ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

まにあうかもしれない

2008-07-16 23:17:58 | 日記・エッセイ・コラム

今日も遅くまで残業。まにあうかもしれないけど、携帯で送っておこうっと。
またあとで。

まにあうかもしれない』というのは吉田拓郎の初期の頃の作品だ。
ライトな曲調だけど歌詞がなんか心地よい。
人生はリセットがきかないし、やり直しは簡単に出来ないけど
なんだか『まにあうかもしれない』って思わせちゃう。
そうなんだよな、リセットは絶対に出来ないわけで
自分が積みたくもない時間を重ねてしまうわけだけど
心のよりどころというか何がしかの覚悟を決めてしまえば
道は開かれてくるような気がするよ。
今の私には道など開かれなくてもかまわない楽しい世界だけどね。

という事で、明日は2ヶ月ぶりの心筋梗塞の為の通院である。
一生、病院通いである。会社を休む事に慣れていないので
2ヶ月に一回通院するのは、普通の休日とは違って
リフレッシュという言葉が似合うかもしれない。
明日は時間があるようだったらずーっと継続している右足の裏の痛みに
たいして整形外科にでも行ってみようかと思う。
どこであれ、痛みをずーっと抱えているのは良く無いことだ。
 
今日読み終わった本は山田悠介『魔界の塔』である。
珍しく読み始めの展開だったんだけど、私は不安だった。
まぁ、結末はその不安は思ったよりもひどくはなかったけど
意味不明、どうにでも持って行きようがありすぎる展開である。
時間かけないで書いたんだろうなぁ、と思った。

魔界の塔 魔界の塔
価格:¥ 1,155(税込)
発売日:2008-02

10353(0:0分)553kcal


ベルト買う

2008-07-15 23:41:59 | インポート
今日は久々の残業による午前様だ。帰りは涼しくて歩くのに適した気候だったけど、それをした時点で終電に遅れ自宅までの徒歩となる。午前様ではなく朝帰りだ。明日が休みなら、その無謀に挑戦するが明日は平日だ。すごすごと帰ろう。昼休みに歩いたので一万歩は行ってるし。 昼休みにベルトが切れて壊れた。イトーヨーカドーまで買いに行った。4千円もした。千円で売っているのを、よく見かけるのになぁ。そういう訳で最近は茶碗だ、入館証だ、ベルトだと、私の身代わりで壊れてくれるようだ。

ついていないのではなく、ラッキーだと思うしかない。

赤坂見附から酔っぱらいが沢山乗ってきた。ウルサいやらクサイやら。 ちょいと羨ましいぜ。


されど私の人生は

2008-07-14 22:00:57 | 日記・エッセイ・コラム

昼休みの気候はムワァーとした湿気バーサス熱気であった。
『どちらも、負けろよ!』と思ったのは私だけで無い筈だ。
昼休み2分ほど、仕事で遅れたんだけど
下りのエレベータはずーっと来ない4台もあるのに、で
1階に下りたのは10分も経っていた。貴重な休み時間を
エレベータ待ちで失うのは、なんか損をした気がする。
10分くらいで人間小さくなるものである。
『1秒だって貴重だと思った時には失いたくないのだ、
無駄に過す時間をなんとも思わないのは大きな人間ではなくて
ズボラな人間なのだ。』と反論をしておこう。誰も論じてないけど。

どうも残業をすると歩いて帰るのが面倒になってくる。
面倒というよりも、仕事に向け過ぎたので気力が薄くなっているのだ。
これが、酒でも飲みに行こうとか、焼肉食べに行こうとなると
何時であっても平気な所が気力という奴は何で出来ているのか
一度真剣に調査しなければならないと思ってる。
調査が終了した時には、バリバリと何事にも向っていくか
今と変らない生活を送っているのではないかと思う。予想は後者だ。

そういうわけで、今日も木場→門前仲町までしか歩かなかった、
地元に着いたとき9千歩。家までは千歩かからないわけで
意味もなく遠回りしてセブンイレブンに寄った。
で、氷結+ロックアイス+枝豆+焼き鳥を買ったわけで
多分、カロリーとか考えるとまっすぐ家に帰りついた方が
摂取量は少なくて済んだのだと思う。財布も軽くならずに。
『されど私の人生は、そういう物差勘定で測れないものなのだ
その辺に何かがありそうだ』byラッキーあぐら

10674(2870:26分)535kcal


日曜日の朝、歩く

2008-07-13 21:49:15 | 日記・エッセイ・コラム

今日は朝に自宅→渋谷本町図書館→新宿駅→中野坂上→新中野と
沢山歩いたわけである。しっかり歩数13056(122分)である。
中野坂上から新中野まではヘトヘト状態で歩いた。
沢山歩くのなら、前日からのプレゼントである二日酔いでなく
特別な用事がなく、天候に恵まれた休日が良い。
新宿から中野坂上は青梅街道を歩いたのだけど
しばらく見ないうちに歩道とかがキレイになっていた。
木場→東京と同じように、日によっては新宿→自宅というコース
を堪能してみようと思う。
中野坂上手前から新中野まで私の前を歩くサラリーマンは
ずーっと携帯電話でお話をしていた。40分くらいずーっと。
仕事の話では無さそうで、笑いが混じっていたり
相手はきっと女性なのだろうなぁという感じだ。
初めは私の後ろを歩いていたのだけど、
ずーっと話し声が後ろから来るというのは落ち着かないので
さきにやったのだが、電話は終る事はなく
新中野から中野方面へ電話をしたまま去っていった。
人はそれぞれの考えがあるから声にだしては言わないけど
『・・・・・・・』だな。

新中野に行ったのは金曜日に奢っちゃたりして
お金が全然なくなってしまったので、稼ぎに来たのだ。
今度の3連休は釣り旅行なのでゆとりがなきゃならんとです。
ガソリン代も上がっているし、美味しい物は食べたいし。
というわけで、なくてはならないマネーをパチンコで稼ぐ。
結果は言いませんけど、そういうワケだったのです。
まぁ、とりあえず、旅行のドタキャンとかはしません。
旅行の帰りは石岡に寄ってくれるそうだ。
母の所に顔を見せる事が出来る。
茄子が好きな母に漬物でもどこかで買って行こうと思う。

15657(13056:122分)728kcal


逃亡くそたわけ

2008-07-12 23:32:28 | 本と雑誌

昨日は2年ぶりに会った友人と飲みに行った。
場所は東京駅近くの赤提灯である。
お袋の味と言いますか、大皿料理が並んでいた。
鯖ミソ、肉じゃが、ブロッコリーと海老のサラダ、
串焼き盛り合わせ、ガーリックポテト、スタミナニンニク、
ソーセージ盛り合わせ、ほっけ、なんこつ唐揚げ
飲み物はビールとウーロン茶割である。
2軒目は東京駅にあるのberBER東京で
コロナ エキストラというメキシコのビールを飲んだ、
ライムを入れてビール瓶で飲むタイプのものである。
ビバリーヒルズのローリーズというステーキ屋さんで
飲んだ以来、久々に飲んだ。ちょっことロスを思い出した。
あと、ピルスナー ウルケルというチェコのビールも飲んだ。
普段よりも遥かにオシャレなビールを飲んだわけである。
たまには良いかなぁ、ちょっとした贅沢。

今日読み終わった本は絲山秋子『逃亡くそたわけ』である。
勘違いで借りた本であったけど、面白かった。
佐賀弁が可愛らしいですね、この作品は直木賞候補にあがった
そうですが、なるほど、頷ける。
ちなみに、何を勘違いしたかといえば
『食堂かたつむり』を書いた人だと勘違いしていたのだ。
あちらは小川糸であった。糸つながりの間違いだったけど
こういう間違いをおかして徳をした感じがする。

逃亡くそたわけ 逃亡くそたわけ
価格:¥ 1,365(税込)
発売日:2005-02-26