仙台ぐらし 価格:¥ 1,365(税込) 発売日:2012-02 |
今日読み終わった本は伊坂幸太郎の『仙台ぐらし』というエッセイと
書き下ろし短編が1篇入っている本だ。
2005年からおよそ半年に1回の割りのエッセイなんだけど
2011年以降の内容は
どうしても泣けてしまうのだ。
泣かせようとして書いていないのだろうけど
震災の事が、震災以降の町の人の心が泣けてしまうのだ。
大変さは頭で理解しているようなふりをするけど
被災にあった方々は頭ではなく全身で味わったのだ。
読んでいただきたい本です。
今日は病院巡りをするつもりで居たんだけど
眼科の病院では木曜日は10時半までしかやっていなくて
10時半以降は手術が行える事を始めて知った。
3ヶ月ぶりくらいなんだけど
木曜日に来た事があるので
多分、手術が無い時は診療をやっているのだろうと思う。
木曜日は中野区は図書館が休みだし
わりと勝手な予定がオジャンになって行くのである。
病院巡りは出来ないで単純に通院休みとなったのだ。
眼科は3ヶ月に1回なんだけど
かれこれ行っていない月日が3ヶ月は過ぎたような気がする。
治療ではなく診察なので、診てもらって安心をしたいのだ。
右の鼻の中にデキモノが出来てしまったようで
鼻をかむと痛い。
身体の中心の痛みはかなり痛いものである。
人間とはどっか痛かったり、必ず悩みをかかえているものなのだな。
だから笑いが必要なのだ。