ひねもすのたりにて

阿蘇に過ごす日々は良きかな。
旅の空の下にて過ごす日々もまた良きかな。

サンボープレイクック遺跡に行ってみよう 6

2018年12月18日 | カンボジア一人旅2018
11月22日
コンポントムからプノンペンへの移動日になる。
サクンラリタゲストハウスをチェックアウト。
チーサタスイーツホテルから来ていなければ、そこそこ良い宿と思えたのだが、
やはり贅沢は敵なりけり。


サクンラリタゲストハウス

荷物を持って、朝食を摂りにサードプレイスカフェに行くも、やはりサンドイッチはない。
仕方ない、麺で済ますか。

8:15にほぼ道の対面にあるキャピトルバスの乗り場に行く。
乗り場と言っても、先に書いたように、床屋の店先に机があって、若い娘ッコがいるだけ。
行くと、にっこり笑って挨拶してくれた。
う~ん、いい娘だなぁ、我ながら単純な爺さまだこと。


キャピトルツアーオフィス(???)

椅子に座って見ていると、次々と客が来て、娘ッコが書類と側に置いてある荷物を照合して渡している。
どうやらキャピトルバスを利用して運ばれた荷物をの引き渡しをしているらしい。
キャピトルバスは以前から客と一緒に荷物だけの運搬もしていたので、それだろうとは推察できた。

8:50黄色い車体のバスが着いたが、キャピトルのバスは赤色だったので、
まったくそれとは思わずにゆったりしていたら、娘ッコが「あれよ」と言って乗れという。
近づいてみたら車体に小さくキャピトルの文字がある。
降りてきた運転手にバックパックを荷物入れにと言ったら、そのまま持って乗れという。
確かに半分ほどの乗客なので、バックパックを持っていても問題はない。

降りる乗客はなく、乗るのも私一人。
荷物を降ろして、少し載せて、というのがバスのスタッフの仕事のようで、
それが済んだら出発。
乗客には外国人は私一人で、あとは皆カンボジア人だった。

満席になることもなく、午後1時前にはキャピトルオフィスに着く。
さっそく、トクトクの運ちゃんが寄ってくる。
宿は、チャムカーモン地区にあるパンダンブティックホテル。
この地区に泊まるのは初めてだが、カジノやリバーサイド、イオンモールも近く、
そこに行く行かないにかかわらず、レストランも多いようで興味津々の地区ではある。


キャピトルツアープノンペンオフィスがある交差点

トクトクの運ちゃんに「チャムカーモンと通り名」を言うと「了解、3ドル」だって。
2ドルが相場じゃん、と思ったが、例によって面倒虫が「ま、いいか」といって了解。
モニボンの大通りから左折して、右手にラッキーモルを見たら、次の信号で右折。
2番目の交差点で左折したら宿が見えた。


パンダンブティックホテル

部屋は最上階のパンダンスイーツ、クイーンベッド2つにソファ、ベランダがあり、
もちろんお湯がバンバン出るバスタブ付の広いバスルーム。
取り敢えずシャワーだけ浴びて、すぐ側にあるうどん屋でかけうどんとアンコールビアで昼食。


メニュー

かけうどん&ビールは外せない

その後ラッキーモールに行き、赤ワインとハム、カシューナッツを買って帰る。
ベランダから周囲を眺めながら、ハムを肴にワインを飲みながら本を読む。
その後しばらくベッドで休み夕食がてら近所を散策。

結構日本食屋があって、とり鉄という店で、焼き鳥セットとビールにハイボール。
焼き鳥は焼きすぎて堅く、とても客に提供するレベルにはない。
もうしばらく歩くと、丸亀うどんがあった。
夕食はここにするかと、かけうどんに野菜天で、約3ドル。
現地の人が結構食べに来ている。


丸亀うどんの内部

今日2度目のうどん。ちょっと食傷気味。

腹くちて、道に迷いながら宿に帰る。
たっぷりの湯をバスタブに張って、極楽極楽。
チーサタスイーツホテル並みの良い部屋だなぁ、なんて感じで今日はお休み。