out of curiosity

blog ってどんなものだろ?
そんな好奇心から衝動的に作りました。

Field of Dreams in 中禅寺

2014年03月24日 23時12分33秒 | Ice Hochey

2014年3月22日(土)

"If you build it, he will come."   「それを作れば、彼が来る。」



 ↑ 彼? 

 
 あ。 彼は日光くじら食堂さんのご長男。 日光イースタン#13 上野鉄平君です。 良いお写真ですよね~、これ。 男体山に見守られながら、その懐の森に囲まれたリンクで一人練習に明け暮れる。 撮っているのは同じく中禅寺のリンクで練習を積んだ父。

 このお写真を拝見した時に、向こうの森の中からざわざわとかつての名選手たちが現れ試合を繰り広げる。 そんな映画「フィールド・オブ・ドリームス」のような光景が頭をよぎったのですよ。。。


 リンクは2月の大雪のため既に使えない状態になっていました。 見た目もピカピカなリンクではないのですが、中禅寺の街の中にこの天然氷のスケートリンクがある。 
 「以前は中禅寺湖の近くにリンクがあった。」というお話は聞いたことがあったので、もうひとつも無いのだと思っていたものですから、この鉄平くんのお写真を拝見した時には本当に驚きました。

 この日も私が写真を撮っている最中、一人の少年が自転車でリンクの様子を見に来ました。 「やっぱ練習できないか。。。」という感じだったでしょうか。
 町の中にリンクがあって、練習したい時に練習ができる。 なんでもないようですが、こんな環境が良い選手を育て上げるのに必要な条件ではないでしょうか。 東京にあるアイスリンクに通って練習する選手たちも、はたで見ているととても大変そうです。 利用者が多いようで、子供たちの練習でも夜間の2時間、などよくありますから。

 このリンクがどのように管理運営され、利用されているのか、などは良くわからないのですが、地域の子供たちのためにいつまでも守っていってほしいなぁ、と思ったのでした。


 「それを作れば、彼が来る。」 来るのは未来のアジアリーグ選手、オリンピック選手かもしれませんね。 日光は今シーズン3年ぶりにアジアリーグより「ホッケータウン イン アジア」を受賞しています。


 さて、少しアイスホッケーのお知らせも。

 アジアリーグも終盤、王子イーグルスと日本製紙クレインズがプレイオフファイナルに残り接戦を繰り広げているようです。 
 今シーズンも成績が振るわなかった我がバックス。 退団選手が発表となり寂しい思いもありますが、来シーズンに向けビッグな新人加入という明るい話題もあります。 不本意ながら退団する選手がいるのだから、来シーズンこそ良い成績を残してほしい。 いや、こんな言葉じゃダメ。 勝てっ! バックス!!

 今週3月27日~30日には軽井沢の風越公園アイスアリーナで小学生の全国大会が開催されます。 予選を突破した栃木県と神奈川県の応援に、私行ってまいります!  鉄平くん、女子キャプテン、がんばれっ!!

 また、4月1~3日には日光の霧降アイスアリーナで「東日本高校選抜アイスホッケー大会」が行われます。 これも見ごたえありそうだなー。 たぶん行くわー。
 栃木県アイスホッケーリーグも雪のため日程変更になり、4月下旬まで試合があるのですね。 詳しくはこちらを → 栃木県アイスホッケー連盟

 4月7日からは東京、ダイドードリンコアイスアリーナで「関東大学アイスホッケー選手権大会」も始まります。 一番近いのだけど、一番行けそうにない。w  詳しくはこちらを → 東京都アイスホッケー連盟

 そして最後に、5月24日(土) 12:00~14:30 同じく東京のダイドードリンコアイスアリーナで「2003~2009 SEIBU・KOKUDO member's final game " again " & 大久保智仁引退セレモニー」が行われるそうです。 これは必須。 (*ノωノ)

 ということで、アジアリーグ終わってもアイスホッケーをお楽しみください。ww

風越カップ関東ブロック代表決定戦 @ 細尾

2014年03月10日 01時41分06秒 | Ice Hochey

2014年3月1日(土)

 Bブロック内の対戦を終え、各ブロックの1位、2位が対戦し勝ったチームが本戦出場権を得る代表決定戦です。 霧降では栃木県 vs 長野県、細尾では埼玉県 vs 神奈川県の試合が行われました。
 前にも書きましたが、私は小学6年生でこの全国大会が小学校生活最後の大会となる神奈川県の女子キャプテンを応援に細尾ドームにやってきました。 神奈川県が対戦するのはAブロックで一位になった埼玉県です。 やはり心配です。


 双方互角に戦っていますが、勢いがあるのは神奈川県でした。

















 第1ピリオド 埼玉県 0 - 1 神奈川県
 第2ピリオド       0 - 1

 第2ピリオド終了時点で2点差。 このまま神奈川県が抑え込むのかと思っていた矢先。


 第3ピリオド開始直後、埼玉県のゴール! 良い出だし。 一点差をひっくり返すには十分な時間帯です。





 埼玉県猛攻ですが、神奈川県も良く守っています。


 その後神奈川が追加点。 しかし埼玉も更に一点追加しがんばります! 埼玉県 2 - 4 神奈川県。


 もう一点追加点がほしい埼玉県。 決して神奈川への得点は許せず身体を張っての守り。 そして残り約1分という所で、埼玉県はゴールキーパーを上げ、渾身の力を振り絞り6人攻撃。


 しかしパックを奪った神奈川 #10からのパスは女子キャプテン #4 へ。 試合はそのまま終了。 埼玉県 2 - 5 神奈川県


 神奈川県は本戦風越への切符を手に入れました!

 そして霧降で行われたゲームは 栃木県 7 - 2 長野県 と栃木県の勝利。 この流れでは私、風越へ行かないわけには行きませんね。ww とても楽しみです!!

 今までの試合はこちらです。 第一、二試合 @ 霧降。  第三試合 @ 霧降


 * 大会の撮影およびブログアップについては主管の群馬県アイスホッケー連盟に許可を得ています。



風越カップ関東ブロック予選 第三戦 @ 霧降

2014年03月09日 22時41分09秒 | Ice Hochey

2014年3月1日(土)

 第一、第二試合に続き第三試合。 栃木県 vs 山梨県。 このゲームでBブロック全ての対戦が終わります。 
 ところで、栃木県の監督は私にとってはバックスアイスホッケースクール講師でおなじみの小平氏なのですね。 そして同じくバックスマネージャーおよびスクール講師もなさっている衣笠氏もチラッとベンチに入っていらっしゃいました。 ご自身のブログにも書かれていましたが、今年は選抜メンバーのコーチもされていたのですね。


 ゲームは出だしから栃木県が攻め込む場面が多く、山梨県も懸命に守りつつチャンスを狙って攻めてゆきます。
 第1ピリオド 2 - 1
 第2ピリオド 2 - 0

















 点差は離れていたものの、後半に向かうにつれ山梨県の動きが良くなってきます。 そんな中迎えた第3ピリオド。


 第3ピリオド先制点は山梨県でした。 ここから更に動きが良くなる山梨県。


 しかし栃木県も堅く守ります。 そして相手陣内のプレーはやはり栃木県の方が多く。


 その後栃木県は2点を追加し結局第3ピリオドは 2 - 1 で栃木県リード。 試合も 6 - 2 で栃木県の勝利となりました。

 これにより、Bブロックは1位栃木県、2位神奈川県、3位山梨県となり、Aブロックとの代表決定戦出場は栃木県と神奈川県に決定。 代表決定戦の会場とカードは

霧降アイスアリーナ 栃木県 vs 長野県 18:00~
細尾ドームリンク  埼玉県 vs 神奈川県 18:00~

 今回私は小学生生活最後の全国大会を迎える女子キャプテンを応援すべく、細尾ドームリンクに向かいました。


 * 第一試合 栃木県 vs 神奈川県、第二試合 神奈川県 vs 山梨県 @ 霧降 はこちら


 * 大会の撮影およびブログアップについては主管の群馬県アイスホッケー連盟に許可を得ています。






風越カップ関東ブロック予選 第一、二試合 @ 霧降

2014年03月05日 23時05分19秒 | Ice Hochey

2014年3月1日(土)

 風越カップ関東ブロック予選を観戦してきました。 大雪のため2月15日~16日、伊香保での開催が延期となり、その後伊香保では除雪が間に合わず急遽日光での開催となりました。 こんな時にサクッと会場提供ができる日光、さすがです!

 正式名称は「第9回 風越カップ全日本少年アイスホッケー大会 関東ブロック予選」。 この関東ブロック予選ですが、3月26日(水)~30日(日)に長野県軽井沢町にある風越公園内アイスアリーナで行われる小学生の全国大会へとつながってゆく大切な予選です。

 この試合は選手所属チームによる対戦ではなく、各都道府県から代表選手として選ばれた先鋭たちが選抜チームとして日本一を目指し戦います。 小学6年生にとっては代表に選ばれ戦い抜く、小学生生活最後の晴れ舞台です。 どのチームも本戦を目指し全力を尽くして戦います!
 関東ブロック予選に出場した県(チーム)および組み合わせはこちらの通りです。 → 「神奈川県アイスホッケー連盟」さんより。

 まずはAブロック、Bブロックに各3チームずつの総当たり戦。 その後各ブロックの「Aブロック1位 vs Bブロック2位」「Bブロック1位 vs Aブロック2位」が対戦し、勝った2チームが本戦出場となります。 つまり、最初の各ブロック1位になっても本戦には出場できないのです。

 この日Aブロックは細尾ドーム、Bブロックは霧降アイスアリーナでの試合開催でした。 私が向かったのは栃木県と神奈川県が入っているBチーム、霧降。 


 中学生までは男女混合のアイスホッケー。 神奈川県には前回私がシビれた新横浜ジュニアの女子キャプテン! 選抜ユニに身を包んだ彼女の胸にはCマーク! 県代表キャプテンです!! 6年生の彼女にはまさに晴れ舞台! 絶対に本戦に行って欲しい!!



 しかし、神奈川県が迎える第一戦は栃木県。 そこには日光イースタン #13 上野鉄平選手の姿。 代表背番号は #8。 イヤでも前回のタイトな試合が思いだされる。
 栃木県、神奈川県どちらにも本戦に行って欲しい。。。

 そう。 それは可能なのです! Bブロックでこの2チームが1、2位になり、Aブロックとの対戦で両チームが勝てば栃木県、神奈川県、両チームの本戦出場は叶う訳です! がんばれっ!!

 とは言うものの。 まずはこのゲーム、どちらが制すのか。 9時開始の試合に私遅刻してしまいました。 天気は良くなかったのですが、高速が外環から東北道までずっと混んでいて。 
 アリーナに入った時点でちょうど1ピリオドが終了。 得点は 0 - 0。 うぅむ。 またも接戦? 迎えた第2ピリオド。





 先制したのは栃木県! さぁ、ここから神奈川県の反撃が始まるかっ!?





 その後神奈川県も懸命にゴールに近づくも、第3ピリオドに再び栃木県に1ゴールを許し、2-0 で栃木県の勝利。
 2時間後、12:00より神奈川県は山梨県と対戦。  


 そして霧降第二試合。 神奈川県 vs 山梨県。 12:00 開始。
















 奮闘するもなかなか自分たちのプレーをさせてもらえない山梨県。
 1ピリオド 0 - 3
2ピリオド 0 - 2
3ピリオド 0 - 4
 の結果で神奈川県の快勝。

 15:00 からは栃木県 vs 山梨県の試合が始まります。 もともと2日間に分けて行われる予定だった予選を一日にまとめて行うのですから、選手は大変です。


* 大会の撮影およびブログアップについては主管の群馬県アイスホッケー連盟に許可を得ています。