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【使命と魂のリミット】

2007年03月11日 | 雑記
最近、東野圭吾ワールドに浸っています。

も、一気に読みました。
医療ものでしたし、読んでみたらミステリーじゃなく
どんでん返しもなく、人間らしいものでした。

誰にも「使命」があって、それがずっとテーマになりつつ
登場人物たちの、心模様がよくわかりました。

自分の亡くなった父親の胸部大動脈瘤の手術に疑問をもって
医者になり、同じ病院で研修をする研修医の女性が
本当の医者になっていくように、感じられます。

父親を手術した医師と、自分の母親が結婚しようとすれば、
やはりその医師を疑いますよね

そんな中で、病院に脅迫状も届き、多くの患者さんが退院していき
犯人の目的が絞られてきます。

ある大物の大動脈瘤の手術を失敗させるためにすることとは?
なぜその大物を殺そうとするのか?
主人公の研修医は、父親になるかもしれない医師を信じられるのか?
利用されただけの犯人の恋人の、看護師は?

   ISEKOBOさん、意味わかります?

どうなるのか知りたくて、一気に読んでしまうま

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   緩和ケア病棟を開くまでの道のり