ひねもすのたりにて

阿蘇に過ごす日々は良きかな。
旅の空の下にて過ごす日々もまた良きかな。

久々に料理しました

2015年09月10日 | 酒と料理と
お客さんがあったので、久しぶりにちょっと手の込んだ料理をしてみました。
まずは懐石風にお品書きから。

一.先付け
  ・和牛のローストビーフ山葵載せ
  ・鶏そぼろの煮こごり、コンソメ風味で
  ・大葉巻き卵焼き
  ・プチトマト

一.お造り
  ・ヤリイカとサーモンの刺身

一.サラダ
  ・レタスとタマネギのシーザーサラダ(手作りドレッシングをかけて)

一.焼き物
  ・カレイの二色焼き(マヨネーズ味噌と梅肉で)
  ・馬刀貝のガーリックバター焼き

一.椀物
  ・冬瓜の蟹あんかけ

一.蒸し物
  ・手作り海老焼売

一.揚げ物
  ・天ぷら(キビナゴ、なす、白マイタケ、大葉、アスパラガス)

一.飯物
  ・麻婆豆腐丼、中華スープを添えて

一.デザート
  ・赤紫蘇ゼリー

卵焼きと赤紫蘇ゼリーは妻君の作品で、後は私が作りました。

我ながら美味いと思ったのは、ローストビーフで、
これはガスレンジのグリルで、まずは強火で両面に少し焦げ目をつけて、
その後弱火にして中まで火を通すようにします。
しかし完全に焼いてしまうとローストビーフにならないので、その加減に気を付けると美味くできます。

冬瓜の蟹あんかけは、蟹缶を使うので、冬瓜をちゃんと出汁で煮ておけば問題ありません。

一番手間だったのは、意外にも焼売で、これは皮も手作りにしたためでしょう。
皮は中力粉7と米粉3に塩を少し入れてしっかり捏ねて一晩冷蔵庫に入れておきました。
いつも作る餃子の皮と同じ製法です。
具の方は合い挽きミンチで作った具の中心に剥き海老を包んで、これをさらにのばした皮で包みます。
後は蒸し器に入れて10分ほど蒸せばできあがり。
これを芥子を溶いたポン酢でいただきます。
まあまあの出来でしたが、餃子ほどには皮が美味しくなかったのは???かな。

麻婆豆腐も手作りですが、私は絹豆腐を使います。
特に丼にする場合は、豆腐の食感が邪魔にならず美味しいようです。
最後で結構腹がくちていますので、ご飯の量は小さな茶碗に軽く一杯程度にします。

赤紫蘇ゼリーは紫蘇ジュースから作ります。
この紫蘇ジュースは我が家の孫も大好きなジュースです。
作り方は妻君しか知りませんが、赤紫蘇とクエン酸と砂糖があればいいそうです。
砂糖を結構使うので自然食品と言えるかどうか・・・。

さて、この日の酒は以下です。

      

宮城県の日本酒、「愛宕の松」スパークリングともう1本は、
新潟県の酒、「たかちよ」にごり活性生紫ラベルの2本で、
4人で4合瓶2本をほとんど空にしました。
いずれも発泡のシュワシュワ感のあるお酒でしたが、大変美味でした。

拙い料理にお付き合いいただいた5人の皆さん、
次回はもっと精進いたしますので、またお付き合い下さい。
一番楽しんだのは、1週間以上前からメニューを考え、
内容を練り上げていく過程を楽しんだ私ですからご遠慮なさらずに。
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