腰のままどんどん次の束に行ってしまうのですから、ほんとすごいです。


 こんな具合になります。
 そう言えば。 今回作業が辛かった理由のひとつは、サボれなかったことです。 農家さんがとってもよく面倒を見てくださって、すごい速さで作業をされるので、こちらも休んでいられません。 いや。 じっさいはすごく休みたかったんだけど。w 
 で、農家さんのペースで仕事をしたら、身体ボロボロな感じになりました。 もう、腰なんか鉄板入っているみたいな。。。
 鍛えなきゃダメだわ、と思いました。


 全ての稲を束に結び終わると田んぼにはさを立てます。 
 よその田んぼでは丸太で作られたはさを見ていたので、いつ、どんな風にはさを立てるのだろう?と思っていたのですが、これはすごい。 
 農家さんがサササッと5分足らずで立ててしまいました。


 2段に稲を掛けて完成です!!

 いやー、この姿。 感無量ですっ!!

 お米はやっぱり天日に干したかったので、本当にはさ掛けをさせてもらってうれしいです。


 さぁ~て。 お米がたくさん詰まっているでしょうか。 お楽しみです。

 お米は玄米でもらって、近所のコイン精米機で精米してみようと思います。 美味しいといいな。 っていうか、絶対に美味しいと思うわ。 いや、いまいちでも絶対に美味しいって言います。w

 毎日手塩に掛けて稲の世話をしたというわけではないので偉そうなことは言えないのですが、でも田んぼ作業に行かない生活をまだちょっと考えられません。 

 ということは、今の時点では来年また当たり前のように田植えをしている自分が想像できるのですが、春になったら怖気づくかも、と言う気持ちも少しあります。 それに、ひとりではできませんし。 

 できれば来年もやりたいけどどうなるかな。。。まー、それはその時考えるとして。
 今年は収穫の秋を満喫しようと思います。