あの頃の空 価格:¥ 1,680(税込) 発売日:2012-10-25 |
今日読み終わった本は佐江衆一『あの頃の空』。
私は『あの頃』という言葉に魅力を感じてしまうのだ。
例えば玉置浩二の『メロディー』の中に
『あの頃は何も無くて・・・』などという言葉に酔いしれるわけである。
ま、そういう私が見つけたから本である。
実際の本の中身は人生のあの頃の短編である。
私の『あの頃』よりも遥かに年上の方の『あの頃』なので
少し幸せであったり辛かったりの思いに年代的なギャップを感じた。
高田純次は結構好きなタレントなんだけど
ウイルコムの『何々?』って聞こえないような言葉を発する
コマーシャルは好きじゃない。
あれは、耳の不自由な人とかボケが始まりだした人を
バカにしているんじゃないだろうか?
っていうよりも、シツコイ所が嫌いである。
そして、そういうコマーシャルに限って
ある期間、集中して放映するから
シツコサが際立ってくるのだ。
だから、ウイルコムは一切係わりたくない商品として
インプットされたわけで、如何なる理由があろうと
購入するとか、人に薦めるとかする事はなく
『キライ』って聞かれたら答えるだろう。
ま、生理的に無理って感じだ。
コマーシャルはほのぼのとしたモノとか
30秒ないし15秒に感動するようなものが好きだ。
少なくと不快な思いをしないものだったら、それで良い。