ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

奇談蒐集家

2008-07-08 22:06:16 | 本と雑誌

モチベーションの持ち方について最近考える事が多い。
先発投手のローティションで雨が降った為
次の日にシフトするのか、今回は空けて次回の予定まで
投げないのか、そういった問題にちかいか。
予定されていた事が先に延びたり
突然違う方向へ変ってしまったり
気持ちを合わせると言うか高める様にしていたのだけど
結構大きな変化がやってくるのである。
小さな変化であれば、調整は出来るのだけど
大きすぎる幅に合わせるのは、なかなか難しい。
難しいけど、やらなきゃならないわけで、
でも、心のバランスが、高めるような意識を維持するのは
なかなか大変だなぁと思う。
物事は確実に良い方向へ向っているわけでは無い。
神様みたいな何でも出来る人が居るわけではない。
だけど、物事を確実に良い方向へ行くようにしたいし
神様ほどでは無いにしても出来ない事は減らしたい。
まぁ、前向きにプラス思考で考えていくしか無いのだろうな。

今日読み終わった本は太田忠司『奇談蒐集家』である。
短編集である。短編のせいか、『なるほど』より
『やっぱり』というある程度予想が出来る結末であったけど
それは、乱読家ゆえの私だからかもしれない。
ま、通勤にはもってこいの短編集である。

15093(1898:17分)773 kcal