out of curiosity

blog ってどんなものだろ?
そんな好奇心から衝動的に作りました。

夕食はタッカンマリ

2012年01月31日 00時10分01秒 | travel

 と、言うわけで題名通りなんですが。w 前回に続き韓国旅行のお話です。 12月28日トンデムンに到着し、無事ホテルに到着、エステの予約も完了し、街をブラブラしてようやくお土産なども購入いたしました。

 賑やかなファッションビルの裏手にはまだまだ小さなお店や屋台が軒を連ねるような裏路地の中、「タッカンマリ横丁」とか「タッハンマリ通り」と呼ばれる通りがあります。 その中の一軒にお邪魔したのですが、リンク先の通りの写真を見ても結構ディープなエリアに侵入してきましたよねー。 

 私たちが行ったのは「陳玉華ハルメ元祖タッカンマリ」というお店です。(たぶん) こちらは一緒に行った友達の一人が以前来たことがあり、「もー、安くておいしくておいしくて!」と絶賛のお店でした。 彼女の言うとおり、本当においしかったー!!

 上の写真のように丸鶏がどーんと洗面器のような鍋に入ってきます。 お店に入るとメニューなどなく「鶏いくつ?」と聞かれます。w 

    

 写真左の手前にはトッポギがあります。 お鍋に一緒に入れて煮て食べます。 もちもちしてマシッソヨ。 左のボウルにはお鍋の灰汁をとって入れます。 お姉さんが「やり方わかる?」と聞いてくれたので「わかりません。」と言うと右の写真のようにバリバリとハサミで丸鶏を切ってくれました。 すごい手際の良さです。 

    

 お鍋が煮たって来ました。 確か煮たって3分でトッポギを食べて、10分で鶏を食べ始めて、と言われたと思います。 お鍋の手前にはキムチがありますが、セルフサービスで食べ放題です。 韓国料理はどこもそうだと聞きましたが、たいていキムチやそのほかの野菜のつけ添えが食べ放題です。 
 お姉さんが取り皿に入れる調味料の説明をしてくれました。 お醤油、トウガラシ(の練ったような物)を小さじ1杯くらい、そして好みでお酢。 しかし周りを見るとみんなお皿の底が見えなくなるほどにトウガラシを入れ食べています。 私はキムチと一緒に食べるくらいで充分でした。 トウガラシもキムチも驚くほど辛くはありませんでしたが、あれだけ入れると辛いでしょうね。
 アツアツのお鍋にフーフー言いながら、ホロホロするほど柔らかい鶏肉が本当においしかったですよ。 エステがあるのでマッコリを一杯だけいただきましたが、もっといきたかったなー。w(私ゲコですけど、そんな気になりました。)
 仕上げに博多ラーメンのような麺を入れて、するする食べてもう満ぷくー!! 幸せーっ!!w

    

 すっかり暑くなっても外はヒエヒエですから気持ち良く歩きました。 こんな風に屋台のようなお店がずらっと並んでいる所もあります。 どんなものが売られているのか見たかったのですが、お腹もいっぱいで冷やかしも悪いし、遠くから写真だけ撮りました。

    

 歩いていると「興仁之門(フンインジムン)」が見えてきましたが、残念ながら工事中でした。 韓国の歴史的なものがまったく見られなかったので、一部分でも見られて良かったです。 生徒たちを連れてまた英語村に行くことがあるかもしれませんが、やっぱりプライベートで観光にも来てみたいなー、と思いました。

 さて、残るはあと一日。 あと一回くらい続きます。w

パジュ(坡州)からトンデムン(東大門)へ

2012年01月25日 23時46分24秒 | travel

 さて、12月26日から29日まで韓国へ旅行をしてきた話の続きです。

 私たちは英語村で2泊し、28日お昼までの授業を見学しました。 どのクラスの講師も気さくで、クラス前後などに質問をしてもとても快く応えてくれたので、思っていた以上の視察が出来ました。

 そしていよいよ英語村を離れソウルに向け出発です。 私にとっては初めての韓国観光です。 つい一月前にソウル観光に来て、何もかも案内してくれるお友達が一緒ですから、心強い!! 私はワクワクしてれば良かったので、ちょー快適でした!!w

 上の写真はソウル市内、トンデムン(東大門)の中でも一番の繁華街へ向かう途中の写真です。 近代的な美しいイルミネーションに彩られたファッションビルと、手前は街角に立つ屋台のようなお店です。 このお店は近代的な作りですが、古めかしいものから近代的なものまで、トンデムンにはあちこちにこうした屋台がありました。 発展してゆく高層の近代的なビルと、まだまだそこになくてはならないように建てられている屋台がなんだか懐かしいような気持ちにさせる街でした。

 懐かしいと言えば、トンデムンには地域ごとに布地や裁縫用具ばかりのお店、包装資材ばかりのお店、室内装飾品(照明とか壁紙とか)ばかりのお店などがまとまって、市場のように立ち並ぶ地域がそこここにあり、それはまるで調理器具用品を扱う合羽橋のような雰囲気で、昭和のレトロな雰囲気をものすごく感じました。 

 ではでは。 パジュからバスで移動するところから話をもどします。

     

パジュからソウルまでは路線バスを使いました。 路線バスとは言え、各駅停車のようなバスと、高速バスのような物があるみたいです。 もちろん私たちは高速バスの方に乗りました。 約一時間の旅ですが価格は2,100ウォン、約150円くらいです。 バスはずっと大きな川沿いを走っていました。(漢江?) ソウルは韓国でも北の方に位置します。 パジュは更に北です。 川はもっとずっと北の方につながっています。 川沿いには果てしなくずっと大きく円形にまかれたバラ線のフェンスがあり、一定区間ごとに見張り台があります。(左写真の右端の方) ところどころには銃を持った兵士(警察?)らしき人が立っています。 そういう国なんだよなぁ、と改めて感じます。

 バスはソウル市内のハッチョンという場所に着きました。 そこから地下鉄に乗りトンデムンに向かいます。 バスや地下鉄に乗るときって、国内旅行でも結構ドキドキします。 海外ならなおさらです。 チケットを買うところからわかりません。 今回は友達が良く知っていたので本当に助かりました。 ただ、地下鉄ではわからないことは英語で聞けば何とかなりました。 しかしバスはおそらく無理だったと思います。
 無事トンデムンで宿泊先のホテルにたどり着き、久しぶりに香り高いカフェラテをいただき作戦会議です。w

     
 
 カフェをいただきながら相談していたことは、「エステを体験してみるかどうか?」でした。w 4人中2人は「あかすりコースを含めた全身エステをしてみたい。」 残る二人は「顔だけでいい」「足だけでいい」という感じでした。 しかしホテルロビーに置いてあったパンフレットを見ると「基本コース」なるものがあり、顔、足はオプションで全身行うのがやはり基本、というイメージで書いてありました。 そりゃそうだよね。w 
 何にしても話を聞かなきゃ始まらない、ということでお店も近そうだし街にくりだしました! 迷いながら歩いているといいにおい。www 上の写真のような屋台のお店があちこちにあるのです。 小腹もすいたし、4人で一つホットクを食べてみました。 おいしかったよー!w 寒い夜の街で屋台から立ち上る温かな湯気は本当にいい感じです。

 さて、迷いながらも目的のエステのお店に付きました。 エステというか、あかすりなどを行ってくれるお店は「汗蒸幕」と書いてあります。 たいてい日本語で「あかすり」「マッサージ」「サウナ」などと書かれています。 私たちが行ったお店はあらかじめホテルのロビーの人にお勧めの店を聞いておいたので、安心して入店。 

 いろいろお話を聞き、結局全員あかすりを含む全身トリートメントの「基本コース 100分」を予約しました。w 通常 80,000ウォンのところ、ホテルでもらったパンフを持って行くと 63,000ウォン。 約4,500円くらいで、サウナ3種、お風呂2種、あかすり、オイルマッサージ、洗髪、パック(顔、全身の2種)が含まれています!
 予約をしたので、この後安心して夕食にでかけました。 夕食の話はまた別にアップしますが、夕食を食べ、その後エステをして、帰りはホテルまで車で送ってくれるのですから、言うこと無しです。

 写真もないので(もちろん!w)ここでこの話は終わりですが、もう本当に極楽気分でサイコーでした! 本当にやって良かった!! っていうか、また明日にでもやりたい!www これとおいしい食事だけのために韓国にまた行きたいわー、と心から思うのでありました。www

     

 では、トンデムンのブラブラ歩きを。 左の写真に映っているオート三輪のようなバイクがたくさん走っていました。 これがまた昭和レトロをかもし出しているのかな。 けど、すごく新しい感じのバイクです。 ガシッと歩道に止まってますが、よくこういう状態で居るのですよ。w  右の写真は、この先をずっと歩いてゆくとトンデムンのファッションビル街になります。 右側が大きく工事ちゅうなのですが、どうやらソウルオリンピックの時の運動場を何か近代的なエリアに改装中みたいです。

     

 ちょっと裏側のディープなエリアでしょうか。 ネオンとか新宿の歌舞伎町みたいです。 そしてよくよく見ると「やぎにぐ」の文字が。www 

 電車に乗るにも街を歩くにも、ハングル文字だと何が何だか本当にわかりません。 お手上げです。 アルファベットがあるだけでも随分安心するのですが、それもあまり見かけない気がしました。 外国語の難しさを痛感します。 私の生徒の中にも英語を見てチンプンカンプンという子がいるのですが、なんだか気持ちがわかりました。

English Village Paju Camp 視察旅行

2012年01月20日 23時03分55秒 | travel

 2011年12月26日~29日。 韓国へ旅行に行ってまいりました。 で、韓国は韓国なのですが、行ったのは写真のような所。 English Village。 英語を主に話して参りました。w


 こちらは English Village Paju Camp、韓国英語村パジュキャンプと呼ばれる英語体験施設です。 韓国の京畿道(キョンギド)が運営する公共施設なのですが、京畿道だけでアンサン(安山)とパジュ(坡州)、ヤンピョン(楊平)の3箇所にこのようなキャンプがあるそうです。 すごい! 今回私が訪れたのはその中のパジュキャンプということです。


 施設内は "Only English! No Korean!" をポリシーとし、小学3年生から大人までが「遊び+体験+教育」を通して生きた英語を学んでいます。 生徒たちは全て施設内に泊まり込み、朝9時から夜9時まで英語の学習や活動を行います。 中学生では4週間ものプログラムに参加する生徒たちがたくさんいるようです。 学校単位できているような感じでした。
 また、普通のテーマパークのように一日フラっと来て、入場券を買って施設内の博物館やミュージカルを見たり(今回私たちは見なかった)、単発の英語レッスンを受けたり、と言うこともできるらしいです。

 なんと、現在韓国内にはこのような施設が30か所以上あると聞いています。 近年韓国は英語学習にとても熱心と聞いていますが、このような公共の施設があるのはうらやましい限りです。 だから高校卒業時に平均TOEIC 700点台の実力が付いてしまうんだろうか? 「う~ん、見てみたい!」と思いお友達と調べましたら、日本の生徒たちが受講するツアーに視察で付いてきて良い、というお話をいただき行ってきた、というわけです。 いやいや、なかなか楽しかったです。w

      


 写真左は生徒たちが宿泊している施設のホールです。 生徒たちは朝食(夕食)後先生から決められた時間にここに集合するよう言われ、クラスの先生が迎えに来ます。 そして宿泊棟からクラスが行われる部屋までぞろぞろと歩いてゆきます。 とても広く、たくさんの建物があるのでそれが必要になりますが、先生たちは務めて生徒に話しかけながら歩くようにしているらしく、それがいい雰囲気です。

 右の写真は一回目のクラス、オリエンテーションです。 到着した26日、夕食を食べた後19:00~21:00のクラスです。 画面に Survival English と書いてありますね。 学校内でのルールや、こういう時はこう言いましょう、というような英語のレッスンも行っていました。
 ちなみに12月下旬の韓国北部は強烈に寒かったです。 クラスの度にあちこちの建物に移動するのですが、そのたびに帽子、マフラー、コート、手袋です。 教室の中に入っても暑いということはなく、むしろおばさんには寒いのですが、この先生半袖です。w

      

 左の写真は Advertising のクラスです。 「小学生に宣伝広告の授業ってなに?」と言う感じでしたが、大変おもしろかったです。 ほとんどすべてのクラスでこのようなスクリーンを使って授業をしますが、ここでは色々な広告を見せて、「これは何をするためのものか」「なぜ企業はこのような物を出すのか」「どのような内容ならみんなが買いたくなるか」などを英語で問いかけてゆくのですが、難しいですよねー。 生徒たちはみな何を言っているかわからずジッとしていました。
 最終的には子供たちが選んだ品物のコマーシャルを作る、という内容に発展してゆくのですが、特殊なカメラを使い品物を撮影し、コンピューターに画像を取り込み、そのカメラに合ったソフト(?)で画像を処理したり、文章や自分たちの声を入れて5枚の写真をつなげコマーシャル風にするのですけれど、楽しそうだったな。 
 前半の広告の説明の時には何を言っているか分からず固まっていた子供たちが、後半の活動ではとても生き生きしていました。 英語も随分無理やりな英語でしたが、「とにかく聞かなきゃ」「やらなきゃ」「やりたい!」という気持ちがあふれていて、とても良かったです。

 右の写真は中学生の Reggae のクラス。 レゲエミュージックのクラスです。 こちらもスクリーンでレゲエミュージシャン、楽器、リズムなどを紹介してから、最終的にはレゲエダンスの説明。 そしてグループごとに発表会。w みんな踊っていましたよ!! 朝9時から夜9時までクラスがあるので、このようなダンスや音楽のクラス、カードゲームのクラスなどリラックスしたものもあります。

     

 こちらは食堂です。 ブッフェ形式です。 食事は西洋風なのかと思いましたら、毎食、韓国風、中国風、西洋風、と入れ替わります。 基本多国籍ディッシュです。 キムチは毎日あります。 しかも毎日毎食違う種類のキムチで感動です。 右の料理でご飯にかかっている黒いものは「黒豆のソース」的に書いてありましたが、味はハッシュドビーフのような感じでした。 おいしかったですよ。

     

 これは朝7時半頃です。 まだ薄暗くさむ~い中、朝食を食べに宿泊棟からカフェテリアに歩いてゆきます。 右はカフェテリアから見た朝日です。 残念なことに網戸のある窓からの撮影ですので、格子柄が入っています。w  ちょっとバスに乗れば街になりますが、ここはのどかな所です。


 9:00頃。 迎えに来た先生に連れられてゆく、朝の登校風景です。 


 19:00頃。 夕食が終わり宿泊棟に帰ってゆく生徒たち。 この後再びクラスがあります。


 視察の日程を終え感じたことは。 生徒が望めば一緒にまた来てみたいな、と思います。

 小学生や中学生のうちに海外に出て英語を学ぶ必要があるのか、と言われるとそれは個々の家庭にお任せしたいのですが、とかく日本の英語(教育)は単調になりがちだと思います。 英語を学習していればやっぱりアメリカ人やイギリス人と話をしてみたいですよね。 そんな経験、ドキドキしたりヤッターッ、と思ったりがっかりしたり。 もちろん学校に来ているALT と話をすればいいのですが、周りの目もあったりして、なかなか出来ていないようなのです。 
 で、だから海外に連れてゆけば、というのも安易だとは思いますが、「来たぞー! やるぞー!」っていう気持ちってあるんじゃないかな、と思います。 時には自分にご褒美で、「英語を勉強したんだから海外で思い切りしゃべる!」という経験も、本人が望み、ご家庭でもそれが望ましいと思えばひとつの方法だと思い、そういう情報を提供したり、実際体験できるよう導くことが出来れば私としてもうれしいかな、と。

 自分が教えてきた子たちが、どのくらい頑張るのか見てみたいというのもあります。 自己満足かもしれません。 
 帰ってきてまだそれほど宣伝もしていないのですが、生徒本人もご家庭も、いい経験だから行ってみたい(行かせてみたい)と言ってこられた方が何名かいらっしゃいます。 アメリカやオーストラリアへのホームステイツアーなどに比べると、日程も短く、時差もなく、料金も半額ほどで行ける点は、初めて行くにはいいお試しになるかもしれません。 何より同じアジア人である韓国の学生たちと一緒に学習でき、彼らが積極的に英語を使って学習している姿を見るのはいい刺激になると思います。 人数が集って、夏にでももう一度行ければいいな、と思っています。

 さて、生徒たちを連れてゆく夏のツアーはこの英語村だけで過ごし帰ってくる、学習一色のツアーになる予定ですが。 昨年末の私たちの視察ツアーはあくまでも大人の視察ツアーですので、2泊して28日のお昼までクラスを見学した後、私たちは現地の生徒たちと別れ、ソウルに寄ってデリシャスビューティフォータイムを(←何じゃソリャ?w)過ごして参りました。www
 その様子もまた後ほど。。。

あれから4年。 下の娘も成人した件w

2012年01月16日 20時44分35秒 | weblog


大変ご無沙汰しています。 思えば昨年11月中旬ころから今に至るまで、ずーっと忙しいような気がしています。 バタバタの顛末は下のエントリーにも書きましたが、そのうちの一つに下の娘の成人式もありました。

 はい。 とうとううちの下の娘も成人いたしました。 1月3日が誕生日ですので、まったくもって20歳になりたてほやほやです。 8日の成人の日は本人他みな忙しく、午前中に本人がドレスを着て市の成人式に向かい、友達と再会を果たしさんざ話し込んでから家に帰ってきてまたどこか用事に出かけました。 

 この振袖を着て家族で成人のお祝いをしたのは1月15日です。 昔ながらの成人の日にお祝いできたので、まぁ良しとします。w

 そしてタイトルにも入れましたが、あれから4年。 つまり、上の娘の成人式からあっという間に4年が経ったわけです。 あー、私自身の成人式だってついこの前のような気がしているのに。www

 今回下の娘が着た振袖は私が20歳で着た思い出の一着です。 帯揚げ、帯締めは姉の時に買った物です。 七五三のような鈴の付いたかんざしはギリギリになって自分で買ってきました。 どれもかわいらしく良く似合っています。 親バカだわ。w

メイクはおてもやん風にチークを入れるのが今風みたいですね。


 上の娘と違いこの娘はそこそこ写真を撮らせてくれたのでうれしかったです。w

 着付けをしてくれたのは上の娘の時と同じ美容師さんですが、今回はまた違う形で帯を結んでくれました。

上とこの写真は写真館で順番を待っている間に撮りました。 姉の時には私の母が古希でしたので、娘と一緒に写真に収まりました。 今回はどうしようかと思いましたが、やはり一緒に写真を撮ることにしました。 元気で下の娘の成人式を迎えられたご褒美ですよね。


 写真館で写真を撮った後は神社にお参りに行きました。 東伏見稲荷という神社で京都伏見稲荷大社のご分祀です。 毎年初詣もこちらに参りますが、私がたびたびアイスホッケーの試合観戦に訪れるダイドードリンコアイスアリーナのごく近くです。w


 顔を塗りつぶしてしまうのは気が引けるので、ごく小さな写真で。 

 クリックしても大きくなりません。w


 神社では御祈祷もしていただきました。 下の娘だけでなく、今年4月から社会人になる上の娘も一緒に御祈祷をしていただきました。

 上の娘はなかなか就職が決まらず、それでも健康で、大学院を卒業する今年、無事社会人になれることは本当にうれしいことです。

 下の娘も一浪したものの、今は大学生活を謳歌している日々。 昨年の名古屋での大学受験の時には東日本大震災の影響で、まだ受験が残っていると言うのに名古屋で足止めを食らい、さらには一夜を過ごす宿も見つからず、他人のお世話になり大変ありがたかったことなど。 

 いろいろ心配もありましたが、とうとう二人とも成人しました。

 たくさんの感謝の気持ちをもって、この成人の日を迎えられたことをこれからも忘れずにいてほしいと思います。 そして願わくば今後は少しでも人の役に立てる人間に育って、精進していってくれることを願うばかりです。

 まぁ、こんなことを言っても明日からの生活がそう変わるわけではないのですけれどね。 とは言うものの、上の娘はもうすぐこのうちを出て一人暮らしをするようです。 健康と安全だけを祈っています。

 さて、まったくの余談ですが。

   


 東伏見稲荷神社のお狐さんですが、右のお狐さんは宝珠(宝のたま)をくわえ、左のお狐さんは鍵(穀物倉のかぎ)をくわえていると言われています。 お狐さまは稲荷大神さまのおつかいなのだそうです。 へぇ~。

 それと今回の写真。 さっさと撮らないとまたヒンシュクをかってしまうのでコンデジで撮りました。 このコンデジですが、以前持っていた Nikon COOLPIX P5100 がやんごとなき事情で使えなくなったので、昨年末12月8日の発売日にCanon Power Shot S100 を買いました。 
 まだ使い方などわからない所もあるのですが、コンデジでありながら RAWで画像を残せる、HDR的な機能が付いている、NDフィルター機能がある、などが良さそうで購入にいたりました。
 ただ、F2.0 で撮れるものの、そんなに背景がボケないな、とか、湾曲する、とか感じています。 まぁでもお手軽で、動画も撮れるし、サブに持ち歩くには楽しそうな一台です。 

2012年 本年もよろしくお願いいたします

2012年01月03日 23時07分19秒 | weblog


 明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いします。

 随分遅くなってしまいましたが、一応御挨拶です。

 昨年末は急に韓国への旅行が決まり年末年始をまたいでバタバタとしてしまいました。 仕事の方はお便りやら成績表やら最終クラスのクリスマス会準備。 合わせて旅行の打ち合わせとか自分でソウルナビなど見たりしているうちにどんどん時が過ぎてしまいました。

 そうそう、週末ごとにお友達の先生のクリスマスパーティーのお手伝いにも行ったし、ホッケーの試合を見にも行ったし。 行かなきゃ、と思っていた健康診断にも行き、結果はいたって健康と言うことでホッとしました。 検診くらいもっと早めに計画的に行っておけば良かった。 って、いつも思うんですよね。w
 そんなことをしていると、奥歯の詰め物が取れて歯科に行くはめになったり、旅行用のソフトコンタクトレンズが無くて買いに行ったり、アレルギー性鼻炎のお薬をもらいに耳鼻科へ行ったり。 バタバタする時にはバタバタするものです。

 そんな日々が続き夕焼けの富士山やイルミネーションを撮りに出かけることも出来ませんでしたが、振り返れば体調を崩すこともなく、学年末の仕事はきちんとできたし、年賀状も出せたし。 無事韓国に行き、帰ってくることもできたし。 
 なんだかいつもギリギリセーフと言う感じで、もう少し余裕のある生き方をしたい、と言うのが理想ではありますが、なんとか収まってるじゃない。 だからOK。 みたいな。w

 けれど、やはり歳はとってくるわけで。 なので、きちんと考えて行動できる余裕のある生活を「理想」と言っているだけでなく、「実践」できるようにしたいな、というのが今年の抱負です。 
 物事を急いで行うと危険も伴う歳になってきていると思うし、またクラスで行う授業案など、いいアイディアが浮かぶのはゆったりと遠くから見渡しているような時だと思うので、そういう時間を多く持ちたいと本当に思います。

 2012年度は中学生の学習指導要領が改訂となります。 「脱ゆとり」ということで主要教科の教科書の内容は増量になるし、当然授業数も増えることから、忙しさに拍車がかかるのは目に見えているのですが、ここをなんとか計画的に乗り切りたいものだと思っています。 はぁ。 難しいだろうな。。。


 まぁ、まだ始まってもいないことをあまり心配してもしようがありません。 心がけることが明確になっただけでも今は良いと思います。

 さて、写真のシクラメンですが。 年末外に写真を撮りに出かけることが出来ないでいる中、昨年のお正月に買ったシクラメンが次々と花を咲かせてくれたので写真を撮りました。 大抵は枯らしてしまうか、翌年咲いてもほんの少しと言うことが多いのですが、このシクラメンは豊作です!w
 薄いピンクの方は数年前のもので、例年少しは咲いていましたが、今年はこちらも豊作でした。

 あまりに良く咲いてくれるので毎日窓際に置いてあげるのですが、カーテンを通して差し込む光が花や葉に当たり、格子柄になっています。 これが面白くて写真を撮る気になりました。


 もうちょっと近寄ってみました。 あまり変わらないか?w


 カーテンの方が白く飛んじゃいました。 余裕が無いとこういう写真になります。w けれどシクラメン、良く咲いているでしょう? 

 新年が明けて1日はお墓参りや初詣、2日は親戚周り、3日は下の娘の誕生日で母や姉家族とともに夕食、私がご飯当番、と相変わらずやること多くて「抱負は守れてる?」って感じです。 5日からは冬期講習、6日から保護者面談と続きますが、隙間時間はありますから、サクサクと新学期準備、青色申告の帳簿記帳を進めたいと思います。 その間週末はバックスの試合速報もチラ見をして応援しなくちゃ。 あまり余裕のある生活じゃないかな?www けど、今年はバックスが調子良いので、頑張ってほしいんですよー!!

 と、新年早々、話が飛びまくりのわかり難いエントリーでした。 すみませんm(__)m  まるで、今年の私を現しているようですわ。。。。w

 こんな私、およびブログですが、お時間ありましたら本年もお立ち寄りください。