out of curiosity

blog ってどんなものだろ?
そんな好奇心から衝動的に作りました。

冬旅 奥日光 日光駅~日光東照宮

2012年02月28日 16時28分05秒 | travel

 2012年2月11日~13日。 娘たちと奥日光へ旅行に行ってきました。 
 2月11日~12日と言えば、アイスホッケーで大切な試合「全日本選手権」がまさに八戸で行われていた日であります。 今年のバックスは強いし、年明けの負の連鎖を一気に断ち切り優勝を目指すか!、という大事な試合で、応援に行きたいのはやまやまでしたが。 やっぱり家庭の事情が優先なのは言うまでもありません。(ぇw

 年末から雪の奥日光に行きたいなぁ~、という気持ちはずっと募っていました。 そんなことを考えている中で、上の娘が就職で3月には家を出てゆくし、もうそうそう一緒に出かける時間もとれないだろう、という話なので「一緒に奥日光にスノーシューにでも行ってみる?」と誘いました。 もちろん下の娘も一緒に。 二人とも「行きたくない」と言うかな、と思っていたら「行く、行く。」って。w
 そこから3人の日程を合わせるのが一苦労。 結局決まったのが2月11~13日。 仕方ありません。w 普段からホッケーは好きなように行っているので、今回は我慢です。 

 まー、今まで喧嘩をしたり話もしなくなったりでいろいろあり、ようやくあちこち一段落して一緒に買い物に行ったり、旅行に出かけたりするようになったら巣立ちです。 下の娘も無事大学生になったし、上の娘とは次いつこうして旅行に行けるかもわかりませんので、行ってきました。

 今回下の娘は初日光だったので、まずはベタなところから。 上の写真は日光駅近くに車を止め、東照宮に向かって歩いている所です。 

   

 歩いていると道沿いのあちこちのお店にお雛様が飾られています。 「日光 鉢石宿のおひなさま」という行事が行われているのですね。 写真左は湯沢屋さんというおまんじゅう屋さんのお雛様ですが、明治29年、116年前のおひなさまです。 さすがに世界遺産の街、英語の説明書きもありますね。 右の写真は日光郷土センターの展示です。


 さて、東照宮です。 お天気が良く光が強くてロクな写真が撮れませんでした。 まー、旅行気分で浮ついてますからうまく撮れるわけありません。 とりあえず、私も初の雪の東照宮。 いいものです。

     

 はい。 ベタベタなところで。w 娘たちも撮影にいそしんでいます。 もちろんここで撮るものと言えば。。。

     

 左の三猿です。w   当然右のようなネコさんも撮りました。 言わずもがな、裏側のスズメさんも。 スペースの都合上載せませんが。w

     

 左は陽明門です。 とにかく絢爛豪華な彫刻で施されたこの門は見ていて本当に飽きることなく、どうしてこのようになったのか理解が及ぶ所ではありません。 「日暮の門」と呼ばれる所以が体感できます。 写真右は奥宮へ通じる階段です。

     

 左が徳川家康公が眠る奥宮宝塔です。 右はその奥宮宝塔の横にある「叶杉(かのうすぎ)」。 樹齢600年で諸所の願いを叶えてくれるのだそうです。 娘たち、いやに真剣に拝んでました。w

 この後鳴龍なども拝見して奥日光に上がって参りました。

栃木日光アイスバックス プレイオフ進出!!

2012年02月24日 00時35分09秒 | Ice Hochey

 しばらくぶりのアイスホッケー情報です。 2009-2010シーズン、SEIBU プリンスラビッツより6名の選手が移籍して以来応援して参りました栃木日光アイスバックス。 

 SEIBUからの選手移籍で期待した一年目、そしてNHLでプレイしたゴールキーパー、福藤豊選手が参入し、更に期待していた2年目も予想を反して成績が良くなることはなく、今年度を迎えました。

 今シーズンも昨シーズンまでと同様低迷するのか、苦しく悔しかったこの2年間を見返すような成果を収めるのか、ファンたちは「今シーズンこそ!」と大きな期待を持ち、おそらく選手たちには大きな重圧があったことでしょう。

しかし、今年のバックスは出だしから好調な滑り出しを見せました。 国内の3チームを相手に6連勝負けなしです! 信じられない好成績にファンの誰もが酔いしれました。 と同時に、「次負けたら、そのまま昨年と同じバックスに戻るかも。。。。」という不安も持ち続けていたのだと思います。

 確かにその後「こんな試合で負けるなんて!」ということもありました。 しかしひどく負け続けることもなく、年明け。 「年明けのバックスは勝てない」という呪いのような言葉が今年も頭をよぎりました。 1月初戦、バックスは八戸で2連敗。 いやな予感です。 しかしその後日光で中国を相手に3連勝。 ここは勝って当然です。 その後の釧路での試合がひどいものでした。 試合開始直後の5分余りで3失点。 負け。 しかし同時に行っていた他のチームの負けにより、バックスはかろうじてプレイオフ進出を決めました。 素直に喜ぶことはできませんでした。 しかし翌日の試合ではそのダメダメぶりを払拭するかのような好ゲーム! 本当にうれしかったです!!

 なにはともあれ、このシーズンひとつひとつの試合を積み上げてきた結果でのプレイオフ進出です。 今はバックスの選手、そして関係者のみんなに心から「プレイオフ進出おめでとう!」と言いたい気持ちです。
 全日本選手権では4位に終わりましたが、プレイオフでは是非ともバックスの「いい所」を出し切って優勝を目指して欲しいものです。
 





























日光天然氷切り出し 2 @ 四代目徳次郎

2012年02月19日 00時26分52秒 | 栃木県他エリア

さて。 前回は氷池に張った氷を四角く切って、氷室に入れるため、池から「よいしょっ!」と上げる所までをお伝えしました。 今回はその後の氷です。

     

 池から二人掛かりで氷を持ち上げています。 その後氷は右の写真のようなレールへ流され、その先の氷室まで行きます。 このレールは木材と竹で作られていますが、傾斜が付けられ氷が滑る部分に細い竹が張られていて、とても上手く氷が流れてゆきます。 何気なく氷が流れてゆく様を見ていましたが、こうするのも一苦労だと思います。 

     

 あまり速度が速すぎると40キロの氷が流れてくるわけですから大変危険です。 途中で人が立ち、速度を調整しています。
右写真の奥に見えるのが氷室です。

     

 氷室の前まで流れ着いた氷はここで氷室へ入れられます。 氷室へ掛けられたレール部分が上向きになっていますので「えいっ!」と押し上げなくてはなりません。 この若いお兄さんでも上げるのに苦労していました。 
 このレール、最初から上向きという訳ではありません。 最初に氷を切り出し入れる時には、氷は氷室の下の方から積むわけですから、このレールが掛けられている壁の部分の板がもっと下の方で止まっており、レールは下り方向に掛けられていました。 しかし今回は2回目の切り出しですから、氷室は既に半分くらいの高さまで氷が詰められているので、氷室の上の方へ氷を押し上げなくてはならないのです。
 驚くことには、この写真で空いている入口の上の部分も開けられるようになっており、最終的にレールはその段に掛けられ、天井いっぱいになるまで氷が入れられるそうです。 押し上げるのが大変でしょうね。

     

 氷室に入った氷は更に流され、きっちりと並べられてゆきます。 縦方向に本当にきっちりと入っているんですよ。 すごいです! 

     

 この氷室の天井いっぱいまで氷が積まれるのです。 先ほど氷は縦方向にきっちりと並べられると言いましたが、部屋の隅の氷は横方向に並んでいますね。 これは商品となる氷ではなく、氷を冷やしておくための氷なのです。 そして更にそのまわり、そして氷にはさらさらとしたものがついていますが、これは日光杉のおがくずです。 氷におがくずをかけることによって、おがくずが水分を吸い取り、氷が溶けるのを防ぐのだそうです。 確かテレビの取材で4代目徳次郎さんが、「おがくずとは呼べません。 おが、と呼びます。」とおっしゃっていました。
 このような方法で氷は夏を越し、秋まで商品として保たれます。 電気を一切使わない、本物の天然氷です。

 最後に、屋外の山の中で作られた天然氷は放射線の影響を受けていないのだろうか、と心配な方もいらっしゃるでしょう。 氷屋徳次郎では放射線量の検査を行っています。
 その結果がこちらです。 → 『日光天然氷 氷屋徳次郎の放射能検査結果 』(ふぃふぁさんのブログより)

 今年の夏も安心して天然氷のかき氷をいただきに参りますよー!!

日光天然氷切り出し @ 四代目徳次郎

2012年02月18日 00時06分16秒 | 栃木県他エリア

 2012年1月29日。 日光の天然氷、四代目徳次郎さんの氷池で行われた氷の切り出し風景をご紹介いたします。

 前回のエントリーでも書きましたが、いくら日光が寒くても、氷池があってもこの氷池で氷を作れるのはシーズン中2回です。 徳次郎さんでは氷池を2つ持っていますが、合計4回しか切り出しを見るチャンスはありません。 そして自然相手のお仕事です。 氷の切り出しは氷のでき具合を見て直前まで日にちが確定しません。 日曜日に切り出しが重なることはとてもラッキーなことでした。 貴重な一回を拝見出来たということです。

     

 こちらが氷を切る機械です。 氷は約15センチくらいの厚さになると切り出されます。 氷は一晩で約1センチずつ、底の方に向かって成長します。 なので、氷が張り始めてから切り出しまで約2週間かかるということです。
 張り始めの氷を見ていい具合の結晶が出来ていないと、全て割って池から取り出し、また始めから作り直し、ということもあるそうです。

     

 左の写真では氷を機械で切っています。 右手で持ったレバーを上げ下げすることで刃を上下させ、機械を後ろに引いて移動しながら切ってゆきます。 下書きの線は前日に引かれました。 氷は5センチの厚みで乗れるようになるそうですが、足もとの氷を切断しながら移動するのはちょっと怖そうです。 
 右の写真では機械で切ることのできない端の部分を手作業で切っています。

     

 平たい金属の着いた棒で切った氷を離したり、上に付いている切りかすの氷を取り除いたりしています。 右の写真では氷の断面が見えますね。 そして池の底が見えます。 池の底は田んぼのような泥状です。 氷は先ほど言った通り下に向かって成長します。 すると、氷池の底をコンクリートで固めてしまうと圧力がかかるような感じで具合が悪いのだそうです。

     

 切られた氷は夏を越して秋まで貯蔵する氷室へ運ぶため、池の端へ集めます。 竿の先に鉤が着いたもので氷をひっかけ流して行きます。 はい。 私もお手伝いしていますね。w 右の写真は師匠のふぃふぁさんです。w

     

 池の端まで来た氷は「よいしょっ!」と池から出され、木材や竹で作られたレールの上に乗せられ、氷室までジェットコースターのように流されてゆきます。 
 見ている分にはどうと言うことなく見えますがこの氷1枚長さ約800mm、幅450mm、厚150mm、重さが40kg です。 池からあげるのに二人掛かり。 そして一つの池で約1,000枚、40トン!!(2,000枚、80トンかも?) これはやはり重労働です。

 そして重労働はこの切り出しの日だけではありません。 夏から池の清掃、氷を流すレールの組み立てなど。 そして氷が張れば日々の管理。 特に雪は氷の製造にはとても悪く、雪が降る日は一日中、昼も夜中も氷の表面に積もる雪をホウキなどで取り除く作業が続くのだそうです。
 それでなくとも天然氷は山影の一日中陽の当らない冷たい場所で作られるのですから、それだけでも十分つらい作業です。

 暑い夏に天然氷のかき氷をいっぱいいただく時。 そのおいしさの中にこのご苦労があるのだと、ありがたみが増すでしょうか? 雪のようになったふわふわのかき氷はあっという間に夏の暑さに溶けてしまうか、お腹の中に入ってしまうのですが、そこに掛けるこの情熱は何でしょうねぇ。 

 さて、次は池から上がった氷が氷室に保管されるまでの様子をお伝えします。 

日光天然氷 四代目徳次郎

2012年02月08日 23時28分56秒 | 栃木県他エリア

 1月29日(日)、日光は霧降アイスアリーナへバックス対チャイナラゴンズ戦を見に行ってまいりました。 年末は韓国旅行に行きましたので年始すぐの八戸での試合観戦は控えておき、この時の1月29日が新年初のバックス観戦となりました。

 で、その試合前に、かねてより拝見したいと思っていた日光の天然氷切り出しを拝見させていただくことができました。

 皆さん天然氷のかき氷を召しあがったことがありますか? 最近はテレビなどでも時折レポートされていますが、ふわふわで食べても頭がキーンとしない絶品のかき氷を作るもとの天然氷を作る池を拝見してきた、ということです。

 それが上の写真なのですが、天然に作る氷なのですから今の時期さむ~い山の中で作られているわけです。

 今回お邪魔したのはタイトルにもあります、「四代目徳次郎」さんの氷池です。  私は以前日光で天然氷のかき氷を食べたことがありとてもおいしかったので単に「天然氷ってどんな所でどういう風に作られるのかしら。 見てみた~い(^O^)」という軽い気持ちだったのですが、訪ねてビックリ。 こちらの天然氷には感動の歴史がありました。


  現在日本全国で天然氷を作っている氷屋さんはたった5軒しかありません。 埼玉県の長瀞にある阿左美冷蔵、長野県軽井沢の渡辺商店、そして残りはすべて日光にあり、こちらの四代目徳次郎、松月氷室、三ツ星氷室の3軒となります。 5件中3軒が日光にあると言うのですから、すごくないですか!?

 もちろん日本でたった5軒しかないと言うのには理由があります。 製作過程が重労働である、生産者の高齢化、採算が合わない、などでしょう。 そんな中、2006年の秋に日光にある貴重な3軒の中の一軒、三代目徳次郎さん(当時のお名前は吉新氷室)が廃業を決意しました。 その時、「この文化を絶やしてはいけない!」と立ち上がったのが現在の四代目徳次郎、「チロリン村」オーナーの山本雄一郎さんでした。 さらには地元日光の有志の方たちもこれに賛同し、氷の製造、販売などに協力。 当初色々な面で大変なご苦労はあったようですが、現在はNHKほか各局のメディアにも取り上げられ、四代目徳次郎の天然氷は大変な人気商品となりました。


四代目徳次郎 山本雄一郎さん

 このようなお話と、当日の作業のお話など全ては「ふぃふぁさん」に伺うことができました。 ありがとうございました。 リンク先は四代目徳次郎が初めて商品として氷を切り出した日の様子です。 

 四代目徳次郎さんのブログもふぃふぁさんのブログも読めば読むほど天然氷作りの大変さが伝わってきます。 また、ふぃふぁさん以外にも大勢の有志の方がこの氷作りに携わっていらっしゃるのですが、どの方のお話も働きっぷりも大変さ以上の情熱が感じられ、なんだか本当に魅力的、応援したくなってしまいます! 


 いろいろ書いてはみましたが、こちら4代目徳次郎の山本さんが「ざぶん賞」の表彰式の際にお話しされた内容が書かれたブログアップを読むと、一番伝わるものがあると思います。 私は感動してしまいました。

 どうぞ皆さんも読んでみてください。  → 「山本さんのお話」

 失われかけた氷屋さんをみんなの情熱で後世に引き継いでゆくよう再生した。 この栃木県民たちはすごいなー。(栃木県民じゃない人もいらっしゃいますがw) なんだかそれは、今のバックスが生まれた話にそっくりじゃないか、などと思うのは私だけでしょうか?www(バックスも古河アイスホッケー部廃部の折、栃木県民の力によりクラブチームとして再生しましたからね。)

 ところが番屋でお話を伺うと、あまりバックスの話が盛り上がらず「好きな人は好きらしいけどなー」って。(^o^;   まー、いいんです。 そう言いつつ、四代目徳次郎さん、ちゃんとバックスを見てくれていましたから。
 ほら → これこれ!!

 ということで、夏に日光に行かれる際は是非霧降アイスアリーナからも近い『チロリン村』で四代目徳次郎の天然氷のかき氷を召し上がってみてくださいね!! シロップは四代目の奥さま手作りですよ!
 冬でも今市の「日光珈琲」さんでいただけるみたいです。 また、ロックでお酒を飲む時用の袋入り天然氷の通販もおこなっています。 硬く溶けにくい天然氷はロックに最適だそうですよ。
 通販はこちら → 栃木逸品屋

 この氷池での氷製造は年末から今頃までの期間でだいたい2回くらいしかできないのだそうです。 徳次郎さんの氷池はこの場所に2つあり、それぞれで2回と言うことは切り出しはシーズンに4回しかありません。 今回私はふぃふぁさんに氷池を見学だけでも、とお願いしていたのですが、大変運よく日曜日、それもバックスの試合の日に切り出しを拝見することができました。
 氷の上に乗せてもらったり、すこしお手伝いもさせていただきましたが、できることなら来シーズンはバックスの試合ではない日に、一日お手伝いをさせていただきたいな、と思います。

 さて、氷切り出しの工程や、夏過ぎまでこの氷を蓄えておく氷室の写真もあります。 そのうちにアップしますので。。。

今年もNHKでアイスホッケーが見られます!!

2012年02月08日 01時11分59秒 | Ice Hochey
 今年もこの時期、「第79回全日本アイスホッケー選手権大会」が開催されています。


 今年は2月7日より、青森は八戸での開催となっていますが、その決勝戦が例年通りNHKのEテレで見られます!!


日時 : 2月12日(日) Eテレ 15:00~16:30


詳しくはこちら → NHK Sports online


お見逃し無く!!


ミョンドンにて欲望の最終日

2012年02月07日 00時29分28秒 | travel

 昨年末12月26日~29日、韓国へ旅行してきたお話の最終回です。w

 最終日は宿泊していたトンデムン(東大門)からミョンドン(明洞)へ買い物に行きました。 理由は化粧品です。www ま、その話は置いといて。 
 ミョンドンでゆっくり安心して買い物をするために、まずは地下鉄でソウル駅に向かいました。 ソウル駅でインチョン空港までの電車(A'REX)座席を確保するためです。 大きな荷物はコインロッカーに預ければいいと思っていましたが、ソウル駅には「都心空港ターミナル」があり搭乗手続きが行え、荷物も預けられました。 もう飛行機に乗るまでラクラクです。 
 では、ミョンドンショッピングクレイズにレッツゴーッ!w

     

 一番上と左の写真がミョンドンで流行りの化粧品店がズラッと並ぶ通りです。 私は韓国コスメはまったくわからないので友達に言われるがまま TONYMOLY へ参りました。 TONYMOLY はじめ人気のお店はこの界隈だけでも何店舗もあります。 

 IKKOさんなどがテレビで言っているのを聞き、「カタツムリのパックを話のタネに買ってみるか」とは思っていましたが、なんと今は毒蛇のほうがいい、とかなんとか。w
 お店の外でしつこく勧誘されるようなことはありませんでしたが、一歩お店に入ればお客さん一人に一人の店員さんが付き、それはもうサービス満点。w みんな若くてかわいい女性店員が日本語で一生懸命説明し、「これを買うならぁ、10個パックにぃ、2個ついてくるよぉ」「私が店長に言うからぁ、これ買ってくれたらぁ、これもつけるー。」「ねー、おねえさん、おねえさん」と。www 気分良く袋いっぱいに買ってしまいました。www
 写真右はそんなコスメストリートからちょっと外れたロッテの百貨店です。 免税店が入っていたのでそこだけ見てきました。 年末なのに街にはまだまだクリスマスのデコレーションがあちこちにあります。 お正月は旧正月なんでしょうか?

     

 さて、たっぷりと買い物をして満足をしたらお腹がすきました。 前の晩に鶏をたんまりいただきましたから、お肉じゃなくて海鮮が食べたいよね~、という話になり調べているうちに見つけたのがこの写真左の「カンジャンケジャン」です。 ワタリガニの醤油漬けなのですが、私たちが見つけたリンク先のお店は漬け醤油に海藻をいれて作るそうで、大変おいしかったですよ~。
 右の写真は付け添えですが、これもほとんどお代わり自由でした。 どこもこういうスタイルなんですね。 

     

 カンジャンケジャンの脚の方はかぶりついたり、吸いついたり、カニ用のフォーク(?)で突っついたりしていただくのですが、甲羅はお店の人が回収してゆきます。 そして甲羅の中のミソや身をかき出してご飯の入ったお茶碗に入れ、ごま油や韓国ノリも混ぜ込みカニみそご飯のようにしてくれます。 これがまた絶品。 写真右の右上の方は韓国の茶碗蒸しで、これもおいしかったです。
 お昼ごはんを食べ終わりまだソウルからの電車に乗るには少し早かったので、ソウル駅すぐ横のロッテマートに行ってみました。 スーパーマーケットなので、普通の韓国の生活が感じられ楽しかったです。 そうは言ってもソウル駅のすぐ隣ですから、外国人相手のお土産もたくさん売っています。 キムチ売り場は種類が豊富でものすごく欲しくなりましたが、なんとなく「匂いがするかも」と思い私はやめました。 他のお友達が売り場のお姉さんに「飛行機だいじょぶ!」と言われ買っていましたが。。。 

     

 乗り場を間違え、時間ぎりぎりで A'REX に飛び乗り無事にインチョン空港に到着しました。 この後成田でも成田エクスプレス終電に走り込んだのですけどね。w
 空港がきれいでした。 特殊な床のスケートリンクがありました。 あぁ。 アイスホッケーがらみの下見や調査は何もできなかったな。。。などと思いながら子供たちのスケート姿を見て、「また、来たいな~。」と本当に思っていました。

 その後出国審査でハプニング。 先ほど買ったキムチが引っ掛かりました。www キムチは機内持ち込み禁止なのだそうです。 あらら。 けれど出国審査の係員はとても丁寧で友達が持っていたお土産袋を機内預けにすれば大丈夫、今から一緒に行って機内に預ける手続きをする、キムチを持っていない私には近くにあった椅子に座って待っているように、と。 ありがたいですねー。 というか、きっとこういう人が多いのでしょう。w

 と言うことで、韓国旅行のお話はこれにて終了です。 ただ今夏に行きたい生徒がいるか問いかけている所ですが、何名か絶対に行く、と言っています。 今度行く時には観光は無しですが、生徒たちと行く英語村はどうなるだろう、と妄想中です。 観光が無い分、自分たちで英語で韓国人の生徒たちと交流が持てるように早いうちからけしかけてゆこうと思います。 実現できて、またご報告ができればと思います。

 あ~、できれば私は観光とアイスホッケーでもまた韓国に行きたいー!!(^O^)

節分週間

2012年02月03日 21時21分03秒 | job
 本日は2月3日、節分、豆まきの日ですね。

 今日からだんだんと春になってゆくらしいですが、今が今年の冬のピーク!、と言うほど寒い毎日が続きますね。 そしてまだまだ寒さは続く気配です。 たくさん雪が降っている地方の皆さま、どうぞ安全に、お身体に気をつけてください。

 雪が無くてもインフルエンザが大流行のようです。 うちの生徒たちの学校でも学級閉鎖、学年閉鎖が出てきているようです。

 で、そんな邪気を追い払うためにうちのクラスでも今週は節分週間。 いやいや豆はまきません。 今週は写真のようなお豆をみんなにあげましたー!
 マメしばー! \(^O^)/  かわいいよねー、これ!!

 コンビニで見かけて衝動買いしました。 種類があるので、布の袋に入れて、生徒たちにはじゃんけんをさせてから順番にくじ引きのようにひかせました。 ちょっと喜んでました。www