ひねもすのたりにて

阿蘇に過ごす日々は良きかな。
旅の空の下にて過ごす日々もまた良きかな。

カンボジア・ハノイ四人旅  -8-

2010年12月10日 | カンボジア&ハノイ2010
11月8日、昨日シンカフェで予約した日帰りハロン湾ツアー。
いわゆる英語ガイドの混載ツアーである。
日本人、オーストラリア人、フランス人、フィリピン人、マレーシア人、ベトナム人と多士済々。
ガイドはもちろん英語で、余程耳を澄ませていないと聞き逃す。
中学生レベルもおぼつかないヒアリング能力なのだ。


混載ツアーのバスの中。

ホテルで待つこと約1時間、やっと迎えのミニバスが来る。
途中休憩を挟んで、3時間半の行程で港に着く。
乗り込んでしばしクルーズの後、船を泊めてランチとなる。
けっこうな御馳走で、333ビールも進もうというものだ。


いざ出発。


水上生活のところへ。


ランチタイム。

船の物売りからバナナを買ったり、海の桂林という絶景をデッキから眺めたり、
マレーシア人の娘と記念撮影をしたりと、まったりと過ごした後、
鍾乳洞の見物に行く。
毒々しいほどの照明に照らされ、日本人の感覚とは替え離れた感性だ。


海の桂林といわれる風景。


記念撮影。


物売りの子どもたち。たくましく船を漕ぐ。


鍾乳洞内。


港に帰る途中、既に陽が傾き始める。

港に帰り、再び3時間半の行程でハノイへ帰る。
午後8時前に宿に帰り、道前の食堂で焼き肉を食べる。
これはどうやら最近ハノイで流行っている食べ物らしく、毎晩大勢の客で賑わっている。
さすがに疲れたのでゆっくり休む。


これが今流行の焼き肉。結構美味いのだ。

旅の情報
※ シンカフェのハロン日帰りツアーは1人20$
※ 船内の缶ビールは1本1.5$と高い。水は持参した方がいい。
※ 日帰りツアーは船を除いて、往復7時間の行程になるのでかなりハード。

旅の経費
※ ツアー代:20$(1)、宿代:50$、ビール代:6$(4)、夕食代:270,000ドン、バナナ代:2,000ドン

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