ベンゾジアゼピン系安定剤からの離脱 〜鬱から社会復帰〜

薬、全部やめました。重度の鬱病から社会復帰後の軌跡。

実らない10年愛

2010-03-30 22:49:24 | 日々のこと
連絡すれば返事が返ってくる。

決してお互いに心底憎み合うことは無い。

10のうち1だけ、あちらから連絡が来る。

彼と会ったのは3回だけ。

メールは今では当たり前のことかもしれないけれど、
むかしのメールはケータイじゃなかったし、ひとつひとつが内容の濃いものだった。
当時で100通以上のメールというのは、奇跡的だった。

もう11年目。

知り合ったときは写真を郵送し合った。
もう、それは宝物だ。
自筆の手紙も添えられていた。
写真も、字も、私はその魅力に心底参ってしまった。

本当に魅力的な男だと思った。

でもね。

彼は、ワーカホリックという・・・そう、仕事と自分をこよなく愛する
恋愛と結婚に向かない男性だということを、段々と知っていった私。

もうね、しらけてきてしまうよ。

本当は結婚できたかもしれなかった。

どうとでもなることが出来たはずだった。

でも、私は17歳も年下で、しかも子供っぽくどうしたらいいかなんてわかんなかった。
駆け引きばっかりに懸命になっていた。

相変わらず、タイミングの合わない私たち。

どうせなら、彼が死んでくれたら私は前に進めると思う。

決着をつけたら、前に進めると思う。

こういうことを書いていること自体、やはり彼とは結ばれないことを
オンナの感で充分にわかっているのだろうな、私。

それでも、人生一度きり。

一回でいいから、彼と夫婦になってみたい。

だめかな、こんなの。

きっと、これから私には色々なことが待ち受けている気がする。

っていうか、そうでなくっちゃつまらないしねぇ。

でもね、私を綺麗にしてくれたのは、間違えなく彼なんです。

色々なアドバイスをしてくれたからね。

でも、もう、本当にむなしい。

こたえてよ、私の誘いに・・・。


はぐらかさないで・・・・・。

減薬中(抗鬱剤)

2010-03-30 22:41:08 | 日々のこと
どんどん元気になっているような気がします・。

薬で・・・抗鬱剤で私は、「うつ病患者」にさせられていた気がする。

やっと気が付いたかもしれない。
時間が必要でした・・・。

医者に、5分診療でうつ病と診断され、心身ともに余裕の無かった私は
まともな判断力を失っていました。

言われるがままに大量の薬を飲み始め、
動けなくなり、そのせいで気分が落ち込み、
うつ病にさせられていた気がする。

だって、軽い安定剤だけもらいに行こうと思って別病院(実家に戻りましたから)に移ったところ、突然のうつ病宣告。

でも、もう終わったことです。

人を憎むことほど自分を苦しめることは無いってこと経験してきているから、
これからを生きていけばいいって思う。

もう、充分に苦しんできましたから。


外出すればするほど元気になっている今日この頃です。