裸の王様

水曜日なんだけど気持ちは月曜日。
今日も仕事に埋もれた一日だった。
時間が経つのが早い。
気がつけば外は真っ暗である。
去年はどうしていたんだろう？って考えたら
去年は6時半開始15時半終了だったので
仕事が終わってもまだ外は明るかったのだ。

来週の月曜日から水曜日は聖蹟桜ヶ丘勤務となる。
家で充分仕事が出来るんだけど
新しく来る人が居るので、なんか教えなければならないようだ。
経験数十年のおじさんに教えるような事は無いと思うのだが
そういうポーズをお客さんに見せたいのだろう。
見せるなら仕事の成果物の出来をみせれば良いのに。
なんか古い感覚なのだろう。
前の会社の社長は接待すれば仕事が取れると思っていたようだが
そんな事を考えているお客さんはいなかった。
社長は結局はお客も連れずに取り巻きと
銀座や六本木を豪遊していたようである。
それで、いつまでたっても、社員は昇給しなくて
取り巻きだけが出世するような会社だった。
所詮、政治家の経営者も初心を忘れてしまうと
裸の王様になっていくのだと学んだ。

右わき腹が相変わらず緩く痛い。
緩いのとちょっとした張りみたいな感じ。
こういうのって嫌なものである。
物凄く痛いのなら医者に行くだろうけど
説明のしようが無いボンヤリした痛みだ。
医者が聞いて来る１～１０としたら、どのくらいの痛み？
たぶん、１にもならない。