ぼんやり

ベッドから外を眺めていたら、雲の動きに見とれました。
次から次へと形を変える白い雲。

　　真っ白な　陶磁器を眺めては飽きもせず
　　かといって　触れもせず　そんな風に　君の周りで
　　僕の一日が過ぎてゆく

　　目の前の紙くずは　古くさい　手紙だし
　　自分でもおかしいし　破り捨てて　寝転がれば
　　僕の一日が過ぎてゆく

一体この局の題名はなんだったのかと調べたら
『白い一日』
そうしたら、『めまい』なんかもでてきました。

「さようならを書こうとした口紅が　折れてはじけた・・・・」

詩人ですね。
今は口紅でメモを残す女性はいるのでしょうか。
口紅も、パレットになっていることもあって。

私はこの「陶磁器」を「掃除機」だと思っている頃がありました。
なんで掃除機？

今朝、空の雲を眺めながら、真っ白な掃除機を・・・・と
頭の中をかすめ、？？？と思って調べたのでした。



自分の部屋の窓から、携帯電話で撮影しました。
撮影した写真を、一度パソコンに送ると、こんなに大きくなるんですね。

空を飛びたいですね。