畑でちょい悪ポーズを取っている、フランス・ローヌの生産者ティエリー・アレクサンドル氏が、
自然栽培のブドウを野性酵母のみで発酵させ、約5ヵ月後の発酵中に瓶詰めして自然の発泡を残した
微発泡の赤のペットナット、「キュ・セック」が届きました。
元々は、ジャン・ルイ・シャーヴやエルヴェ・スオー等々、錚々たる造り手の畑の栽培や管理をしていた
有機的栽培のスペシャリストでしたが、2005年から自身のドメーヌを創業しました。
ティエリーの造る年間のワインの生産数は僅か5000本。
販売に関してはフランスのサロン(ワインの展示会です)に参加していないにも関らず、
フランス国内で大人気、フランス以外では日本にしか出荷されていません。
毎月、ライオンミドリのおすすめビオワインとして、10種から20種位をサービス価格で
お出ししていますが、10月のおすすめとして「キュ・セック」も入っています。
*ティエリー・アレクサンドル/キュ・セック(シラー) ¥5400-