out of curiosity

blog ってどんなものだろ?
そんな好奇心から衝動的に作りました。

2012小田代原草紅葉 感想とか反省とかw

2012年10月16日 00時31分36秒 | 写真試行錯誤
2012年10月5日(金)
06:25 a.m.

まだこの画面の草紅葉部分に朝陽は入っていません。

奥の山の方には部分的に陽が射しています。


06:27 a.m.

下右隅辺りから陽が入ってきました。



06:27 a.m.

陽の光がどんどん奥へ移動してゆきます。



06:28 a.m.

評価測光で撮っていますが、手前が明るくなってくると奥の木々が沈んできます。



06:29 a.m.

ここで露出補正を一段下げています。



06:31 a.m.

ようやく貴婦人まで照らされました。

思っていた以上に逆光な感じです。



06:32 a.m.

背景の白いトンガリ帽子をどこまで見せるのがベストか、とトップの写真選びに迷いました。

結局もう一段背の高いカラマツが見えるくらいまでの物を選んだのですが、うるさかったかなぁ。

けど、朝露に白く輝くカラマツもきれいだったので精一杯見せてしまいました。

使ったトップの写真 → こちら



07:18 a.m.

場所を変えました。
低公害バス道路沿いを赤沼の方にもどった位置です。

この場所は昨年小田代湖の時に撮った場所です。

順光からの方が良かったかなぁ。。。と思い来てみたのですが。

まず草紅葉の色が上の方が良かったです。
そして貴婦人までの間をめいっぱい広く草紅葉を見せたければやはり上の展望台側からの位置がいいです。

ただ逆光気味になりバシッと順光で撮るならこちらから、と思ったのですがひとつ問題がありました。

実はこの時間で写真下端より下が影の中なのです。 まっ黒。
(その証拠写真を撮っておくべきだった)
昨年はまったく影などなかったはずなのに。。。。

小田代湖を撮った日は10月29日なので約20日間でそんなに変わるものでしょうか。
んー。 変わるのかもしれません。
それを確かめに今年もカラマツが金屏風になったらまた撮影に行きたいです。

そもそも太陽がどこから出てきて、何によって影ができるのか、やっぱりちゃんと見ておくべきだった。(;´д`)

昨年は29日ですこし見ごろ過ぎだったのですが、ことしはベストな時に行きたいなぁ。。。
まぁ、今年は少なくとも11月10日の発表会が終わるまでは色々あるので難しいかな。

その年、その年により見頃も違ってきますし、お天気や家の事情やそんな事を考えるとベストな時に気に行った写真が撮れるのって、奇跡のような気がします。(プッ 大げさすぎた?w

まぁ。 今年でなくてもいいや。 諦めないから。w


the Moon in between

2012年03月26日 21時45分55秒 | 写真試行錯誤

2012年3月26日 18:28

 はい。 撮りました。w  昨日よりもう少し夕焼けの残る時間に撮りたいと思い用意していたつもりが10分しか早くなかったわ。 出がけにやっぱりバタバタしてしまって。 でも、この時間帯の10分は大きいよね。

 場所は同じ所で撮りましたが、位置とか全然正確ではありませんのであしからず。 とりあえずはまず夕焼けの赤を入れたかったのでひいて撮っていますから、かろうじて木星が見える程度ですね。 大きくして見ていただくともう少しわかりやすいです。
 それにしても一日で木星と月の位置が逆転するのですから、おもしろいものですね。


18:36




18:40


桜の下で

2011年04月22日 00時48分45秒 | 写真試行錯誤

4月14日撮影

 今年も近所の公園の桜が満開になりました。 昨年は「なかなか写真を撮る時間がないなぁ。」と思っているうちに桜は散ってしまいました。 近所の桜を撮らずに山梨の桜に没頭していたせいです。w
 とは言っても、桜のシーズンは忙しいばかりでなく風の強い日が多かったり、空が霞がかったり、曇ったりでなかなか撮りに行こうと決心がつきません。 一番の理由はやはりどうも桜をうまく撮れる気がしない。。。ということなのですが。 本物があまりにも美しくて尻込みしちゃうんですかねぇ。







ルッコラ

2011年04月17日 14時57分26秒 | 写真試行錯誤

 葉っぱがおいしいルッコラの花です。 昨年かな、もっと前かな、植えてそのままにしておくと花が咲いて種を落としてまた新しい芽を出してくれるんですよ。 今年も自然に生えてきてくれてうれしい。 葉っぱが出てきて食べちゃおうかと思ったのですが、なんだかもったいなくてやめました。 お花を咲かせるとなおさらかわいくて食べられません。



 と、言うのはきれいごとで、実はもっと増やしてから食べようと思っています。w たぶんこのまま上手くいけば夏までに種を落としてもっとバンバン育ってくるはずです。 と、心待ちにしていると、食べ時にはすっかり虫たちに先を越される私です。w ま、それでもいいのよ。

 上の花は黄色、下の花は白。 なぜ花の色が違うのかは良くわかりません。

庭の花

2011年04月17日 14時09分20秒 | 写真試行錯誤

 
 4月6日より仕事の新学年がスタートしました。 春休み中は世間も自分も自粛ムードであったり、遊びに行こうにもガソリンが買えなかったりで、家にいることが多い日々でした。 それ以上に新学期からの仕事がスムースに行くのか心配でネットでいろいろ調べごとをしたり、ついつい震災のニュースを見てしまったり、余震に驚いているうちに新学期の準備がはかどっていない自分がありましたので、ほぼ先週までバタバタとしておりました。 
 クラスが始まって一週間が過ぎ、なんとか日ごろのペースを取り戻しつつあります。 ガソリンも通常通り買えるようになりましたし、高速道路もほぼ開通しているので、お金使って経済まわして日本の復興に努めるべく元気出していかなくちゃ!!(はぁ?w)、と思っている今日この頃です。



 そんなわけで、春休みの現実逃避はもっぱら家にいて花を植えたりしていました。 家の掃除とかすればいいのにやらず。。。w
 おかげさまでその花たちが上手く根付いてたくさん花を咲かせると写真を撮る気持ちもわいてきました。 一番上の写真は今年植えたミヤコワスレです。 昨年、半日陰の場所に植えたものが上手くいかずに枯れてしまったので、今回は日当たりのいい場所に植えました。 上手くいって手間いらずに毎年咲いてくれることを願っているのですが。
 すぐ上のチューリップは2年前くらい(?)に植えてほったらかし。 けれど咲いてくれました。 やっぱり咲いた後に掘り上げてまた植える、という作業をしないと弱弱しい花になってしまうみたいです。 他にもいっぱい植えたのに、今年は二つくらいしか咲きません。(T_T)


 同じくほったらかしなのに毎年バンバン咲いてくれるムスカリです。 ほんとにかわいい。


 咲いた時にはとてもかわいいんですが、すぐに傷んでしまう色分けの椿(?)。 けれどヒヨドリがよく食べに来ているので役には立っているみたいです。


 この丸いポンポンみたいで繊細なところがとても好き。 名前は忘れました。 最近よくみますね。

 長くなってきたので、ここで一旦終了。 他にもいくつか植えたのですが、基本的に宿根草で来年も手間無く咲いてくれそうなものばかり選んでいる気がします。w

写真を撮るって・・・

2011年01月10日 20時49分17秒 | 写真試行錯誤

 上の写真は今年年賀状に使った富士山の画像です。 この日11月3日は平林(田んぼ)に用事があり、どうせ行くならと早朝山中湖へ寄りました。 

 道中中央自動車道、東富士五湖道路の北富士演習場くらいまではクリアな空に富士山がくっきり見えていました。 日の出には間に合わないけれどキリッとした富士山が撮れるだろうと期待が膨らみます。 

 ところが、そこからほんの10分ほどの山中湖に到着すると富士山は深い霧と雲に覆われまったく見えなくなってしまいました。 それでも山中湖、平野の浜に到着。 時間は午前6時半頃でした。 富士山は雲と湖から昇る霧でやはりまったく姿を現しません。 気候の変化が激しい富士山周辺です。 こんなこともあるのだ、と言うことを目の当たりにしました。

 
 富士山撮影は半ばあきらめていました。 河口湖に戻ろうかとも思いました。 が、凍えるような寒さの中、霧の中を釣りに出る船や白鳥を見てかれこれ一時間。 ちょっと辺りが明るく見えてきました。


 なんと霧が段々晴れてくる。 そして雲も見る見る消えてゆく。 なんだか奇跡を見ているようでした。


 これがトップの写真の4分前です。 雲と霧が晴れ、富士山が徐々に姿を現す経過をお見せすればいいのでしょうが、それは敢えてカット。w

 こんなに長々と書いておきながら、実は今日ブログをアップしたのは下の記事を紹介したかったからなんです。(ぇ



伊勢志摩経済新聞の富士山の記事 → こちらをどうぞ!!

 この記事は「遠く200キロ以上も離れた伊勢志摩から富士山を撮影した」というものです。 「奇跡的に」という話ではなく、ここからの富士山はかなり有名なようで、観測しやすいこの時期にはたくさんのカメラマンが各所からその光景を狙っているのだそうです。 

 今年もカメラマンたちは元日の朝焼けに映える富士山を狙っていたのですが、残念ながら元日は見えず。 伊勢志摩の初富士は2日の早朝に見られ、その後連続7日間見られたのだそうです。 
 有名なポイントではあるものの、もちろんそうそう見られるわけもなく、年間30日ほどしか観測できない中での7日連続はやはり「奇跡的に」と話を戻した方が良さそうですね。

 それにしても写真はとても200キロ以上離れた先の富士山とは思えません。 是非ページの写真をクリックして見てください。 そしてクリックした先には「この写真の場所を見る」というリンクが貼ってあり地図も見られます。 
 また、各ページには富士山に関する他の記事のリンクなども貼ってあります。 伊勢志摩付近からの富士山の画像や記事を見てみてください。 すごいものですよ。 美しくて信じがたい。
 この写真なんかも本当にきれい。 実際にはこれが富士山だなんて現地で見たら信じられないでしょう。→ 写真

 今日の題名「写真を撮るって・・・」なんですが。 こういう写真や記事を見るとたかが写真、されど写真、と思わずにはいられないです。 なんでわざわざ200キロも離れ、見えるかどうかもわからない富士山撮影のために早朝からカメラマンが集っちゃうのか。 なんかその気持ちがわかっちゃうからこれを取り上げずにいられませんでした。 
 行き過ぎは良くないとわかってはいますが、「この瞬間が見たい」「今日こそ見えるかもしれない」と思うと行かずにはいられない気持ちになるんですよ。 仕事や何かで絶対に無理な理由があればあきらめもつきますが、「今日がその日だ。 天気は良好(らしい)。 時間は何とかなる。」これがそろうと行かなければ後悔するのが目に見えています。 「私もそんな人になりました」みたいな気持ちをグッと惹きつけた記事でした。 

ダイヤモンド富士 @ 山中湖

2010年11月15日 23時57分47秒 | 写真試行錯誤

11月13日 15:28撮影

 とうとう撮りました! 山中湖でのダイヤモンド富士です。 

 この日はワカサギ釣りに誘われ「えーっ」と思ったのですが、「ダイヤモンド富士が撮れるよ。」の一言で「行きます、行きます。 はいっ、はーいっ!」と出かけたわけでした。

 富士山にごく近い山中湖の、富士山のてっぺんにお日様が沈む時間はなんと午後3時半ごろと聞きびっくり。 おやつを食べたらすぐ日の入りです。 この日はワカサギ釣りのため夜明け前から山中湖にいましたが、昼間はお天気が良かったもののなんとなく一日中雲がどんより。 後から聞いたら黄砂も飛んでいたそうです。 まぁ、ベストな状態でのダイヤモンドとはなりませんでしたが、楽しい一日、そしてワクワクの数分間を味わうことができました。

 さすがに富士山のお膝元、山中湖でダイヤモンド富士が見られる期間はとても長いです。 こちら「山中湖観光情報」のサイトには湖の色々な情報や素晴らしい写真、そしてダイヤモンド富士の撮影スポット&撮影日まで載せてくれていますが、こちらによると10月15日から翌年2月末までは山中湖周辺のどこかでダイヤモンド富士が見られるということです。 ちなみに「ダイヤモンド富士ウィークス」のページにはずらっと並んだ写真家さんたちの写真があります。 さて、私はそんな中に割り込んで写真を撮ったのでしょうか。w

 とりあえず下にダイヤモンドまでのダイジェストを貼っておきます。

 14:21
 湖上より眺めた富士山。 あと一時間ほどでイベントが始まるため急いで岸に戻る。 ワカサギ釣りがちょっと楽しすぎた。 ボートで岸に戻るのに約20分。 岸に着いたら猛ダッシュでポイントに行かなくてはいけないのだが、既に湖上から三脚をガッツリ立てた列が見えていた。 実はこの時点でやや戦意喪失。。。

 ところで、この富士山左わきのスッと斜めに伸びた雲は飛行機雲ですよね? その下に同じく伸びる黒い線は飛行機雲の影ですか? 違いますか?


 15:08
 岸に着くと貸しボート屋さんではレンタサイクルもやっていたので自転車を借りた。 車で行って止めるところがないと困るからだ。 ポイントはそんなに遠くない。 カメラでいっぱいの浜まで行くつもりだったのだが、その浜の手前のサイクリングロード沿いにはすでに三脚を立てている人たちがいた。 自転車走行の邪魔にならないように三脚を立てられるし、その辺でも充分に見晴らしが良かったし、なにしろ空いている。 多少ダイヤモンドがずれても私の写真だからいいや、と言う気持ちで私もこの場所に決めた。 太陽が随分と山頂に近付いている。


 15:14

 わーっ! 黒い雲がかかってきちゃった(´・ω・`)


 15:21

 なんとか雲がどいた。


 15:22

 沈み始めたけどボヤーッとしてる。


 15:26

 太陽が沈んで光が弱まったせいか少しシャキッとしてきた。 

 この後の写真はトップの15:28 となります。



15:33

 日が完全に沈みました。 3時半ですから写真で見るほど暗くはありません。 どの写真も太陽がわかりやすいように露出をかなりアンダーにしてあります。 まるで夜のようになってしまうこの写真はなんとかならないだろうか、と思います。 先ほど紹介したサイトでは青空で光芒がピカーッと写った写真があります。 お天気が良ければなおさら光は強いでしょうから。。。やっぱりフィルターでしょうか? 
 まぁ、何ごとも経験が必要だと思います。 今回はきちんと富士山の火口に太陽が落ちてきたのが見れて、それだけでもラッキーでした。

富士山 from 荒崎

2010年08月15日 15時23分06秒 | 写真試行錯誤

7/19 撮影


 そろそろ夏休みも終わり来週からバックトゥービジネス。 夏期講習やらふだんおろそかにしている家の片づけやらをやっていたら、あっという間に休みが終わってしまいました。 が、会社にお勤めの人に比べれば長いお休みをとれるので、文句は言っていられません。 振り返ればチョコチョコと出かけて撮ってきた写真が溜まっていますので、少しずつアップしようかな・・・と。

 写真は三浦半島にある荒崎公園からの富士山です。 早朝に撮影出来ましたが、荒崎公園は三浦半島の西側に位置するため、海からの日の出を撮ることはできません。 けれど朝日が昇るとともにやや紅く染まって行く富士山と空を見ることができました。 

 ただ、夏の湿気がある空気の中で富士山はあまりクリアに見ることはできませんでした。 また、だんだんと明けてゆく空の美しい色もなかなか上手く写真で表現できませんでした。 富士山もあちこちで撮っていますが、そうそう満足のいくものを撮らせてはくれません。 




 漁船、灯台、鳥などが絡んでくれば、随分いい感じになるだろう、とワクワクしたりするのですが、「う~む。」と唸るばかり。 せっかく鳥が入ったら、シャッタースピードを速くなるように設定して、鳥の動きを止めた方が良いようですね。 うちに帰ってきてPCで見て初めてそう思いました。




 こちらも漁船に寄った分、なおさら鳥の動きが気になります。 この日は結構波が高く、小さな船が力強く仕事をしている雰囲気が出せると良かったのに、と思います。





 日が高くなってきたので、空の青さが出てきました。 真っ白な船がさわやかな印象なのですが、青くベターッとしてしまいました。

 と、反省ばかりなのですが、やっぱり楽しかった!w