ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

社会の窓、全開

2010-04-26 21:37:42 | 日記・エッセイ・コラム

今日は良い天気だった。
そう思っていたら、昼休みのテレビから
『明日は雨』という予報が聞こえてきた。
このまま梅雨に突入するんじゃないだろうか
それでも、別にかまわないけど。
まぁ、ゴールデンウィークの前半だけ晴れてくれれば良い。
贅沢は言わない主義だ。
暖かかったので、昼休みは近所を散歩したら
目の前のビルにサイゼリアがあった。
混んでいた。空いている時間に行けるような行こうと思った。
ミラノ風ドリアとかペペロンチーノが299円ですよ。
何かと99円がつく値段も素敵ではないですか。

月曜日と言うのはなかなかエンジンがかからない物だ。
かからないまま、一日が終ってしまうのではないかと思った。
だが、今日のお間抜けな話として
会社について、朝の会議が終ってトイレに行った時に
気がついたのだけど
社会の窓が開ける前から全開だった。
という事は、家を出てからずーっと全開だったわけである。
大多数の人は気がつかなかったと思うが
気がついた人はどう思っただろうか?
『危ない人』と思われたか『ドジな人』と思われたか。
私が他人のそういう状態に気がついた場合はどうするだろうか?
間違いなく、教えてあげる事はないだろう?
人見知りの私が教えるような行為が出来るはずがない。
でも、それを笑うような事も無く
『あぁ、この人、朝あわてて出てきたんだろうな』と
ちょっとしたドジさ加減を気の毒に思うだろう。
今日、私の社会の窓が開いていることに
気がついた人は、96%くらいの人がそう思っている。
そういう事にしようじゃないか。
明日からも同じ道、同じ電車で通うドジな男はそう決め付けた。