out of curiosity

blog ってどんなものだろ?
そんな好奇心から衝動的に作りました。

家の周りで

2012年09月27日 23時42分38秒 | weblog
 買い物に行く時に家の周りの雑草とか気になって。
 お手入れを怠っているからねぇ。。。。

 そしたらなんか色々いたのでモブワールド。 

 久しぶりに見たカマキリ。 携帯向けたらばっちり目があった。w

 そして飛んだよっ! 飛んだっ!!w 

 飛んでるカマキリ見るなんて何年ぶりよ。www


 オンブバッタ? ショウリョウバッタ? 種類が違うらしい。。。

 っていうか、こういうカップルもいるんんだ。

 今年はハーブやお花のコンテナによく見かけたんだけど、まさか私のバジル食べてた?
 

 まだたくさんいるんだよ。 この子たちが。

 しかもまだ黒っぽい3~4齢幼虫くらいのもいっぱいいるんだよ。

 最近涼しくなってきたからねぇ。

 大丈夫なのかね、この子たちは。



緑滝、庵滝ツアー in 奥日光 その2

2012年09月21日 22時25分58秒 | 栃木県他エリア

2012年9月15日(土)
Tour to Midori Waterfall and Iori Waterfall in Okunikko, Part 2


 緑滝に続き、庵滝に到着しました。 美しい滝です。 力強い中にも清楚な美しさは奥日光滝の貴婦人と呼ぶにふさわしい、と感じました。 しかしこの滝が更に美しさを増すのは極寒の冬です。 その様子を是非拝見しに再び戻りたいと、今からワクワクしています。

* 9/22 文中に訂正をいれました。 ベー太さん、ご指導有り難うございました。
  (誤)ジュウモンジソウ → (正)ダイモンジソウ
  


 水がやや前に向かって流れ落ちるため、その曲線も美しく、この角度からもいいですねぇ。



 さらにはこの時期、滝の周りの岩にはたくさんのダイモンジソウが咲き誇っていました。 先日日光植物園でまったく見られなかったので、とてもうれしかったです。 気温の差でしょうか。 そればかりでなく、ダイモンジソウはやっぱりこういう水分の多い岩肌を好むのでしょうね。 本当にたくさん豪華に咲いていて素晴らしかったです。



(写真 by 山狸さん)

 この滝がどれほど大きいかは、この山狸さんの写真を見るとわかります。 大変立派な滝です。 そしてこの滝の裏をのぞける作りが一層気持ちをそそります。


        
(右写真 by 山狸さん)

 お昼ご飯を滝つぼのそばでいただいています。 最高のランチタイムですよ。w


         

 アズマヒキガエルはまるまる太ってこれから冬眠の準備でしょうか。 岩肌を落ちてくる滴の下でダイモンジソウを見上げました。

         
(右写真 by 山狸さん)

 名残惜しい気持ちのまま帰路につきます。 苔生した岩のせせらぎやシロヨメナの中を歩いて越えて行きます。


         
(左右写真 by 山狸妻殿)

 時々ふざけて遊んだりしながらね。。。www こんなことをしていると左右後ろ、三方から写真を撮っていただけます。w

 あ、これも自然解説の一環ですよ。 左はサルノコシカケが如何にしっかりと気に生えているか。 右もヤマブドウのツルの強さを表していますよ。w ヤマブドウの青い実は渋くて酸っぱかったけれど、後味すっきりでした。w
 
 今回のツアーも本当に楽しかったです。 こうして歩いているといろいろ野望が湧いてきます。w けれど自然を前に無理は出来ないし、自分をもっと鍛えなきゃ、という気持ちもわいてきます。 
 実際にはこれからいろいろ下り坂な年齢なのだけど、夢や希望を持って生きてゆきたいな、と思うし。 努力も惜しまずに行きたいしね。(好きなことだけには、かもしれないけどw)

 とりあえず、奥日光はこれからどんどん秋が深まるいい季節です。 仕事の方も自分のクラスの発表会、お友達の先生たちの発表会のヘルプなど、忙しさを増してゆきます。 さて、作戦はどうしようか!?www



(写真 by ベー太さん)


♪ 胸まである 草分けて ぐんぐん進む背中を
追いかけていた 見失わないように

・・・

晴れたらいいね♪

緑滝、庵滝ツアー in 奥日光 その1

2012年09月20日 23時50分40秒 | 栃木県他エリア

2012年9月15日
Tour to Midori Waterfall and Iori Waterfall in Okunikko

 「連れてきたでぇ~。」と言いたげなベー太さんのどや顔でトップを飾ってみました。w
 いや~、ほんとにガイド無しでは行くことの出来ない秘境でした。 その分着いた時の感動はひとしおですよ!

 今回は奥日光の緑滝、庵滝という二つの滝をめぐってきました。 まず最初の二枚の写真は緑滝。

 この苔生した黒光りする一枚岩を羽衣のように伝い落ちる滝と、清涼感あふれる2本の滝。 手つかずの自然の中に残され、野趣あふれる中に、なぜか落ち着きと癒しを感じるんですよ。 日本のわびさびって感じ? あ~、私が言うと薄いですね。w

 今回も先月「赤岩滝ツアー」「戦場ガ原・小田代原エコツアー」にご一緒していただいた山狸さんご夫妻に混ぜ込ませていただきました。 ありがたいことです。



 滝そのものももちろん素晴らしかったのですが、先も見えないようなお花の群落をかきわけて進み、大きな岩がゴロゴロする沢を一歩一歩石を選び気をつけながら歩いてゆく、そんな経験もとても感動的でした。 
 そんな山での歩き方、動植物についてのお話をベー太さんに教えてもらいながら、今回も楽しく安全にツアーを終えることができました。

 では、まずは緑滝までの道中をどうぞ~。

         

 白いお花はシロヨメナです。 この時期それはそれはたくさん咲いていました。 歩くのに必死で広い範囲に見渡す限り咲いている写真が無い。(ToT) 丈も胸から顔くらいの高さまで茂っている場所があり、それをかき分けて進むのはなんかとてもうれしい。w
 右の写真。 「あの山と山の間の谷に行きます。」って。 地形図を見てもそれがどこか全く分からない。(汗

         

 とりあえずある程度行くと谷のようになっている場所を進んでゆくわけで。 なので雨が降れば水が流れる。 水だけでなく岩や木まで流れ込んでいるような場所をどんどん進んでゆきます。
 時にぐらぐらする岩があり、ツルツル滑る岩があり、ひとつひとつ慎重に行きます。 こういう風に足を置いて、こういう所に足をかけて、こういう歩き方で、など指示を受けながらどんどん行くと。。。

         
(右写真 by 山狸さん)

 最後の難関が見えてきました。 奥には既に滝も見えます。 岩と倒木の重なり合った最後の登りに取り掛かります。 ベー太さんが「怯むな! 我に着いてこい!!」と言っております。

         
(左写真 by 山狸妻殿)

 はい。 登ります。 靴は水にぬれても良いものに履き替えていますから、もうどうにでもなれ的な感じで、ガンガン行きます。 けど、どうしようもない所ではベー太さんが押したり引いたりしてくれますから。w
 そしてこんな所でも、自然解説は欠かしません。 トリカブトに興味津々な山狸妻殿。。。(汗

         
(左写真 by 山狸妻殿、 右写真 by ベー太さん)

 最後のひと登りを終えて、とうちゃくーっ!! すばらしーっ!! けど、ゆっくり座って眺めてお茶を飲むようなスペースはないんだな。w

         
(左写真 by 山狸さん)

 なので。 下ります。 登ったものは下ります。w 結構登りより気を使います。

         
(左右写真 by ベー太さん)

 岩を下った後、庵滝に向かうまではまた少し森の中を歩きます。 大きな倒木を乗り越えるのも楽しいです。 獣道も歩いてみました。


写真 by ベー太さん

 そして。 庵滝が見えてきました。 続く。

天空の Big Dipper

2012年09月20日 01時52分41秒 | 栃木県他エリア

2012年9月15日(土)18:50
The Big Dipper in the Heavens,
from the top of Marunuma Kogen Resort


 9月15日(土)、奥日光の新たな滝を求めてツアーに参加してきました。 そのお話はまた後ほど詳しくするとして。  
 ツアーが行われたその日、空には時々大きな雲が横切り夕方にはゲリラ豪雨が来るかも、という心配もありましたが、一粒の雨も降ることなく、むしろ時折日の射すとても素晴らしいツアーとなりました。
 ツアー終了後起点の赤沼車庫に戻り空を見ると上空は晴れている。。。

 行こうとしている日光白根山方向は雲に覆われていましたが、日にちを考えてもこの日しか行けないだろう。。。ということで行ってきました。 
 「天空の星空観賞」

 丸沼高原スキー場の日光白根山ロープウェイが日にち限定で夜間運行をし、標高2,000mの天空から星空を見せてくれると言うものです。 頂上駅からは東に日光白根山を間近に望み、遠く西側には水上方面の山々が望めるという展望です。 

 お天気が心配でしたがなんとか星を撮ることができ、滝ツアーも合わせこの日の目標は200%達成できた感じでした!



18:16




18:52 中央にカシオペア




18:58 北斗七星は西側




19:16 東側の日光白根山と共に星空を撮ろうとしたのだが、山頂は既に雲の中




18:59, ISO 800, SS 508sec, F4.0, 焦点距離24.0mm


 最後の一枚は失敗写真なのですけど。 実はこれでもソフトで補正して暗くしています。 こんなに明るくなってしまった原因は稲光が入ってしまったからだろうと思っているのですけど、でももし稲光が入らなかったらちゃんと撮れたのかな?、と思って。 こういう写真って(星がぐるーっと周っている写真)何十分もシャッターを開けっぱなしで撮りますよね。 それでなんで明るくならないんだろう。 まぁ、自分でやってみるのが一番なのでしょうけれど。

 感度、絞り、シャッタースピードの一番いい組み合わせを知っておく必要があるのでしょうね。 今回はどこかで見た数値、ISO 800, 絞り5.8 を基準にやってみたのですけど、難しいですね。
 透明感が無いのは ISO 800 のせいでしょうか。 あとノイズリダクションを使うべきだったのでしょうか。 

 とりあえず今回は満天の星をみて、天の川まで見えて満足して帰ってきましたが、次回はもうちょっと何とかしたい、という気持ちです。

 ここからはおまけ♪

         

 朝、滝ツアーの集合時間より随分早く着いてしまい、戦場ヶ原の展望台で一休み。 「なんか天気夜までもつかも。」などと考える。 右写真では中央の手前の山の右後ろにちょこっと日光白根山が見える。 山頂まですっきり見えてなんか呼ばれてる?、などと思っていた朝。w
 それにしても、戦場ヶ原ってこんなに茶色かったっけ?、とふと思う。 アシは茶色だった? ホザキシモツケがあったはず。。。

         

 はい。 左は7月29日の同じ場所。 やっぱりこんなにグリーン。w ホザキシモツケのピンクも見える。 あ~、この辺はホザキシモツケの葉っぱが茶色くなっているのだな、と思う。
 右は3月3日の金精道路。 まだ冬季閉鎖中。 スノーシューで歩いたんです。 この道を今回は車でビュ~ンと行きました。 道路の奥にボコッと白いのが日光白根山だと思う。 (*訂正 9/22 ここから日光白根山は見えないそうです。 これは金精山だそうです。 ベー太さん、ありがとうございました。)
 星空観賞のあとはこの道を初めて沼田まで抜けて、関越自動車道で帰ってきました。 沼田までずっと一般道なので、なんだかとても長く感じた。 日光側だと清滝から高速に乗れるので、なんとなくそちらの方が楽かな。。。と思ったけどどうなんだろ。


         

 夜間運行開始とともに乗ったロープウェイ。 頭上は晴れ渡っているものの、奥はすごい雲。 あの雲がやってくるかも、と思っていた。 頂上に着くと遠く西の空はまだ赤く染まっていた。 そういう空を撮りたかった。 けど、肉眼ではすっかり暗くなったように見えても、カメラで露光時間を長くして撮ると、いつまでも西の空は明るい。 2,000メートルの威力? 太陽の威力? もしかしたら街の明かりだったりするのかな。
 右は頂上駅付近からの日光白根山。 肉眼ではもっと暗かったけれど、SS 0.5秒でこの明るさ。 
 いつもはこの反対側を見ているんだね。 そしてこの向こう側に湯元が、中禅寺湖があるんだな、とか思って。 向こう側にはすごい雲があるらしい。 後から聞くと湯元では結構な雨が降ったそうだ。 

 この後撮影を始めて一時間弱くらいで稲光が始まった。 雷鳴は聞こえなかったので遠かったのかもしれないけれど、もし急にすごい雷が鳴ったり、大雨が降ったりしたら、素早く逃げる体力はもう無いな、と思い早めにロープウェイに乗って下山。
 ロープウェイの夜間運行最終は 22:00 なので、夜中いろいろ試せると思っていたがなかなかそうもいかなかった。
 けど、気持ちは満足して車で仮眠をしてから帰った。

朝露の小田代原 9/9

2012年09月18日 01時13分06秒 | 栃木県他エリア

2012年9月9日(日)

Odashirogahara in the morning, Okunikko

 
"in the morning"と言っても写真を撮り始めたのが 7:30 頃ですから。。。 
 朝4時30分の低公害バスに乗っていれば朝焼けが出たらしい、と聞こえたけど。 ま、しょうがないや。 低公害バスの早朝運行は11月の第2週までやっているので、またそのうちに。

 とりあえずこの日は小田代原につくと朝露のついたカラマツがきれいでした。 この後ポタポタ、ピチャピチャとあちこちから滴の落ちる音がする。 そしてこの朝露の景色もこの後30分くらいで見えなくなりました。

 草が赤く紅葉していますが、部分的に赤くなっていただけで、本当の草紅葉はまだこれからでしょう。
 


 男体山と中央に貴婦人が見えるんですよ。w 男体山が頂上まで晴れてる。 行ってみたいなぁ。



 シロヨメナがたくさん咲いていました。 しかしこの一週間後、私は更に圧倒的なシロヨメナの群落の中を歩くのです。















 "The early bird catches the worm." 私はとうとう鳥さんたちを撮れました。w