ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

焼き鯖棒寿司

2012-06-09 22:00:40 | 日記・エッセイ・コラム

兄弟で久しぶりで会うので
私としては自慢の逸品『海宝館の焼き鯖棒寿司』持ってった。
まぁ、あたり前に大好評である。
オマケみたいなマグロのコロッケと
完全にオマケのカレー味魚肉ソーセージフライが
大大好評だったのが嬉しいやら嬉しいやら。
まぁ、人が喜んでくれるのは嬉しいのだ。
なんとなく築地の美味しい店を知っているって思われたけど
それは山ちゃんのおかげである。
『築地はさぁ、今日もそうだけど土日はずーっと混んでいるんだ』
みたいな、セリフを語る私は似非江戸っ子である。

鯖棒寿司四本買っていったのだけど
凄く重たかったけど
みんなが喜んでくれたから気持ちは軽いわけだ。

葬儀屋さんが驚くくらいに仲の良い兄弟である。
親父の葬儀に777人もの弔問客が来たのが話題になった。
それぞれの兄弟の会社から葬儀の手伝いに沢山出てもらったとか
お仏壇の長谷川の担当者は単なる大工の親父の葬儀に
777人も人が集まる数がないと
静かに兄弟を諭そうとしたんだけど
フタを開けてみたら、その担当者が生涯の中で一番多い
弔問客の多い葬儀だったし
で、親族である兄弟の仲の良さに驚いていた。
葬儀が終った後に脱帽しましたみたいな調子で語る担当者
何気なく、兄が担当者のタバコの銘柄を聞き
何気なく私は外に出て、
で、タバコをワンカートン買ってきて
『ご苦労様でした』って差し出したわけですよ。
なんか、格好いいんじゃないかなぁ、兄弟。
っていうような話を兄弟だから久しぶり話しました。