大阪人は食べ物屋さんでお勘定の後に『美味しかったよ、ありがとう』
っていう優しい県民だそうだ。
私は居酒屋さんを出る時に、それを口にするけど
昼御飯の時は、照れもあって『御馳走でした』くらいしか言えない。
どうも、そういう時に自然に口に出る文化って素敵だ。
会話は必要な事だし、聞いて嬉しい言葉だったら
言っても嬉しい言葉なのだ。その辺、学びたいと思う。
時々、人間は誤解をして
親しい間だったら御礼の言葉を忘れがちだけど
親しかろうが、まだ親しくないとしても
嬉しくなる言葉は、もっと口に出すべきだと思う。
声は音だ、自分で言った優しい言葉は自分を励ます事になる。
なんて、ケンミンショーを観て思った私は、嬉しがり屋だ。
家ではほとんどお酒を飲まない私だけど
お酒の話などテレビで観てしまうと、その時は飲みたくなる。
でも、家にはアルコールは無いのだ。
あるんだけど、紹興酒がある。何年物になるのか忘れたけど
かなり昔に頂いたものだ。
中華料理屋さんではビールの後は紹興酒をグイグイと飲むけど
家で中華料理を食べても紹興酒は飲まないで終ってしまう。
日本酒はこの間、やっと麻雀をしにいった時に持って行って飲んだ。
家では飲まないけど、外では飲むのである。
焼酎も同じような運命で、買った日は飲んでも、そのままになる。
ウィスキーは、あまり好きでは無い。
という事で、私の身体は家では飲まないように出来ている。