今や、カリスマ生産者のようになってしまったルイ・ジュリアンの新ヴィンテージ2019年が届きました!
今年も発売後すぐに日本中のワインショップで完売となりました。
無農薬で栽培したブドウで作るワインは、仕上がりを綺麗な色にするための作業の清澄や、見た目を良くする為に醸造時にできる澱を取る作業も
しません。もちろん酸化防止剤も加えません。
ワインのボトルはリサイクルもできるボトルを使用、キャップはプラスティックでラベルは手作業で貼るため曲がって貼られた物もあります。
ボトルを横にして長期間保管すると液漏れするとい都市伝説もあります。
ここ数年、フランスは天候不順で葡萄の栽培が難しい年が続き、ルイ・ジュリアンの畑も例外ではありませんでしたが、
それでも毎年美味しいワインに仕上げる凄い造り手です。
画家ゴッホが「ひまわり」を描いたアルルの近くにある南フランスの美しい村にルイ・ジュリアンの畑とセラーはありますが、
基本的にルイ・ジュリアンのワインはそのほとんどが村人が消費する地酒です。
村には酒屋さんが無いためセラーは夕方の2時間だけワインの販売をしているそうですが、販売時間中はポリタンク!を持った近隣の住人が
ひっきりなしに訪れ、セルフのガソリンスタンドのようにポリタンクにワインを注ぎ購入していくそうです!!!
*ルイ・ジュリアン ルージュ12,5% ¥4800-
(自然栽培の葡萄40種のブレンド)
*なかなか買えない白もあります。 ルイ・ジュリアン ブラン ¥5200 ワインのテイクアウトは¥700引きになります。