4月27日に
『国営昭和記念公園』に行きました。 タイトルに「春風景」と書いたものの、ちょっと春と言うには遅いのかな?って思っていますが。w でも、まぁいいや。 今年の私の春写真ということで。
写真をたくさん撮ったのでどのようにまとめようかと思案の結果、まずは風景写真からアップします。
上の写真はカナールの噴水。 まわりにはツツジが見ごろでした。
入り口を入ってすぐのところから、噴水の方を見ています。 何てこと無い写真ですが、一応
クリスマスイルミネーションの風景と比べてみるのもおもしろいかな、なんて思って。
カナール両脇はイチョウ並木です。 芽吹いたばかりのイチョウの葉がかわいらしかったですよ。 秋にはたくさんの銀杏をつけるので、かなり匂いますが、これを目当てに来る方もいらっしゃるようです。 そういえばここのイチョウが黄色に紅葉する姿はじっくり見たことないかも。
イチョウの更に奥には藤棚があります。 たくさん咲いてはいるのですが、なが~い藤ではないので、ちょっと存在感がありません。
この日はとても空いていたので、ベンチもガラガラです。 クマンバチだけはたくさん飛んでいてちょっと怖かった。w
「みんなの原っぱ」西側の「渓流広場」と呼ばれる場所です。 総延長700mだそうですが、上流から下流まで、趣を変えて作られており、写真を撮るにはなかなかおもしろい所です。
チューリップ最盛期にはもっと華やかで美しい景色が見られるようです。
ここがその渓流の上流部です。 大きな桜の森の足元はムラサキハナナの絨毯です。 こんなに広い範囲で咲いたムラサキハナナは見たことがありません。 マジ感動。 涙目。w
このムラサキハナナの中にはチューリップなど季節の花が植え込んであり、そのコンビネーションがまた絶妙です。 これも、見ごろ過ぎということですが、これだけの花です。 是非来年は最盛期に、光の降り注ぐ中で見てみたいものです。
もっといい雰囲気で撮れると思うんですよね。 研究課題が増えて楽しいです。 そうそう、カエルの声がたくさん聞こえました。 いい声でしたよ。 どこにいるのかと、本当に良く探したのですが、見当たりませんでした。 う~ん。 ナニガエルだったんだろう。
そういえば、こういうカエルや虫など小動物がたくさん生息する園内には、タヌキも住んでいます。 サイトによるとすでに14頭のタヌキに発信機を付けて、行動調査をしているそうです。
最後に「みんなの原っぱ西花畑」のアイスランドポピーです。 「見ごろ」となっていましたが、見ごろなんですかね? なんか花の密集度が薄かったような。 これから咲くのかな? カリフォルニアポピーはこれから咲くようです。 ネモフィラもすでに咲いているところもありますが、5月中旬が見ごろと書いてありました。
ちなみに2007年は
5月3日に行ってこの咲き具合だったんですけれどね。
今回はかなり真面目に「年間パスでも買って、今後きちんと通いつめようか。」と思いました。 今までなんとなく「整備された公園での撮影はおもしろくない」というイメージがあったのですが、ちゃんと用意してくださっている所で、きちんと撮れないのはダメですよね。 きちんと、きれいに、かわいく、撮れるようになりたい、と心底思ったのです。w
いや、本当にどれほど行けるかはわかりませんが、またすぐにでも行きたいです。