ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

旅行記(買わない男)

2015-03-16 21:59:37 | 日記
飛騨高山から富山の方に行った。
ホテルのちょっと前に薬屋さんに寄った。
富山の薬と言えば、紙風船を思い出すのである。
幼い私にとっては、貴重なるおもちゃのプレゼントだった。
紙風船で嬉しくなってしまう私は可愛いかったなぁって
思い出に浸るのである。
ま、でも富山の薬屋さんでは昔の薬の作り方で
実演してくれた。
なんか面白そうだった。
薬の中には花粉症にきく頓服もあった。
でも、人によって効き方が異なり
一日、持つ人も居れば、何回か飲まなければならない人も居る
という説明だったので
『それって、効かなかった時の言い訳』にしか聞こえなかった
っていうか
『私は、多分、一日持つ方ではなくて、何回も飲むほうだろう』
という神のお告げがあったので買わなかった。
『物は試しだ』的な金額ではなく、ちょっと『高!』って感じで
是非とも効かなければならないような3000円越えだったのだ。
薬屋さんの隣は富山の物産店だったので寄った。
試食の連続だったけど
思ったよりも『蛍烏賊の沖付け』に感動が少なかった。
もっともっと、深くて美味いはずと期待のしすぎかもしれない。
ま、これで、お土産に『蛍烏賊』という選択が消えたわけである。
あとは、お菓子は美味しかった。
たださぁ、試食で食べる位の量だとうまく感じるんだけど
購入して食べるとなると
『要らないかなぁ』ってまたまた神の声が聞こえてきたのだった。
という事で
まだ、ホテルにも着いていないけど、今日のブログは終了。