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out of curiosity

blog ってどんなものだろ?
そんな好奇心から衝動的に作りました。

東京スカイツリーに行ってみた

2012年07月01日 19時36分57秒 | stroll

2012年6月30日

 前のエントリー、奥日光でクリンソウを見た後戦場ヶ原を歩いた日記を載せるつもりだったのだけど。

 7月になってしまい、今年も後半戦突入だなー、とか、ちょっと最近の様子も振り返ってみようと思いブレイク。

 昨日は、ことしゃんよりお知らせいただいていた息子さん、久保嶋裕也さんの写真展を拝見しに広尾の 「JICA 地球広場」へ行ってきました。 
 写真展は

「ヤウダコベ・ニジェール展 久保嶋裕也の写真とワカフジマイコのルポマンガ」

 です。 7月8日までです。 写真はニジェールの人々の顔写真ばかりですがマンガでの現地の生活の説明があるので、お顔を拝見しながらいろいろ想像しやすく楽しく拝見できました。 また、他にもフォルダの中にお写真が入ったものや本が置かれており、生活の様子なども見ることができます。 

 私はニジェールの事など何も知りません。 とても遠い国でまったく想像もつきません。 最近無理に思いもよらないことを考えるのが億劫だったりするのですが、普段あまり行かない都内に出ていって、アフリカの写真を見て、ちょっと新鮮な空気が心の中に入ってきたような気持ちになりました。

 さて、その後せっかく都内に出たのだからスカイツリーでも見に行くか!、と行ってみました。 この日のお伴はキャノンパワーショット s100 です。

 上の写真「なんで端っこにスカイツリー?」と思うでしょ。 右下の方に月が写っているのですよ。w まぁ説明しなくちゃ分からないようではしょうがないんだけど。 月ちっちゃいでしょ。 スカイツリーの方が大きくて、高い所にあるみたいでしょ。w あまりベタな写真では面白くないかと思って。www 
 では、ここからはベタなスカイツリー見物です。


吾妻橋から




駒形橋から




十間橋川から 川の左上に見える線路は東武スカイツリーライン(旧東武伊勢崎線)




東武スカイツリーラインの下の路地




着きました! 真下から撮ると首が痛いw



         

 みんな上を向いて写真を撮っています。w そして激混み。 ソラカラちゃんも大忙し。


         

 何枚もこんな写真を撮ってしまいます。w 
 そして「来ないだろうなぁ~。」と思って誘った上の娘がやってきました。 w(°0°)w 「買い物する?」と聞いたら「買い物はどこでも出来るから、水族館に行ってみない?」だと。 へぇ~。w 

 これだけの人がいると水族館も入場制限してるかも?、と思って行ったらあっさり入れて充分に楽しめました。 小ぶりな水族館ですが、オットセイやペンギンもいてなかなか楽しいですよ。

 その後、水族館入場前に電話で予約しておいた地上30階のレストランでお食事。 レストランも5時ごろ予約したのですが、すんなりとれて、しかも目の前にスカイツリー、夜景も東京タワー、葛西の観覧車などもぐるっと一望できて美しい風景のもと、おいしいお料理をいただきました! 
 レストランは絶対に予約していったほうがいいですよ! 30階からの眺望の割にはお手軽なお店が多いように思います! 

 さて、この日はもちろんスカイツリーの夜景も撮るつもりでしたから、もともとはゆっくり優雅な食事など考えていなかったのですが、4月に家を出ていった上の娘はその後私の誕生会に一回帰ってきたきりで、メールもなにも連絡をよこさない。
 "No news is good news. " と言いますから「ほっておいていいのかな、こちらも楽だし」と思っていたのですけれど、さすがにちょっと気になっていたので、何かの折には連絡してみようかな、と思っていました。

 この日もたぶん行かないと言われるだろう、それでも夜景を撮れるからいいや、という気持ちでメールをしたら行くと言う返事。 本当にびっくりしました。 そしてあれだけ喧嘩をしたり、無視をし合った私たちだったのに、この日のおしゃべり具合といったら。 

 娘は仕事先の文句もいやな事の一つも言わず、とても楽しそうで、充実しているようでした。 残業が多いと言う話は聞いていたので、身体には十分気をつけて、と言うと休日はしっかり寝られるし、友達と遊びにも行っているから大丈夫、だそうです。 若いっていいなぁ、と思います。 
 けど、私が娘の年には結婚をしてそろそろ娘が生まれる頃でした。w この子はこの先どんな未来を歩いて行くのだろう、とやはり考えずにはいられません。 わたしももうおばあちゃんになってもおかしくない歳なんだよねぇ、とか。w

 とりあえず先のことはわかりませんが、距離を置いて争うこともなくなったら、なんだかお互い冷静に見られるようになったみたい。 もちろん親子だから会いたいとも思うしね。 けれどやっぱり娘は娘の人生を歩みだしていて、私はもう何も言うことはないね、と思いました。 
 この先もし何かあればきっと言いに来てくれる、という気もしました。 だから、ちょっとほっとしています。

 まぁ、あとうちには下の娘がいるんだ。www 

 今回下の娘は一生懸命バイトをしていたので、お土産を買って帰りました。 今度は何か埋め合わせを、と思っていますが、もう娘たちはそんなに私に期待をしたり頼ったりしていないみたい。 あ~、大きくなったもんだね。www

今日のNo. 1

2012年03月26日 00時08分43秒 | stroll

18:37

 2012年3月25日。 今日のヒットはこの一枚です。www
 金星、木星、月が並んでいます。

 実はわたくし今朝は奥日光におりました。 ご贔屓のアイスホッケーチーム、栃木日光アイスバックスがとうとうプレイオフ決勝に進み、昨日勝てば本日も試合で優勝が決まる!、というところまで来ていたので泊まり込みだったのですが、残念ながら昨日の試合で惜しくも負けてしまいました。(ToT)
 まぁ、銀メダルは昨シーズンまでの事を考えれば上出来と言っていいでしょう。 もちろん悔しいですが、それは来シーズンへのエネルギーに変えたいと思います!(って、私がエネルギー出してどうするw)

 で、「本日どうしよう」と言うことになり、山の下の空は晴れ渡っていたので「奥日光まで写真を撮りに行こう!」と出かけたのですが。。。


 本日の奥日光湯元温泉。 大雪!www



 戦場ヶ原。 軽く地吹雪!www

 「山に雲がかかってる感じ?」とは思いましたが、まさかここまでとは。 逆に下界が曇っていても山の上は晴れ、と言うこともあるのですけどね。 まだまだ春が遠い奥日光でした。


 湯の湖周辺、戦場ヶ原と雪がすごくて、すでに春気分になっていた私には写真撮影をするには耐えられず、中禅寺湖まで降りてきました。 一応降ってはいませんが、時々雪が舞ってきます。 そして風が冷たいです。
 
 天気が良くなかったので、歩きまわって下見だけでもと思っていたのですが、軟弱者です。 けれど、初めて中禅寺、立木観音を見に行きました。 立木観音さまは感動的でした! 

 そして、中禅寺の前の乗船場から撮ったのが上の写真ですが、男体山を中禅寺湖を挟んでこの角度から撮るのは初めてだったので、ここからの景色を見られ良かったです。 出来ればもっと男体山を正面に見るような位置から撮ってみたいものです。 そうするには船で対岸に渡ったり、低公害バスで行ったり、歩いて行ったりと、中禅寺湖は男体山の正面側には車では行けないのでちょっと苦労が必要なのです。

 湯元温泉方面に行く時には、この男体山のふもとの湖畔沿いを車で走って行くのだと思うととても不思議な感じで、人間ってちっぽけね、と思います。

 なかなか週末お天気に恵まれないこの頃です。 そんなんで、奥日光を早めに切り上げ家に帰ってきましたが、家に着きふと空を見ると一枚目のような星空。 「わぁ。 きれい!」と思って撮った一枚が今日のナンバー1、ということです。 なんかがっかり。w
 しかし、この写真も。 本当は明日の午後7時。 金星と木星の間に三日月が入り込み一直線になる、というのがベストショットみたいですね。 思い出して手が空いていれば撮るのですが。 明日のことは明日のその時間にならないとわかりません。w


佐倉の秋祭り 2011

2011年11月02日 23時47分08秒 | stroll

2011年10月15日

 夏のお祭りにはまったく行けず。(行かず?) もうこのまま祭も見ずに今年も終わるのね。。。と思っていたのですが、千葉県は佐倉市のお祭りを見に行けることになりました。

 お近くにはいつも仲良くしてくださるもこさんがお住まい。 kuronekoさんとはりきってカメラを担いで行きました! もこさんからは事前に資料を送っていただいたり、当日は何から何までお世話になり、本当に快適で楽しい一日をありがとうございました!! 

 もこさんのお宅では愛ネコのフクちゃん、愛犬のワカちゃんにもお会いできもう本当にうれしかった。 特にうちでは犬を亡くしたばかりでしたので、ワカちゃんの手触りはサイコー。w もっともワカちゃんはうちのワンコより従順で、見知らぬ私にもペロペロしてくれて。 うちのワンコはこんなんしてくれなかったからねー。w ま、それは犬それぞれですから、ハナちゃんにはハナちゃんのいい所もあったから。 たぶん。w

 では、順を追って参ります。


慶長15年(1610)老中土井利勝が徳川家康の命により佐倉に配され、その後7年をかけ佐倉城を築城。 その周辺には町が形成され約400年の歴史を持つ城下町佐倉となります。 
 今回はもこさん宅訪問とお祭りがメインでしたので、あまり街中を散策しませんでしたが、地図を見ると佐倉城址公園、たくさんの社寺、武家屋敷などもありとても興味深い街です。 

 その長い歴史を持つ街のお祭りですから、小さな子供から年配の方まで、なんだかみんないなせに決まっていて、カッコいいお祭りピープル満載でした。
 残念ながら雨がぱらつき山車にはビニールがかぶせられ、傘をさす人ごみの中の撮影。 さらには夕方から夜にかけて絞りを絞れるちょうど良いレンズも無いため f2.8 60mmマクロでの無謀な一本勝負となりましたが、自分的には楽しいひとときでした。


 通りの向こうから楽しげな山車が来ました。 山車の上には若者が立っています。 すごい!! 山車はところどころで止まってお囃子をしたり、山車も向きをかえたりします。 そのたびに上に立っている人がはやし立てるような踊りを踊ります。



 親子で代々参加なのでしょうね。 この写真を撮っている時にkuronekoさんにスクープされました。w





















 山車、屋台、神輿が23も練り歩く城下町佐倉のお祭りは圧巻でした!! やっぱり人ごみの中写真を撮るのは難しかったー。 けれど一番思うのは、EF-S17-55F2.8 のレンズが早く欲しいわぁー、ということです。

みなとみらい夜景

2011年09月20日 00時38分00秒 | stroll

2011年9月10日(土)撮影 : ss1.3

新横浜でのチャリティーホッケーを見た後、横浜みなとみらいの夜景を撮りに大桟橋まで行ってみました。 大桟橋からはみなとみらいのビル群、観覧車、夕暮れ時なら富士山も入るかも、というロケーションです。
 トワイライトアワーを狙ってスケートリンクを5時半くらいには出ようかな、と思っていたのですが、ゲームが面白くて結局6時半頃までリンクにいました。 空はいい具合だったようなんですけどね。 なので夜景はすべてとっぷり日が暮れてからのものです。

 で、大桟橋からの撮影。 いろいろ気づいたことがありました。 まず、大桟橋のどこから見ても観覧車が丸く見えない。 そうだったっけ? ま、それはしょうがないとして。 大桟橋の展望部分は木製デッキです。 三脚を立て構えていても、近くを人が通ると振動を拾います。 あぁ。。。それでわざわざ桟橋の突端まで行って撮影する人が多いのかな。 

 そして私個人の問題としては。 この日午後一日中スケートリンクで撮影をしていました。 アイスリンクの中は氷を維持するためにとても寒いです。 夏の暑さしのぎには格好の場所です。 で、そこから大桟橋まで約30分。 いざ撮影を始めるとなんだか写真がおかしい。 なにこのボーッとした感じ。 あー、気温差でレンズ内部が曇っているんだ。 ということで、夏のホッケー撮影の後、さらに屋外で撮影をしようと思ったら充分な時間的余裕を持たないといけない、と言うことがわかりました。 

 始めは設定がおかしいのかとアタフタしましたが、気を取り直して夕食を食べたりしながら時間稼ぎをし、再度撮影開始。 すると今度は横浜の夜の明るさにビックリ。 やっぱり夜の田んぼとはわけが違います。w
 上の写真でも強い光の観覧車、割と弱い光の周りのビル、海に写る光、それぞれがいいと思う所でシャッタースピードや露出を合わせるのに結構苦労しました。 特に始めのうちは観覧車の色が出ない理由が分からずあわてましたが、結局露光時間が長くハレーションを起こしていたのですね、きっと。 で、シャッタースピードを速めると今度はそれ以外のビルが沈んで、海に写る光も弱すぎたり。
 また、いろいろ試したいのにこの観覧車、色がどんどん変わるんですよ。w 好みの色までなかなか待てない。 そんなこんなで撮った写真です。


ss1.3

 これは一番上の写真とは場所が違います。 船が入ってきてシャッターチャンスと思ったのですが、上手い具合に船を止めるほどシャッタースピードを上げることができませんでした。


ss2.5



ss1.6



ss1

 最後の写真は大桟橋からみなとみらいの反対方向、山下公園の方を見て撮ったものです。 マリンタワーと氷川丸が写っています。 本当はこの上空にもうすぐ満月なお月さまがいるのですが、高すぎて一緒に撮れませんでした。

 結局あーだこーだと考えて撮っているうちに大桟橋閉館の9時30分になってしまいました。 思い通りに行ったという訳ではありませんでしたが、やっぱり楽しかった。w

山梨県北杜市の桜 in 2011

2011年05月10日 23時31分25秒 | stroll

4月16日撮影

 先に福島県の桜をアップしましたが、実は私その一週間前に山梨県にも桜を見に行っておりました。 山梨県の桜は昨年数か所を見て回り「今年も絶対に行くぞ」と思っていたのですが、地震後あまり出て歩く気になれずもたもたしていました。 また、せっかく桜を見に行くなら福島に行きたい、という気持ちが強くなっており、福島の桜の開花を待っていたのですがなかなか咲かず。w

 そんな時「やっぱり山梨にも一度行っておこうかな。もう遅いかな。」とまたもたもたしながら、16日朝遅めの時間に山梨へ出発しました。 なんとなく乗り気でない出発でしたが、空は晴れ、目的地が近づいてくるとやっぱりワクワクするものです。 

 始めは昨年も訪れた実相寺の山高神代桜です。 昨年はお天気が悪いうえにまだあまり咲いていませんでした。 今回は青空と南アルプスの山々も見え、桜は満開。 やっぱり行って良かった。



 山高神代桜は樹齢2000年、日本最古の桜と言われています。 先のエントリーでもアップした福島県の「三春滝桜」、岐阜県の「根尾谷淡墨桜」とともに、日本三大桜と呼ばれています。





 実相寺入り口の山門付近からの眺めです。 右から2番目くらいの奥まったところに見えるのが神代桜です。 遠くに鳳凰三山(?)が見えます。 
 


 こちらの背景に見える山は甲斐駒ケ岳です。

 昼過ぎからの撮影になったため、せっかくの青空がどんどん曇ってきてしまいました。 やっぱり早起きは三文の得です。


 こちらは今回初めて訪ねた「眞原(さねはら)の桜並木」です。 完全に逆光です。 この桜並木と甲斐駒ケ岳をきちんと撮るなら早朝でないとダメみたいです。



 この後他にも訪ねた場所はあったのですが、まだ桜が咲いていなかったりいろいろなので、今回はこの辺で。

 4月16日。 まだすんなり写真を撮ったり遊びに出かけよう、と思えなかったことを思い出します。 そんな気持ちはまだまだ他の多くの人たちにもあったようで、遅い時間に出たにもかかわらず中央高速道路は渋滞なし。 土曜日、満開の神代桜なのにそれほど混雑はしていませんでした。 もちろん観光地の混雑はイヤなのですが、どうも寂しい気持ちがするのも事実でした。

 帰り道ラジオから竹内まりやの「人生の扉」が流れ、なんだかじ~んとしてしまいました。

うつくしま、ふくしま : 会津若松

2011年05月05日 01時25分14秒 | stroll

4月24日撮影

 田村市を離れ、時間もまだまだたっぷりありましたので、以前より一度行ってみたかった会津若松まで足を延ばしました。 もちろん鶴ヶ城を見るつもりだったのですが、上の写真『石部桜』が見ごろだ、という情報を得て寄ってきました。 

 『石部桜』は樹齢約600年。 田んぼの中の一本桜だと聞いてはいてもたってもいられません。 場所は白虎隊が自決した飯盛山のすぐ近くです。 


 遠くから見るとこんな感じです。 悪いことに空が曇ってきてしまいすっきりしません。 そして、電柱、鉄柱が多く、すでにお疲れ気味のわたしにはこれが限界でした。


 角度を変えて、背景に山が見えたりもするんですが。


 大きな花の枝の下を歩いて通れるようになっています。


 はい。 鶴ヶ城です。 お城を取り囲むお堀の周りの桜は満開で、観光客もたくさん来ていました。 駐車場を探すのが大変でした。
この写真はそうでもないんですが、本当にたくさんの人が来てましたよ。 先日のテレビでも鶴ヶ城は平年並みの人出だと言っていました。 良かった、良かった。 でも私は天守閣に着くころにはすでにヘトヘト。 


 と言う訳で、私の写真はせっかくのお城を前にもうどうでも良くなってしまいました。 鶴ヶ城は今年3月に一年の工事期間を経て天守閣の屋根瓦を赤瓦に改修したばかりです。 詳しくはこちら「会津若松市観光公社」のサイトをどうぞ。

 これにて福島、桜の旅は終了です。 次はいつ行けるかな?

うつくしま、ふくしま : 小沢の桜、福聚寺の桜

2011年05月03日 00時53分59秒 | stroll

4月24日(日)撮影

 「三春の滝桜」を見た後、更に桜を求めてウロウロしました。 上の写真は田村市船引町にある「小沢の桜」です。 



 田んぼに囲まれた高い畔の上に一本桜と祠。 遠くには移ヶ岳を望むその風景は何とも日本人の心をくすぐりますよね。 お天気も良いし。 ただ、桜が咲いていれば。。。w
 私のほかにもう一人カメラを持った方がいらして、「ここは遅咲きなんですよ。 でも、咲いてないとわかっていても来ちゃうんですよね。」って。 あー、わかる。w 

 田村市の観光ガイドを見ると「開花情報」が載っていますが、5月1日満開予定でした。 行くならお早めにー!! 場所はわかりやすく駐車場(ちょっと狭いけど)もあり、撮影できる農道は広いです! 



 この木は、原田美枝子、真田広之、田中麗奈らが出演する映画「はつ恋」に”願いの桜”として登場し、最後の花見のシーンなどがここで撮影されたのだそうです。 




 こちらは三春町にある「福聚寺(ふくじゅうじ)の桜」です。 なんと偶然お会いした国務大臣ご推薦の桜です。w ちなみに国務大臣は船引町出身です。
 なかなか上手い具合に撮れませんでした。(T_T) こちらのお寺のご住職は芥川賞作家の玄侑宗久さんなのだそうです。

 福島桜行脚はもう少し続きます。w

うつくしま、ふくしま : 三春滝桜満開

2011年04月25日 23時03分55秒 | stroll

 4月24日(日)。 先のエントリーで宣言した通り、福島県田村郡三春町にある「三春滝桜」を見てきました。

 改めまして『三春滝桜』のサイトです。

 三春滝桜はエドヒガン系の枝垂れ桜で、大正11年10月21日に国の天然記念物の指定を受けています。 樹齢約1,000年と言われるこの桜は岐阜県の「根尾谷淡墨桜」、山梨県の「山高神代桜」とともに日本三大桜と呼ばれています。

 例年ですと花のシーズンには30万人を超える花見客が訪れます。 しかし今年は3月11日の震災の影響で客数が3分の1と言われています。 しかしこの三春町には福島第一原発近くの地域から非難されてきている方もたくさんいらっしゃるし、他県からの問い合わせも多く、また桜の木に被害が無かったため、「桜を見てみんなに元気を受け取ってほしい!」との願いを込め桜は公開されました。 

 そして桜の花が満開に近づくにつれ、上記滝桜のサイトからリンクしている滝桜のツイッターでは多くのお客さんが訪れている様子を伝えていましたので、私は朝3時過ぎにはこちらを出発し、朝6時半ごろには現地に到着しました。 既に日の出の桜を撮り終えた方々が三脚を担いで駐車場に帰ってきます。 あまり混んではいませんでしたが人出はかなりありました。 そして、本日ツイッターを見ると11時半ごろにはすでに近隣の道路まで渋滞していたようです。 

 天気予報では前日の土曜日から日曜日朝にかけ大雨と強風の予報。 日曜日の朝あまりにも雨風がひどければ中止も考えていましたが、出かける3時ごろにはすでに月も星も出ており、期待いっぱいでの出発となりました。
 












 この後近隣の桜の名所を何箇所か訪ねてゆきました。 田村郡、田村市近郊はあちらこちらに枝垂れ桜が咲いており、それはそれは美しかったです。

うつくしま、ふくしま : 三春滝桜

2011年04月23日 22時55分08秒 | stroll

3月5日撮影


 3月5日~6日。 アジアリーグアイスホッケーはすべてのリーグ戦を終え、プレイオフファイナルを掛け福島県郡山にて試合を行っていた。 プレファイナルを戦っていたのは創設2年目にしてプレイオフに進んだ東北フリーブレイズと昨年の覇者日本製紙クレインズ。
 三勝勝ち抜けのこのゲームはまずクレインズのホーム釧路で試合が行われ、ブレイズ1-2クレインズの成績で郡山に帰ってきた。 きっとほとんどのファンがブレイズが一勝して郡山に帰ってきたことだけであっぱれと思っていたはず。
 ところが3月5日(土)、6日(日)の両試合でブレイズは日本製紙クレインズを下しファンは熱狂。 一週間後、韓国のチームを相手にここ郡山でファイナルゲームを行うはずだった。  そして11日の震災。。。
 試合はファイナルを行うことなく、異例の2チーム優勝という形で終わった。 

 そんな試合を見に私も郡山に行ってました。 試合は土、日とも午後からだったので午前中は観光。 昨年は山梨県の山高神代桜を見ましたので、この機会にぜひ同じ日本三大桜のひとつ三春滝桜を見たかったのです。 
 3月ですからご覧の通りもちろん咲いていません。 しかし、桜の花の季節には30万人もの人が押し寄せるこの桜。 ちょっとその時期に見に来るのは無理。。。と思いました。 

 11日の震災後、桜はどうなっただろう、と心配していましたが『三春滝桜のサイト』ではこの通り。
 新聞には是非見に来てください、と書かれてありましたので行ってこようと思います。 雨が上がるといいな。

氷瀑 袋田の滝

2011年01月23日 23時45分10秒 | stroll

1月9日撮影


トンネルを抜けると・・・




滝だった


 なかなか本来の迫力を伝えられないのですが。 観瀑台へのトンネルを抜けるといきなり目の前に迫るその滝の姿には本当に圧倒されます。


観瀑台と滝の距離はこんな感じです。


 ここは茨城県久慈郡大子町にある袋田の滝です。 公式ホームページはこちら。
 公式ホームページ上の方に「袋田の滝 360°パノラマ」という項目がありますが、そちらを見ると袋田の滝の四季がパノラマ映像でご覧いただけます。 私の写真ではわかり難いと思われますので、是非そちらもご覧ください。

 元水戸藩領地内で水戸黄門も訪れたであろう袋田の滝は茨城県民が他県の友達に見せたいナンバーワンの観光地らしいです。w 
 20年以上前に夏の滝は見に行ったことがありました。 その時にもとうとうと流れるこの滝の迫力に圧倒されましたが、一度氷結したこの滝を見てみたいとずっと思っていました。 今回は完全氷結とは行きませんでしたが、思っていた以上に凍っており本当にビックリしました。 さらには2008年に完成した「第2観瀑台」からの滝の眺めも是非見たかったので、両方の願いが叶い寒さも感じないほどうれしかったです。








 ここから下の写真が第2観瀑台からの眺めです。 第1観瀑台へのトンネルの先にエレベーターが設置されそれで上がってゆくと、以前には見られなかった上二段の滝も見られるようになりました。
 袋田の滝は別名「四度の滝」と呼ばれますが、全部で4段の滝からなっているのでそう呼ばれるという説と、西行法師が「この滝は四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣は味わえない」と、この滝を絶賛したと伝えられていることから名づけられたとされる説があります。










 滝が完全氷結すると山岳クラブの方たちなどがアイスクライミングの練習をするそうですが、近年なかなか完全氷結しないのだそうです。