夢ほりびと 価格:¥ 1,600(税込) 発売日:2010-01 |
今日読み終わった本は池永陽『夢ほりびと』。
久々の池永陽っていう感じの作品だ。
どうだ、どうなんだ?という終り方は映画のようだ。
続編が書けそうな展開。この続きはきっと読者が書いてくれ。
なのだと思う。それで良い気がする。
何事も人にまかせっきりではつまらないものである。
穴を掘るってなんだか楽しそうだなぁって思った。
宝物があるかもしれない所を掘るって、いいなぁ。
宝物はお金で買えるものではなく
心の中にある思いを掘り起こしていくのだ。
宝物は誰でも持っている。
輝く心。嬉しい笑顔。
幸せになるには、きっと笑顔が必需品だ。
今日で横浜3日目。
行きは渋谷で2回座れた。あと1回は恵比寿で座れた。
もう、こうなると頭の中では『座れてあたり前』になってきている。
あたり前でない時の疲れが倍増しそうな確信である。
帰りの電車は15分に1本くらいなので
会社を出る時間を調整すれば、待たずに済みそうだ。
会社で仕事をやる時間は幾らでも許せるけど
プラットフォームで待つ時間は無駄だと決め付けている。
物事は考え方次第なのである。
だから、なるべく楽しいイメージを考える事にする。
悩みなど、どうにかなってしまうものなのである。
今までがそうだったように、どうにかなるのだ。
悩む事は必要だけど、悩んでばかりでは駄目なのだ。
『初めの一歩を繰り出せ。それからだ。』って自分に言い聞かせる。