アイスフィールド・パークウエイを通過しながら観光した後、バンフに到着。翌日はバンフの町を巡りました。
バンフは大きな町ではありませんが、カナディアンロッキー観光の拠点になる町で、世界中から観光客が集まる町のようです。もともとは鉄道会社の職員による温泉発見で静かな温泉地だったらしいですが、時代とともに今日の様な、活気のある一大リゾート地になったようです。下の写真はバンフのメイン通り、「バンフ通り」で正面の山はバンフを代表する山、マウントランドルです。
<バンフ通り>
バンフ通りの南の突き当たりにあるのがカスケード・ロックガーデン。下の写真は園内にある国立公園管理事務所ですが、石造りのなかなか趣のある建物でした。園内には西洋あづま屋(?)もありキレイに手入れされていました。
<管理事務所>
<園内>
フードゥースと呼ばれる奇岩も見学しました。これは土砂で出来た山肌を水が流れ、その侵食によって出来たもので、先住民はフードゥースを巨人に見立てていたのだそう。下の写真のフードゥースの前を流れるのはボウ川です。
<フードゥース>
バンフの町の南方にあるのがサルファー山で、1538mの山麓駅から2285mの山頂駅までが8分のゴンドラで結ばれています。山頂からは下の写真の様にバンフの町と周辺の山々や川が望めました。写真の中央の小高い山はトンネル山でトンネル山の西側にバンフの町が写っています。トンネル山の東を流れるのがボウ川です。このボウ川はマリリン・モンロー、ロバート・ミッチャムが共演した映画『帰らざる河』の舞台となった川なのだそうです。そういえばイカダによる激流下りのシーンがあったような...。
<サルファー山々頂から>
グループでの観光が終わった後、しばらくバンフの町を散策しました。メイン通り、「バンフ通り」の500m位の間にオシャレなお店が並んでいます。大橋巨泉さん経営の土産物店、「OKギフトショップ」もありましたよ(^-^)。バンフの人口は約5000人位だそうですが、観光シーズンの夏場には約6倍の人口になるのだそうです。
<バンフの土産物店街>
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