病院での納涼の夕べ

今日は前回お伝えした、「納涼の夕べ」が開かれました。
いつもなら、外にでない時間に、みんなで駐車場に。

私の短い挨拶のあと、スイカ割りをしました。
車椅子で、目隠しをして、スイカを叩きます。
何人も同じスイカをわりました。

腕にギプスをはめた方も一生懸命に。

それから盆踊り。
スタッフも、浴衣を着ましたし、ハッピも着ました。
看護学生さんも、リハビリの学生さんも・・・・・
踊りの先生も。

　時々心地よい風がふき、癒されました。

そして、割ったスイカを頂きました。
何も食べることのできなかった患者さんも、
この日は、ＳＴ（言語療法師）のもと、スイカを噛み、
味を楽しみました。

　とっても嬉しそうでした。
　奥様が手を握って、それはそれは嬉しそうでした。

そして、花火をしました。
線香花火は、あっという間に地面に落ち、
それはそれで、「日頃の行いが悪い」だ
「人生短いね～」だ、言いたいことを言いました。

歩ける、比較的若い男性の患者さん達も、
「いいよ、俺は・・・・・」と言いながら、
テレながら線香花火をしたのです。

　今日は本当に楽しかったようです。

みなさんの最高の笑顔を、お届けできなくて残念です。
あ、私の浴衣姿も。

こうして、患者さんたちの、納涼の夕べは花火と共に
過ぎたのでした。

　　いい気分転換になりましたね。
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もうすぐお盆ですね。夏が終わろうとするのでしょうか。
うちの庭のヘブンリー・ブルーも、密かに咲いていました
空に向かって、青く、高く。

月が大きくでていました。オレンジ色の月をみましたか？