ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

ショウも無いライナー

2010-03-16 21:37:47 | 日記・エッセイ・コラム

湘南ライナーというのは、帰りはやたらと本数が少ないので
下手な時間に出ると駅で30分くらい待つことになる。
10番線ホームにやってくるのは湘南ライナーばかりでなく
千葉行きだとか成田行きだとか、
意味が判らない池袋までの特別急行(特急代、取る奴)だとか
何台の電車が目の前を去っていっても
目的の湘南ライナーは来ないのである。
恐るべし、『行きは良いよい、帰りは来ない』というパターンだ。
こうなると東海道線で品川まで出て山の手線をぐるりと
回った方が早く新宿に着く場合が多いのだ。
でも、それは、座れないで満員ぽい電車に長らく乗ることになる。
スッカリ空いている電車が好きになっている私にとっては
苦痛でしかない。
『な、なんで、都内に住んでいるというのに、こんな僻地まで
行かなきゃならんのだ。』ってボヤキタクなってくる。
まぁ、帰りは行きの30分くらいは余計にかかるか
帰りはヘトヘトに疲れきるかの選択をしなければならないわけだ。
まぁ、中には3都県を跨ぐ人も多いわけなので
私の弱音は、あくまでも私の水準でしかない。

昼休みは散歩をしたんだけど
シーバスだとかの遊覧船が運河を走っていた。
『そごう』はシャネルだ、ディオール、エルメス、などなど
実に豪華なラインナップである。
ここを見ていると、日本という国は不況なのだろうか?って思う。
だけど、自分の昼御飯だとか、いろいろな事を考えると
充分に国会の再編成など、どうでも良いから
経済を立て直す事に全員で一生懸命働け!って怒鳴りたくもなる。
笑っている場合じゃない人は世に溢れているのだ。
ノロノロと、待っていては何も起こせない。
まぁ、熱くなるのは止めよう。そこまで期待などしちゃいない。