ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

他人の不幸は蜜の味

2014-11-25 22:56:03 | 日記
最近、海外から仕事を紹介するみたいなメールがやたら来る。
そんなメールで『よっしゃ、紹介してもらおう』って
考えるようなマヌケは居ないのである。
騙すなら、もう少し頭を使って欲しいものだ。
昔はナントカ相場、今がチャンスですだとか
選ばれた貴方に極秘情報教えますだとか
頭の悪い電話がかかってきたものである。
作戦を間違えていると思うのである。
『そんな、儲け話なら他人に教えるのではなくて
身近な親戚だとか友人を紹介した方が良いんじゃないですか?』
っと言って断ったものである。
何やら訳判らないけど
知人から、ちょっと良い話があるんですよ
って連れて行かれたのは、ねずみ講のような感じ。
サクラみたいなのが、如何にもな質問を出したり
やたらと儲かってよい暮らしをしている事を誇張している。
赤の他人を引っ張り込むよりも
儲ける話は親戚だけで儲ければ良いと思うのである。
連れていった知人に
『あれって、どう考えてもねずみ講だよね』って言ったら
笑っていたけど、その笑いは引きつりで、
結構、貢ぎこんだ感じだった。
知人は裕福でない事は確実で、麻雀のひとり負けを払えずに
トンズラこいた人だった。
催促をするような事はなく、遊びの範疇の事なのに
マージャンが下手だし、負けず嫌いで見栄っ張りだし
なんだか、あぁ言う人が悪党を肥やすのだろう。
昨日観たウシジマくんを観て、人ってもろいところあるよなぁ。
人の不幸は蜜の味だ。
時々は、あの偉そうな人の不幸を願ったりするのだ。
なんとか、善人にはなりたくない。長生きしたいのである。