out of curiosity

blog ってどんなものだろ?
そんな好奇心から衝動的に作りました。

むふふ

2013年07月29日 23時31分16秒 | weblog


やったーっ!

NHKのとある番組で私の写真が使われた~!!

そんなに選ばれたってほどのことでもないんだけどね。

でも、うれしぃ。o(^o^)o

あ。 上の写真ではありません。 上は単なるイメージ映像です。




7/14 エコツアー 戦場ヶ原~小田代原 No.2

2013年07月28日 22時35分29秒 | お山のツアー

2013年7月14日(日)
ミズチドリ




テガタチドリ

 前回のエコツアーの続きです。 出てくるお花等は前回も合わせ時系列に沿ってはいませんのでご了承ください。

 さて、上二枚のお花は今回とても楽しみにしていたお花でした。 両方ともラン科です。 蘭なんですよね? ショウキランなどもそうですが、なんかこういう所に蘭が咲くなんて力強いなー、それゆえの美しさだなー、などと思ってしまうのです。 
 蘭と言うと胡蝶蘭とか頂いても(めったに頂きませんけどw)二度と咲かないじゃないですか。 それがこの雪で凍りつく山の中で、夏が来ると咲くんですよ。 健気で素晴らしいじゃないですか。 などと考えつつ、まぁ、やっぱり、かわいいなぁ、きれいだなぁ、と。


 このお花の形から「千鳥」と呼ばれるそうです。 で、こんなに可愛いともっと近寄って撮りたい、と思う訳です。


 けれど自然のお花ですからそんなにうまい具合に近くに咲いていないんですね。 戦場ヶ原や小田代原の木道脇のお花は、遠ければなんとか木道から手を伸ばしたり、望遠で撮らなければなりません。

 決して木道から降りて湿原に足など踏み入れてはならないのです!! 

 残念ながらそういう方をお見かけしたり、きれいなお花の脇の草が踏みにじられていたり。。。そんなこともあります。

 そこで今日は木道からの正しいお花の撮り方を。

 
 はい。 こんな風に。 湿原に踏み込むくらいならこのように撮りましょう。

 ただし、こんな風にして写真を撮っているおばさんが木道に転がっていると大変迷惑です。
(モデルは私です。)

 歩いている人に迷惑がかからぬよう注意しましょう。

 写真 by 安倍さん






 細い2列の木道もまだまだありますからね。


 原則右側通行ですよ。 どうも駅の階段やエスカレーターの習慣で左を歩きたくなるんだよね。


ヤマオダマキ







ノアザミ




イブキトラノオ




 自分の好きな場所に居る自分の写真ってうれしいな、と思うこのごろ。w

 写真 by 山狸妻殿







写真 by 山狸殿


 そう言えばこの日はアカゲラが一度に4羽くらい私たちの周りを飛び回りました! どうやら巣立ちだったらしいです。 そうそう見ることのできないアカゲラが一度に4羽も。 しかも随分長い間近くに飛んでいました。 
 写真はトリミングをしてこのくらいの大きさですが、ちょっと思い出に置いておきます。


7/14 エコツアー 戦場ヶ原~小田代原

2013年07月28日 01時00分11秒 | お山のツアー

2013年7月14日(日)

 あー、あー、もう2週間も経ってしまったのですね。 そろそろ行きたいよなぁ~。 まだお花あるかな~?

 っと、2週間前。 まだお花には早いだろうという気がしていたのですが、小田代原のお花畑はかつて見たこともないほどのお花畑でした。 ノハナショウブがたくさん咲いていて。 昨年はアヤメの頃来ていたのでそのイメージでいたら、ちょっとの差で本当に随分違うものだな、と驚きました。 いや、毎年同じとは限らないのでしょうけれど。
 で、上の写真も結構お花の多い所で撮ったのですが、写らないですねぇ。(;´д`) まぁ、小さいお花達ですから。 実際に行って見てください。w

 では、単体で。


バイカウツギ やっぱりうちのより清楚な中にも野趣溢れてる感じがする。




サワギク 別名ボロギク。 ハエっぽいアブっぽい虫がシュールで好き。




ミヤマウグイスカグラの実

 「ミヤマウグイスカズラ」と言ったらすかさず「カグラっ!」と怒られた。(ToT) だってスイカズラ科、スイカズラ属ですよ。 間違えるでしょ。 知らなかったけど。w



ツルコケモモ ちょートリミング。w




ホザキシモツケとハチ




ホザキシモツケとフタスジチョウ

 戦場ヶ原~小田代原を歩いているとホザキシモツケの大群落が見られるのですが、この花日本全国的にはとても珍しいのだそうです。 国道わきにも見られるので全然そのありがたみを感じていませんでした。
 そしてフタスジチョウの幼虫がこの葉を食草としているので(他の葉も食べるようですが)、フタスジチョウも良く見られます。 日光のフタスジチョウもまた種類的には珍しいのだそうです。 全国的にはとてもレアな組み合わせなのですが。。。


 こんなに可愛く人懐こく、更に言うならばしつこいくらいにたかってきます。 しかも、この子たち、獣糞も大好きなのね。
 上は私の手、ですけどね。。。(;´д`)

 さらに続く。。。


夏の刈込湖 ~神秘の谷へ~ その2

2013年07月25日 23時34分06秒 | お山のツアー
    
右写真 by 安倍さん

 7月13日(土)、刈込湖に行ってきた前回のお話の続きです。 幸い雨も上がり刈込湖を眺めながらお昼ご飯をいただきました。 「さあ帰り道後半戦!」と気合を入れるや否や20歩くらい歩いて「はい、自由行動です。」とおっしゃる安倍さん。 「へ?」と思って足元を見ると一面の小さな黄色いお花。 「あーっ! これがイトキンポウゲですねっ!?」と喜び勇んで自由行動。 自由にしている図が右写真です。w 小さいお花なんですよー。 けれどかわいいの。 どれだけかわいいかと言うと。


 すみません。。。(;´д`) どうもうまくかわいさが表現できていませんねぇ。。。

 なんか調整しても赤っぽくなるか、青っぽくなるかでいい具合の色が出せなかった。 黄色ってやっぱり難しいのでしょうか。 
 とりあえず、糸のような細長い茎に黄色の小さなお花がついています。 湿った所が好きなようで、まるで藻のようにワシャっと群生しています。 で、群生している様子を湖バックに、とかも思ったのですがそれもなんだか上手くいかなくて。 
 安倍さんが撮って下さった私の写っているお写真。 右上の。 あれが一番刈込湖のイトキンポウゲの雰囲気が良く出ていて好きだなぁ、と思うんですよね。 これでわたし抜きで、もう少し湖面を入れたらいい感じ? そこから撮れば良かったな。。。とかw
 ほんとに被写体が小さいと近くへ近くへ寄ってしまうのね。w

    

 気を取り直して沢沿いへ。 既に丈の高くなってきているシロヨメナの中を進みます。 ここも咲いたら真っ白なんだろうなぁ。 少し進むと苔生した岩のあるきれいな沢へ。 清らかな水源です。





ギンリョウソウ たくさん見られました! けど、まだあまり開いていない感じ。




ショウキラン。 
たくさん見られました! うれしぃ~! ランですねぇ~。 けどこれだけ生えているとキノコみたいですね。



    
左写真 by 山狸妻殿  右写真 by 山狸殿

 そしてこんな岩場を登ってゆきます。 行きとは違うルートを通っています。 苔生していて大変美しいですが、登るのは大変です。 しかしここ、冬にスノーシューで通ったらしいのですよ。 確かに岩っぽい所はあったけれど、雪で覆われていてもっと平坦な感じでしたから、まったく印象が違います。 わたしこういうところを登るの結構好きかも。w


 そして登りきるとカラマツソウやバイケイソウで覆われた原を行きます。 このニョキニョキと生えたバイケイソウがなんだか美しくて怪しくて。 そしてこの草をかき分けて歩くと葉にとまっている小さな白いチョウ(ガ?)たちが無数にフワ~っと舞い上がります。 本当に幻の世界にいるみたい。。。

    

 バイケイソウ、近くで見るとなんか黄色い丸いのが着いていて、花びらの端がホワホワしていてかわいいと言えばかわいい。。。のです。 ちょっと香りが青臭いのね。w

    
右写真 by 山狸殿

 バイケイソウの先には箱庭のような小さな美しい池が。 そこを越えて少し歩いたら。 出てきたのは標識の示さない方角から。w でもここが先ほども言った冬道なんです。 いや、わかれば夏通ってもいいのでしょうね。 

 この後は行きも通って来た道を帰り湯元温泉まで。 
 この日も本当に楽しかったです。 色々なお花を見られただけでなく、たくさんの鳥の声も聞きました。 馬のいななきのようなコマドリの声もすぐ近くで聞こえました。 残念ながら姿は見られませんでしたけれど。
 また季節が変わったら来てみたいな、と思います。



夏の刈込湖 ~神秘の谷へ~ その1

2013年07月24日 01時04分58秒 | お山のツアー

2013年7月13日(土)

 13日(土)、奥日光の刈込湖に行ってきました。 刈込湖と言えば昨年3月(え。まだそんなものか)初の奥日光スノーシューツアーで娘たちと共に連れて行っていただいた、あそこなんです。 
 山奥に潜む静寂な雪の平原が夏にはどのようになっているのか、本当に楽しみでした。 上の写真がもちろん刈込湖なのですが、「あ。 本当に水がある。 湖なんだ。」みたいな。www
 私にとってスノーシューと山登りはまったく別物だったので、よもやその後山登りをするようになるなんて、あの頃は思ってもいなかったのですが、よくよく考えるとあれはスノーシューをつけた山登りだったのですね。(ぇ?w

    

 さて刈込湖と言えば湯元出発。 私だけ金精道路で待っていても良かったんだけど。w なにしろホテルロビー出た所から自然解説開始ですから、これ聞かないとやっぱりねぇ。w
 右はようやく金精道路まで来た所。 刈込湖まで2.2km。 初めての夏道。 ワクワクだよぉ~o(^o^)o


つぶらな瞳の虫さんに見送られて、行ってきまぁ~す!


    
右写真 by 山狸殿

 まずは小峠まで登りまぁ~す。 途中クマの爪痕など見ながらね~。 私の手とクマの手、同じくらい? いやいや、木の成長と共にクマの手形も大きくなってしまうそうで。 ということは私の手はクマ以上ですか?w

    
左写真 by 山狸妻殿  右写真 by 山狸殿

 山道左側ははるか下まで続く崖でございます。 冬にはこの道を行かず、この崖はるか下を通ります。 雪が降り積もり笹や岩などを覆い隠すためそちらを行くことができるのですね。 すると冬にのみ訪れることのできる蓼ノ湖を見ることができます。 夏道からも湖面が見えるのですが、とても下の方で木々の葉も茂りなかなか気づくことは難しいです。
 右写真で冬道と夏道の合流点です。 こう見ると冬はかなりの斜面を下り登ってきたわけです。 今考えると恐ろしいわぁ~。 良くやったよ、わたし。w

    

 ということで、小峠とうちゃく~。 おやつタ~イム! おいしいんだ、これが。(^O^)
 おやつを食べていると雨が。。。ポツポツ程度で一応レインウェアを着ますか、と言っている間にシャワー。 でもね、なぜか雨もまた楽しいのよ。 レインウェアを着ていてもムシムシする暑さじゃなかったし。 
 長靴とか履いているとわざと水たまりをバシャバシャ歩きたくなるでしょ。 そんな感じかな~。 


サメビタキ by 山狸殿  おみごと~っ!! かわいぃ~!!




ヤグルマソウ




ゴゼンタチバナ



    

 岩の割れ目に残る雪を見たり。 そう言えば、岩の割れ目から冷風が吹き出しているポイントとかあるんです。 自然のクーラー! こんな風に岩の奥に雪が残っていたり、いろいろな自然の条件がそろって冷風が吹き出すのでしょうね。
 右はタニギキョウの群落。 雨でお花は閉じてしまっているのですけど、なんかすごくかわいかった!


タニギキョウ。 一輪開いている物を見つけました!




ヒカリゴケ!! 何カ所かヒカリゴケポイントがありました!



    

 階段を下っていくとそろそろ。。。 はい。 刈込湖到着です。 つづく。


投票しゅーりょー

2013年07月21日 21時08分09秒 | weblog
 娘と参院選投票に行ってきました。 私たちの母校です~。
 通学路を通っての道すがら「変わったね~。」なんて話しながら。 

 投票終わった後は飼育小屋をのぞいたりしてね。

 で、帰り路にはこのカラスウリの花を見つけて喜んでいました。w

 旅先なら嬉々として三脚立てて撮るだろうに、やっぱり近所ではよーしませんわぁ~。w



 投票のご褒美はバスキンロビンスw

 ただ今「真夏の雪だるま大作戦!」実施中!

 うぇへっへщ( ̄∀ ̄)ш

2013 ニッコウキスゲ @ キスゲ平園地 Ⅲ

2013年07月19日 00時46分57秒 | 栃木県霧降エリア

2013年7月8日(月)











 カラマツソウの白と一緒に撮りたかったのだけど、もう無かったんだよなぁ。 昨年はいっぱい咲いていたのに。 遅かったのかな。 上部の方にも無かった。

 やっぱり花が左向きの物がほとんど。w チョウをもっとしつこく追えば良かったな。

 早朝は駐車場も人も空いていたし、キスゲも元気で昨年よりしぼんだ花が少なかったように思う。

 もう少し人を入れた物も撮れば良かった。