兄弟で久しぶりで会うので
私としては自慢の逸品『海宝館の焼き鯖棒寿司』持ってった。
まぁ、あたり前に大好評である。
オマケみたいなマグロのコロッケと
完全にオマケのカレー味魚肉ソーセージフライが
大大好評だったのが嬉しいやら嬉しいやら。
まぁ、人が喜んでくれるのは嬉しいのだ。
なんとなく築地の美味しい店を知っているって思われたけど
それは山ちゃんのおかげである。
『築地はさぁ、今日もそうだけど土日はずーっと混んでいるんだ』
みたいな、セリフを語る私は似非江戸っ子である。
鯖棒寿司四本買っていったのだけど
凄く重たかったけど
みんなが喜んでくれたから気持ちは軽いわけだ。
葬儀屋さんが驚くくらいに仲の良い兄弟である。
親父の葬儀に777人もの弔問客が来たのが話題になった。
それぞれの兄弟の会社から葬儀の手伝いに沢山出てもらったとか
お仏壇の長谷川の担当者は単なる大工の親父の葬儀に
777人も人が集まる数がないと
静かに兄弟を諭そうとしたんだけど
フタを開けてみたら、その担当者が生涯の中で一番多い
弔問客の多い葬儀だったし
で、親族である兄弟の仲の良さに驚いていた。
葬儀が終った後に脱帽しましたみたいな調子で語る担当者
何気なく、兄が担当者のタバコの銘柄を聞き
何気なく私は外に出て、
で、タバコをワンカートン買ってきて
『ご苦労様でした』って差し出したわけですよ。
なんか、格好いいんじゃないかなぁ、兄弟。
っていうような話を兄弟だから久しぶり話しました。