ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

コンダクター

2010-04-29 21:03:26 | 本と雑誌
コンダクター コンダクター
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:2008-09-26

今日、読み終わった本は神永学『コンダクター』である。
先週は神永作品の代表作『心霊探偵八雲』シリーズを読んだので
2週連続となった。実は他の作者も2週連続なのである。
私の本の読み方というか図書館からの借り方は
どうしても、同じ作者が続いたりする。
ブログに載せていない作家の作品は全然読んでいないか
ほとんど、全部読み終わってしまったかのどちらかなのだ。
新刊があったら速攻で借りるであろう作家は結構いるけど
なかなか新刊が出ない。あるいは東野圭吾や宮部みゆきのように
まだ、人気が出ていなかった頃は簡単に借りられた新刊も
いまじゃ、『何年何ヶ月待ち』みたいな表に張り出されている。
そういう意味で図書館に言って
好きな作家の新刊を借りる事が出来た時の幸せ感は相当なものである。
さて、この『コンダクター』と言う作品は
ある程度、読んでいると結果が見えてきてしまう作品なんだけど
その詰めというか、どういうように物語を終らせるのだろう?
という点に興味が湧きました。
私の読書のブログはあらすじを書かないというルールを決めているので
これ以上は書きませんが、少々まどろっこしい、ここまで
長編にする必要があったかというような感想です。

4月も終わりだけど、ここに来て仕事がバタバタとしている。
大の大人が何を慌てふためいているのだろう?という感じだ。
歳をとった人がいつも正しいとは限らない。
間違えた事だって沢山している。
それでも責任を取らなかったりするのだ。
責任をとらなくても良い世の中ってどうなんだろう?
やり直しという事は認めたいと思うけど
責任を一度はとるべきなんじゃないかと思う。
そう、あなたの事だよ。