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アカヤシオの鳴虫山で泣く #1

2014年05月02日 23時55分23秒 | 山登り in 日光エリア

2014年4月27日(日)

 皆様GWはいかがお過ごしでしょうか? いつも通り賞味期限切れのトピックで申し訳ありません。w

 今年は栃木エリアどこもお花の当たり年と言われていますがそんな中。 一度は登ってみたかった日光の鳴虫山にとうとう登ってきました! お天気は上々、そして日光のシンボル、アカヤシオは絶好調! そして27日は私の誕生日だったこともあり、感激のあまり泣いたのか、と?
 いやいやー。 そういう涙じゃなかったのよ~。(;´д`)

 標高 1,103m。 お花見がてらのんびり登れるみんなに人気のお山、みたいなイメージを持っていた鳴虫山だったのですが、実際登ってみたらとてもハード。(:.;゜;Д;゜;.:)ハァハァ
 最近ちょっとお山に登り始めて天狗になっていた自分を悟りました。 ほんとにすみませんm(_ _)m

 以前なら「この山、自分に登れるのかしら。 登山口から山頂の距離、標高差は? 登った人の写真を見て、地図を見て。。。」等、下調べをしていたのに、今回はそれもせず。 地図はプリントアウトしましたよ。 そして写真も拝見しました。 けど、距離、標高差を調べなかった。
 帰ってきてよくよく調べてみると。

 鳴虫山登山口標高 545m ~ 山頂標高 1,103m  標高差 558m 歩行距離約11km
社山歌ヶ浜駐車場 1,270m ~ 社山山頂 1,827m 標高差 557m 歩行距離約12km

 社山より標高差大きいじゃん。(;´д`) しかも社山は登りっぱなしだけど鳴虫山は結構アップダウンありますから累積標高差なんか出したら、もう私にはすごい大変なお山だったのじゃないかと。。。

 って、今更言ってもしょうがなく、無事帰ってこれて良かったな、ということなのですが。 この誕生日を機にまた歳もとったことですので、再度下調べは入念に、安全第一で行動しなければ、と再確認した次第です。

 はい。 前置き長くなりましたが、それでもやっぱり素敵なお山でした。 鳴虫山、どうぞ~!


 4月30日で終了した「日光桜回遊」イベントのおかげで市営御幸町駐車場に無料で車を置くことができ、志渡淵川を挟んだ先の登山口へ向かいます。 桜、新緑、雪柳などに彩られた美しすぎる登山口。 気分も上がります!


 朝高速を走っているときには春霞のせいかまったく見えなかった日光連山ですが、さすがにここからは美しい。 けれど、このあとどんどん雲が増えてゆくのです。w

      

 一週間前の19日に日光を訪れた時には今市から先の木々に緑はなく、まだ寒々しい景色でしたが、一週間で一変しており驚きました。 柔らかく微妙に違う色合いを持つ新緑は本当に何とも言えない癒しの力を持っていると思います。 こんな中を歩いてゆけるのは本当に幸せ。 と、まだ余裕で思っていた。ww

    

 登り始め程なくすると天王山神社。 安全祈願をして杉植林地の中へ。


 神ノ主山山頂(842m)からの展望です。 以前登った外山もアリーナも見えます! そして日光の街を南側から眺めるのは初めてだな、と改めて思います。


 神ノ主山山頂を過ぎるといよいよ根っこの急坂登りが始まります。 ジグザグに登ってゆけばそれほど苦ではないですが、時によいしょっ、と足を上げなければならないような場所もあります。


そして登りついた尾根にはアカヤシオが!



谷底まで続くように斜面を彩るアカヤシオ。




そしてまたまた根っこの急坂!




登ると再びアカヤシオの谷。




なんとか枝の少ない部分を見つけて山を入れたいのですが、肝心の山がすでに雲の中。w




 お天気は良かったのですが、背景には恵まれませんでした。(ToT) それでもこのピンクの尾根を、谷を眺めながらの登山はとても気持ちが良かったです。
 この後すぐに鳴虫山山頂に到着。 一番上の写真となります。 山頂までは大変でしたが割と軽快に来れたような気がします。
 山頂はとても混んでいて、展望台のあたりから開けた景色が見えたようですが、近づくこともままなりませんでした。
 そんな中座りこめる場所を見つけ、お昼ごはんを食べ、下山開始。 含満ヶ淵へ向け周回コースで下りてゆきます。



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1 コメント

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掲載用写真貸出のお願い ((株)ダン 庄内美帆里)
2016-05-19 17:56:28
はじめまして。
旅行雑誌など、雑誌の編集をしております編集プロダクション(株)ダンの庄内と申します。
ご連絡先がわからなかったため、このような形でのご連絡になってしまい、ご無礼お許しください。


この度、こちらのブログに掲載されている写真資料数点を、以下の出版物の掲載写真としてぜひお貸し出しいただきたく、ご連絡いたしました。

【概要】書名/『50代からの初めてのトレッキング(仮)』 発行元/株式会社プレジデント社 発売日/2016年7月中旬予定 価格/1000円 発行部数/2万部予定 仕様/A4変形(280×210mm・96ページ) 内容/主に50~70代のシニア世代に向けた、初心者のためのトレッキングガイド本。首都圏と関西圏を中心に約30山のコースを紹介します。「NPO法人 日本トレッキング協会」の監修を受けて、巻頭に登山家・田部井淳子さんのインタビューを掲載予定

お借りした写真は全国30山のコースを紹介する中で、
鳴虫山のトレッキングコースのページに使わせていただきたいと思っております。
(こちらのブログの下から二枚のお写真、山々をバックにアカヤシオを撮られているもの)

ご検討いただいまして、
5/23(月)の13時までに
dan@dan-pro.co.jp
こちらのメールアドレスにご連絡いただければ幸いです。
その際に企画書等の詳細をお送りさせていただきます。

お忙しいところ恐縮ですが、
ご連絡お待ちしております。

敬具

編集プロダクション
(株)ダン 編集部
庄内 美帆里
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-7 東京堂錦町ビルディング3F
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