ギャンブルなどで勝った話をするという事はお裾分けをする!と宣言した事だと思う。じゃないと聞かされる側はつまらない話に相槌を打つ事になるか、もっと勝った自慢をするかのどちらかしか無い。幾ら両替したかなんて聞いても楽しい筈が無い。だから勝った話を詳細に述べる場合は「今日は奢るから自慢話を聞いてくれよ」というギブアンドテイク精神が必要です。私の麻雀仲間でF氏はそこへ行くと自慢はしない上にポンと奢ってくれる気風の良い方だ。実際3連短という者が始まったばかりの頃新潟競馬で40万ほどの配当がついた馬券を500円勝った時等全自動麻雀卓を我々麻雀仲間に提供してくれました。これぞ格好良いギャンブラーです。私のお裾分けは、額も小さいからサクラ水産で飲み放題食べ放題奢るぜ!というぐらい。お裾分けに対しては私はラッキーな経験をしていて宝くじ1億円当てた人にアメリカ西海岸旅行に連れて行ってもらったり、銀座の高級割烹でフグのフルコースを御馳走になったりしています。1億円も当たると人生観が変ったり、いろいろ楽しい事だけ無い事が付録でついてくるけど、そのお裾分けを受ける側は単に美味しい思い出だけが残ります。出来れば、お裾分け出来るようなラッキーあぐらな状態が続いて欲しいけど、お裾分けに誘ってもらえる人間関係を構築して維持する方が大切な様な気がする。
アメリカ西海岸〈’07〉ロサンゼルス、サンディエゴ、セントラル・コースト、サンフランシスコ、シアトル、ラスベガス、グランド・キャニオン 価格:¥ 1,680(税込) 発売日:2006-10 |
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