新年度が始まりました。
3月には、6人のお友だちが卒会し、さびしくなりました。
昨年は、コロナの影響で、思うように活動ができず、新しいお友達を誘えませんでした。
でも、また神様が、きっと新しい方を送ってくださることを信じて、小さい集まりになっても、続けていきます。
今日は、4階の広場で行いました。
2階のフェローシップルームは、このコロナ禍では、感染予防がしづらいのです。
たまたま、午後の体操教室の道具が出ていたので、ちょっとそれを使わせていただきました。
今日も、「もしかしたら、どなたも来ないのでは?」と思いつつ、準備をしましたが、
ちゃんと、今日の活動にぴったりのお友達が来てくれました。
いつものように、「わわわの歌」を歌いましたが、
まだおててが、頭の上まで届きませんでした
雰囲気だけでも、きっと楽しんでくれるかな、と思い、
絵本と聖書のお話もしました。
福音館書店の絵本です。
聖書のお話は、ドン・ボスコ社の絵本(作リンダ・パリー 絵アラン・パリー 訳なかだくみこ)の中から、
「あかちゃんモーセ」を読みました。
モーセは、旧約聖書に出てくる人です。
イスラエルの民を、エジプトから脱出させるという大きな働きをしました。
生まれた時に、エジプトの王様の命令で、殺されそうになりましたが、
神様の不思議な守りの中で助けられて、
王女様に拾われるというお話(「出エジプト記」第2章)です。
今日のお友達は、楽しんでくれたかな?
大人たちは、久しぶりのおしゃべりを楽しむことができました。
早くコロナが収束して、また以前のように「小麦粘土」や「工作」ができるようになるといいなあと思いつつ。
もうしばらく、がんばりましょう。