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2月7日からのちょっとお得なおすすめヴァンナチュールは
フランスの南ローヌの生産者ルイ・ジュリアンさんのルージュ12,5% です。
ヴァンナチュールとは、有機栽培のブドウを天然酵母で醸造して酸化防止剤を使わない
又は極少量しか加えないで作る自然なワインのことです。
フランスのドキュメンタリー映画「未来の食卓」の中でも、ミミズのいる生きた畑を紹介された
フランス・南ローヌの生産者ルイ・ジュリアンさんの作るワインは清澄や、ろ過もしませんし
酸化防止剤も加えない真のビオワインです。
ちなみにキャップはプラスティックで、ラベルは手張りで曲がった物もあります。
ボトルを横にして長期間保管すると液漏れするとい都市伝説もあります。
映画の公開後はフランス国内でも知名度が上がり相当売れてしまったり
雑誌「ブルータス」のビオワイン特集のトップのページに、モデルさん(美人)が手に取っている
写真が掲載されたりしていましたが
基本的にジュリアンさんのワインはそのほとんどが村人が消費する地酒です。
ジュリアンさんのセラーは夕方の2時間だけワインの販売をしているそうですが
その間は、ポリタンク!を持った近隣の住人さんがひっきりなく訪れ
まるでセルフのガソリンスタンドのようにポリタンクにワインを注ぎ購入していくそうです。
そんな真の地酒を人気が出る前から日本に輸入してくれるインポーター、ヴォルテックスさんには
本当に頭が下がります!
「未来の食卓」という映画は、南フランスにある美しい村(ガール県のバルジャック村)の村長が
子供たちの未来を守るため、’学校給食と高齢者の宅配給食をオーガニック食材に変える’という
試みをルポルタージュしたドキュメンタリー映画です。
バルジャック村は村人の63%が所得税免除の低所得であるため、村民たちは値段が高くなる
オーガニック食品を村の財政でまかなえるのか戸惑いますが、
オーガニックの給食や学校の菜園での野菜作りなどを通して自然の味を覚え始めた子供たちに巻き込まれて
村全体が少しづつ変化していく様子を描いていきます。
ルイ・ジュリアン ルージュ ¥4200-
(通常のワインの容量は700㎜か750㎜ですが、このワインは1000㎜入りなのでさらにお得です)