7月28日 ビエンチャン-ハノイ、そして福岡
ビエンチャンと旅行最終日となる。
ワッタイ空港20:00ーノイバイ空港(ハノイ)21:20 1:15(29日)ー福岡空港7:30の行程で帰国する
つまり、今日は17時まではビエンチャンでやり過ごさねばならない。
特に12時にホテルをチェックアウトしてからの5時間をいかに過ごすかが問題である。
午前中に片付けたいのは、コーヒー豆の調達。
昨日寄った店まで行く途中、国立文化ホール前の歩道で花を見ながら話しているカップルの会話が日本語だった。
声を掛けると、ハノイで働いていて休暇でラオスに旅行に来たらしい。
ビエンチャンから陸路バンビエンー-ルアンパバーンと北上するようだ。
ナンプーカフェ前の交差点まで一緒に歩き、その後は「元気で」と言って別れた。
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National Culture Hall。いつ来ても閉鎖していて中を見せてはくれない。使ってんのかなぁ
コーヒーを買った店の女性は30歳くらいのきれいなお姉さんだったが、ちょっと無愛想。
豆を2袋自分用に購入し、後はパウダーにしたコーヒーを数袋買って、昨日両替したタイバーツ分は使ってしまった。
ホテルに帰る途中のBigCミニで性懲りもなくビアラオ黒の缶とポテチを買って部屋に入る。
11時にシャワーを使い、汗を流して着替える。
さっぱりとして最後のビアラオ(でもないか)をゆっくりと味わってチェックアウトしてフロンとに荷物を預かってもらう。
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最後のビアラオ黒缶とポテチ
12時過ぎたのでまずは昼食なのだが、些かの思惑があって、ワットミーサイの境内を抜け隣の筋をメコン川方向に歩く。
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ワットミーサイの正門
一昨日見つけておいた「居酒屋どんどん」に入る。
「いらっさいませ~」の声がかかり、入り口近くに席を取る。
メニューを見ると日本の居酒屋メニューと変わらないが、食事メニューもある。
壁の張り紙を見ると、ビール一杯はサービスとある。
「じゃあビアラオと餃子、それに冷や奴ね」メニューの絵を示して注文する。
ご飯類は昼は避けて、ビアラオとつまみで13:30まで位はねばろう。
この店では日本語の会話はあまり期待できないようだ。
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居酒屋どんどんの内部
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ビアラオ生と冷や奴。冷や奴にかかった大量の小葱と干しエビ
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餃子も美味い
一番暑い時間帯に外に出るや、身体を包む熱気でつい近くのお寺に入る。
寺には木陰や建物など日陰には事欠かず、誰一人咎める者もいないので、休憩するには最適なのだ。
ボーッと休んで又外に出る。
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ワットなんちゃら
寺を出たところにソフトクリーム屋があって、店を覗くと「HOKKAIDO MILK」というメニューがある。
そのソフトクリームを注文して傍の椅子に座って食べる。
暑いせいか、ソフトクリームが食べる前に溶け出す。慌てて口にした。
若干冷えたところで、空港方向に又歩き始める。
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溶け出す北海道ミルク
歩くと暑い。しょうがないと途中のカフェに入り冷えたコーヒーを飲みながらタブレット。
それでも客が増えてくるとさすがにそんなには粘れない。
やっと4時前になったので、居酒屋どんどんに戻る。
今から早い夕食を摂って、空港に早めに行って快適な冷房につかる算段である。
夕食はラオス料理のラープにしようかと思ったが、何度も食べているし別にカレーでもいいかとビーフカレーを注文。
店員がビールは入らないかと訊く。ビール一杯はサービスだからね。
しかしもう最後のビアラオは飲んだので冷えた茶にする。
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ビーフカレーは日本のものと遜色なかった
5時少し前に宿に帰り、フロントで空港までのタクシーを頼むとトクトクより20,000キープ高かったが、
外の暑い中でトクトクを捕まえるのが億劫になって、呼んでもらった。
空港には17:30前に着いた。17:30には早々とベトナム航空カウンターが開いて、
バックパックはハノイをスルーして福岡まで行くように手続きをし、
ボーディングパスもハノイまでとハノイー福岡間の2枚発行してもらってイミグレーションを抜ける。
その後は、21:20定時にハノイのノイバイ空港に到着、トランジットで出発ロビーに移動する。
翌日午前1:15発の福岡便までは4時間の待ち時間がある。
少しは腹ごしらえをとブラブラしているとバインミーの店がある。
バインミーが8$(約1,200円)だって!驚愕の値段。町中では50,000ドン(300円)がいいところだ。
仕方ない、なけなしの10$札で今回食べなかったバインミーをイートインで食する。
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町中のものが美味いよなあ-
待合室で出発時間を待つ。
そこのボーディングゲートでは、ベトナム航空の名古屋便、ベトジェットの成田便、バンブーエアの成田便が
0:25,0:30,0:30と立て続けに出るのでその時間帯になると大騒ぎだった。
私が吃驚したのは、ベトジェットの乗客で最後にゲートを入ったのが0:20だったのだ。
出発10分前に乗るのお!早く乗っている人の冷たい視線を浴びるのは間違いなし。
その3つの便が出た後は、ベトジェットの2:00の便があるだけなので、
残っているのは概ね1:15発福岡便の乗客だった。
待ち時間4時間を無事過ごして6割くらいの搭乗率の福岡便に乗り込んだ。
今まではなかったと思うが、ベトナム航空の深夜便で初めて飲み物サービスがあった。
再び白ワインを飲んで(ただと思うと卑しいよなぁ)、酔いに任せて眠りにつき、朝食も断り寝て過ごす。
福岡には7:20に着陸。荷物を受け取り国内線シャトルバスに飛び乗る。
8:03の地下鉄に間に合い、博多駅バスターミナルには8:15着。熊本行き高速バス8:30に乗って帰る。
最後になるかも知れない海外一人旅はかくて終了。
ビエンチャンと旅行最終日となる。
ワッタイ空港20:00ーノイバイ空港(ハノイ)21:20 1:15(29日)ー福岡空港7:30の行程で帰国する
つまり、今日は17時まではビエンチャンでやり過ごさねばならない。
特に12時にホテルをチェックアウトしてからの5時間をいかに過ごすかが問題である。
午前中に片付けたいのは、コーヒー豆の調達。
昨日寄った店まで行く途中、国立文化ホール前の歩道で花を見ながら話しているカップルの会話が日本語だった。
声を掛けると、ハノイで働いていて休暇でラオスに旅行に来たらしい。
ビエンチャンから陸路バンビエンー-ルアンパバーンと北上するようだ。
ナンプーカフェ前の交差点まで一緒に歩き、その後は「元気で」と言って別れた。
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National Culture Hall。いつ来ても閉鎖していて中を見せてはくれない。使ってんのかなぁ
コーヒーを買った店の女性は30歳くらいのきれいなお姉さんだったが、ちょっと無愛想。
豆を2袋自分用に購入し、後はパウダーにしたコーヒーを数袋買って、昨日両替したタイバーツ分は使ってしまった。
ホテルに帰る途中のBigCミニで性懲りもなくビアラオ黒の缶とポテチを買って部屋に入る。
11時にシャワーを使い、汗を流して着替える。
さっぱりとして最後のビアラオ(でもないか)をゆっくりと味わってチェックアウトしてフロンとに荷物を預かってもらう。
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最後のビアラオ黒缶とポテチ
12時過ぎたのでまずは昼食なのだが、些かの思惑があって、ワットミーサイの境内を抜け隣の筋をメコン川方向に歩く。
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ワットミーサイの正門
一昨日見つけておいた「居酒屋どんどん」に入る。
「いらっさいませ~」の声がかかり、入り口近くに席を取る。
メニューを見ると日本の居酒屋メニューと変わらないが、食事メニューもある。
壁の張り紙を見ると、ビール一杯はサービスとある。
「じゃあビアラオと餃子、それに冷や奴ね」メニューの絵を示して注文する。
ご飯類は昼は避けて、ビアラオとつまみで13:30まで位はねばろう。
この店では日本語の会話はあまり期待できないようだ。
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居酒屋どんどんの内部
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ビアラオ生と冷や奴。冷や奴にかかった大量の小葱と干しエビ
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餃子も美味い
一番暑い時間帯に外に出るや、身体を包む熱気でつい近くのお寺に入る。
寺には木陰や建物など日陰には事欠かず、誰一人咎める者もいないので、休憩するには最適なのだ。
ボーッと休んで又外に出る。
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ワットなんちゃら
寺を出たところにソフトクリーム屋があって、店を覗くと「HOKKAIDO MILK」というメニューがある。
そのソフトクリームを注文して傍の椅子に座って食べる。
暑いせいか、ソフトクリームが食べる前に溶け出す。慌てて口にした。
若干冷えたところで、空港方向に又歩き始める。
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溶け出す北海道ミルク
歩くと暑い。しょうがないと途中のカフェに入り冷えたコーヒーを飲みながらタブレット。
それでも客が増えてくるとさすがにそんなには粘れない。
やっと4時前になったので、居酒屋どんどんに戻る。
今から早い夕食を摂って、空港に早めに行って快適な冷房につかる算段である。
夕食はラオス料理のラープにしようかと思ったが、何度も食べているし別にカレーでもいいかとビーフカレーを注文。
店員がビールは入らないかと訊く。ビール一杯はサービスだからね。
しかしもう最後のビアラオは飲んだので冷えた茶にする。
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ビーフカレーは日本のものと遜色なかった
5時少し前に宿に帰り、フロントで空港までのタクシーを頼むとトクトクより20,000キープ高かったが、
外の暑い中でトクトクを捕まえるのが億劫になって、呼んでもらった。
空港には17:30前に着いた。17:30には早々とベトナム航空カウンターが開いて、
バックパックはハノイをスルーして福岡まで行くように手続きをし、
ボーディングパスもハノイまでとハノイー福岡間の2枚発行してもらってイミグレーションを抜ける。
その後は、21:20定時にハノイのノイバイ空港に到着、トランジットで出発ロビーに移動する。
翌日午前1:15発の福岡便までは4時間の待ち時間がある。
少しは腹ごしらえをとブラブラしているとバインミーの店がある。
バインミーが8$(約1,200円)だって!驚愕の値段。町中では50,000ドン(300円)がいいところだ。
仕方ない、なけなしの10$札で今回食べなかったバインミーをイートインで食する。
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町中のものが美味いよなあ-
待合室で出発時間を待つ。
そこのボーディングゲートでは、ベトナム航空の名古屋便、ベトジェットの成田便、バンブーエアの成田便が
0:25,0:30,0:30と立て続けに出るのでその時間帯になると大騒ぎだった。
私が吃驚したのは、ベトジェットの乗客で最後にゲートを入ったのが0:20だったのだ。
出発10分前に乗るのお!早く乗っている人の冷たい視線を浴びるのは間違いなし。
その3つの便が出た後は、ベトジェットの2:00の便があるだけなので、
残っているのは概ね1:15発福岡便の乗客だった。
待ち時間4時間を無事過ごして6割くらいの搭乗率の福岡便に乗り込んだ。
今まではなかったと思うが、ベトナム航空の深夜便で初めて飲み物サービスがあった。
再び白ワインを飲んで(ただと思うと卑しいよなぁ)、酔いに任せて眠りにつき、朝食も断り寝て過ごす。
福岡には7:20に着陸。荷物を受け取り国内線シャトルバスに飛び乗る。
8:03の地下鉄に間に合い、博多駅バスターミナルには8:15着。熊本行き高速バス8:30に乗って帰る。
最後になるかも知れない海外一人旅はかくて終了。
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