Potential of aromatherapy

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茶道

2009年11月18日 | 雑記
お茶の道は、奥が大変深いようです。
裏千家とか、表千家とか、私はあまり知らないのでした。

今日は患者さんが、お茶をたてて下さいました。
癌が首の近くまで飛び出しているのですが、元気にしています。

 「お花もお茶もやっていたのよ。」

お茶の道具も持参での入院でした。
早速昨日、明日は和室でお茶をしましょう、と約束していました。
スタッフは、仕事の帰りにお茶菓子を買ってくれました。

和室で、いろんな病院のスタッフを招きいれて、しゃかしゃかと
抹茶をかきまわします。
ほんのり甘くて、ほんのりと緑の味が口の中に広がります。

作法を知らないので、教えてもらいながらやりました。
患者さんは、「もう死ぬかもしれないね、こんなに痛いんだから」
「朝おきたら、あれ?まだ生きてるって思うのよ」と、
笑いながら話しています。

痛みはおさまってきました。
病棟の廊下を、足腰が弱るといけないからと、一生懸命歩いています。
ずっと1人暮らしでしたが、家を売って、息子さんと一緒に住むことに
なるようですが、いろんな気苦労も多いでしょう。

お茶はあまりにお金がかかるから、止めてしまったそうです。
そう、和服にかかるそうです・・・・・・・・・・
そうなんだ~
それに比べて、お花はそんなにお金がかからないそうです。

私は、華道も茶道も知りません。
今からでも何かをやろうかしら。
あ、ゴルフをやっているからいっか。
    
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